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いくら工夫をしても本人に自覚がなければ意味なし

2013-09-13 07:10:56 | ■長男
仕事から帰るとドアの前に長男が立っていました。
鍵を忘れたので家に入れなかったそうです。

「私、鍵もった?って聞いたよね?
 塾に行けなかったじゃない。もう~


「塾行ってきたよ。ご飯食べに帰ってきたんだけど。」

「え?そうなんだ。」

「怒られてしまった…」

「ごめんごめん。話も聞かず怒ってしまったね」


制服のまま塾に行っていたようです。
ホッとしましたが…

「ラテラ飲んだ?鍵持った?」体育のある日は「水着持った?」
毎日、毎日、私が確認作業してるのに忘れるんですよね。
※ストラテラのことを我が家ではラテラと言ってます。

昨日は水泳の授業があったのに水着を持って帰りませんでした。
学校に忘れたのか…そもそも持って行ったのか…非常に怪しい!
薬もしょっちゅう飲み忘れます。

中3になっても確認作業が続いてます…
いつまで続ければいいのか?

家族カレンダーには体育のある日を書き込んでいます。
薬は曜日ケースに入れて飲み忘れたら分かるようにしてあります。
鍵はドアにマグネットフックをつけて引っかけられるようにしてあります。
そして、私から毎回声をかけています。

でも忘れる。
いくら工夫しても私が声をかけても
本人に自覚がなければ意味ないです。

こんな自分に問題があるとも、
変わる必要があるとも、長男は考えていません。

そこが主治医に「長男君は自分のことをADHDだと思ってない!」
と断言された所以かもしれません。

ただ、主治医がおっしゃったことは微妙に不正解です。
"ADHDだと思ってない"ではなく
"自分がADHDなのかどうかに興味がない"が正解です。

興味があるのは髪型と服とJ-POPと録画テレビ。

よく何を考えてるか分からないと言われることが多かったですが、
塾長はよく見抜いていました。

「何も考えてないんですよ。そんなもんですよ。」
※塾にはADHDを言ってません。

ADHDの特性を自分で認識して、
なんとかしようと思わなければ向上はありえない。
どうしたものか。

こんな性格だから自己評価を低下させずに
生きてこれたのかもしれませんが…
このままでは将来が不安です

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※おっと気付いたらヤバイ時間になってました。
 コメントありがとうございます。返信は帰ってから夜にさせてくださいね。