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曽我さん長女が保育士目指して・・

2009-03-26 10:23:52 | 地方新聞

 

               

 

拉致被害者・曽我ひとみさん家族にも日本に帰国後それぞれの道を目指して日々を過ごしているようで、長女の美花さん(25)が保育士をめざして4月から佐渡市内の私立保育園で研修して入るそうで、これを聞くだけでも嬉しくなります。

 美花さんが日本に初めて帰国したのは平成16年との事で、それからまる4年の歳月は美香さんにとって、初めての母国と言っても風俗習慣もまったく違うこの国で、
北朝鮮で身につけたものがまったく役に立た無い世界で・・帰国後一から日本人教育を受ける為、新潟市内の専門学校で3年間、幼児保育を学んで、今月卒業したとの事です。今後は保育園で半年程度の研修を受けた後保育士として、正式採用をめざし、佐渡の地で働くようです。

 曽我ひとみさんは娘をきずかってか・・「本人は帰国してから4年半、一貫して保育士への夢を持ち続けてきましたが就職するにはまだまだ越えなければならない課題も多くあると思います。一日でも早く職場、仕事に慣れてほしいと願ってます・・」と社会に巣立つ娘を気遣っていたいるようです。大丈夫・・このお嬢さんなら多くの困難を耐えて培われた精神力とご家族の愛情の結び付きが深そうだから・・乗り越えられますよ・・

なお・・次女のブリンダさん(23)は一足早く、新潟市内の専門学校を卒業後に、昨年10月から佐渡市内の酒造会社で研修を受けているそうで、いよいよこの春が曽我家にとっての春がやってきそうです・・・

 曽我ひとみさん、新潟市内で開催されている拉致被害者らの写真展に出かけられたとの事です。この写真展で約90点を見て回り、曽我さんは、母のミヨシさんや横田めぐみさんらの帰国を願って、受け付けで、救出を求める署名に協力してくれた人に「ありがとう」と声をかけたり、子供たちに被害者の帰国を願うブルーリボンを手渡してお手伝いをしていたとの事です。

                            

 

また夫のチャールズ・ジェンキンスさん(66)も、同市内の観光施設で働き始め、家族の生活は帰国当時に比べ、生活が落ち着いてきたそうです。現在は同市の市営住宅で生活しているそうですが・・・現在実家の改築工事をしているそうで、近い内に長女美花さん(23)、二女ブリンダさん(21)と家族水入らずで新しい家での楽しい日々がやってきそうです・・・・

 

 



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