日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

大地震で崩壊しやすいまちなかの構造物

2018年06月19日 | 日記
昨日の大阪北部地震でブロック塀が倒壊して死者がでましたが、ブロック塀が危険なことは周知と思っていたので放置しておいた関係者の危険意識のなさに驚きました。

それでは日限山4丁目はどうでしょうか。
フェンスがない家が少しずつ増えています。
フェンスがあってもアルミニウム製の見通しのよいフェンスの家が多いと思います。
安全です。

しかし、少数ですが、ブロック塀や石積みの塀の家があります。
古い家に多いが、新しい家でもあります。
補強がしてあり合法かもしれませんが、道行人に不安感を与えています。

一度つくってしまうと大地震が来て破壊しない限りつくり直しはしません。
大半の家は大地震にあいません。
こうして地震に弱い構造物が存在し、不運にも大地震に襲われると死傷者を出したりします。

西洗自治会はつくりかえよとは言えないでしょう。
人々はブロック塀や石積みの塀の近くを歩かない習慣をつけるしかありません。

なお、危険物はブロック塀や石積みの塀だけではありません。
屋根瓦、電柱電線も通行人にとって危険です。
十字路「港南プラザ前」の角地にあるコンクリートパネルを組み立てて作った3階建ての集合住宅群は違法建築ではないかと思うくらいこわい建物です。
歩道から50cm程度の間隔で10m以上の高さのコンクリートパネルの壁が垂直に立っています。
どうしてこんな建物が許可されたのか不可解です。
歩道から5mぐらい間隔をとるならまだしも50cmは異常です。
この集合住宅はなくなる方向ですが、なくなるまでに10年以上かかるかもしれません。
こわい建物であり続けます。

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