日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

来年度自治会役員内定

2013年02月20日 | 日記
どうやら来年度の西洗自治会の役職がすべて内定したようです。
1年交代制の当番で自治会長以下すべての役職を分担したそうです。

町には別に自治会運営のプロがいる訳ではありません。
自分はプロと思う人はいるかもしれませんが、プロはいないと思います。
したがって誰が自治会役員になっても動く自治会が理想です。

そのためには自治会役員、ボランティア、一般住民が、応分の仕事をし、助け合うことが大事と思います。
自分のことを優先しつつも、みんなが町のことも考えるようなるといいと思います。
現役だから、子供がいる、持病がある、老人だからなどと町のことを考えない理由を考えるのではなく、できる範囲で協力すると肯定的に考えると町はうまく動くと思います。
体が動かない人は考えるということでいいと思います。
自治会の仕事を強制する自治会は健全ではありません。

自治会は民主的に運営することが望ましいと思います。
したがって自治会がやりたいことが大半の住民の希望と一致した時は飛躍的な自治会改善が実現します。

西洗自治会の防災活動は、2009年度の自治会が自治会の防災活動の停滞を心配し、積極的に家庭防災員の活動を支援したことが復活のきっかけになりました。
防災ボランティアが育ち始めました。
2011年、12年の自治会役員と防災ボランティアが協力した自治会防災訓練はよかったと思います。
消火栓を使った初期消火については消火箱が7基も町に配置され、西洗火消しの会が編制されて毎月班別住民訓練が行われています。
最近は、1月に家庭防災員主催のDIG(Disaster Imagination Game)図上訓練が行われ、町の問題点が抽出され、その結果報告が各戸に配布されました。

今仕組みがなくて心配なのが住環境保全です。
2012年3月末日限山3・4丁目まちづくり協議会が解散になってから収益主義の人や業者が宅地細分化を行うのではないか心配が続いています。
町の大半の人々が細分化を防ぎ、現在の美しくて安全な住環境を保全することを求めています。
町の住環境保全は自治会の重要な仕事の一つです。
来年度自治会は、ボランティアの協力を得て、住環境保全の仕組づくりに挑戦してみてはどうでしょうか。

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