港南プラザ前という十字路でまた交通事故発生

昨日（7月19日）午後、港南プラザ前という十字路で自動車の衝突事故があったようです。
十字路の北西角にあるガードレールが歩道側に折れ曲がり、ガードレールの柱が、根元が歩道の舗装面をめくりあげるような状態で、斜めになっています。
詳細はわかりませんが、一台は東から別の一台は南から十字路に侵入して衝突し、その内の一台が十字路の北西角にあるガードレールに激突したようです。
どちらかの信号無視が原因とのことです。
ガードレールに激突したことから推定してどちらかが速度の出しすぎだったと思います。

港南プラザ前という十字路は魔の十字路で非常に交通事故が多いと思います。
非常に道路幅が広い大きな十字路で、直進する自動車やオートバイは高速でつっきります。
右折左折する自動車やオートバイも高速で曲がります。
これが事故の原因になっています。

私は、右折する乗用車に直進してきたオートバイが衝突し、オートバイに乗っていた人が空中を高く舞って進行方向に落ちたのを見たことがあります。
この時は右折車が不注意だったのですが、オートバイも高速で十字路を突っ切ろうとした点不注意でした。
高速のオートバイは停止することも、左右に逃げることもできません。
幸いオートバイに乗っていた人は、負傷ですみました。

私は目撃していませんが、この十字路で直進するオートバイと右折する自動車の衝突でオートバイに乗っていた人が死んだこともあります。
やはり自動車が悪かったようですが、オートバイもスピードの出しすぎでした。

西洗自治会は何度も港南警察署にこの十字路の危険性を訴えてきたようです。
南西角には交番があるのですが、警官は出払っていることが多く、この十字路を見張っていることはあまりないようです。
交通信号に工夫の余地があるのではないかと提案したこともあるようですが、交通信号の取り換えはコストがかかるという理由で警察署は消極的と聞いたことがあります。

朝は小学生がこの十字路を横断するので学援隊というボランティアが毎朝交通整理をやっています。
幸い、横断中の小学生の列に車が突っ込んだという事件はまだ発生していません。
下校時も学援隊が立つことがあるかもしれませんが、見張るべき時間帯が長くなるため、朝より交通整理体制は弱いと思います。
小学校や親は小学生にこの十字路の危険性をよく教えていると思いますが、不安を感じます。