北側の運動広場については、週3回、ゲートボールをやっていることもあって落ち葉掃除は出来ていましたが、なかなか南側の遊具広場まで手が回りませんでした。このままでは、落葉掃除ができないまま、ゴールデンウィークが始まってしまうと焦って、昨日、芝生広場の落ち葉掃除を始めました。
ところが、掃除を始めると、公園にいると聞いたある訪問客がわざわざ公園に来ました。重要な用件ということで掃除を中断して家に帰ることになってしまいました。昨日は落葉掃除が完了しませんでした。
今日は午前が雨、午後になって雨が止んだので晩になってしまったが、公園の遊具広場の落ち葉掃除を再開しました。暗くなってしまったが、園路と遊具の周りの落ち葉掃除をだいたい終えることができました。何んとかゴールデンウィークに間に合ったかなとほっとしました。
ゴールデンウィーク、西洗公園に来る子供達や親御さん達が増えると思いますが、掃除ができていない広場では気分がよくないでしょう。掃除ができている公園の方が気持ちがいいでしょう。
最近、お菓子の包装のポイ捨てが増えていますが、公園が掃除がされていないことも関係しているのではないでしょうか。掃除ができているきれいな公園ではポイ捨てはしにくいと思います。
現在、西洗公園愛護会は、活動する会に変わりたいと思い、愛護会員募集の回覧や各戸配布、ポスターの掲示などの準備を進めています。会強化はゴールデンウィークには間に合いませんでした。
来年のゴールデンウィークについては、１週間前に、公園全体の落ち葉掃除をやるようにしたいと思います。
今年は、二つの班の班員を動員した公園掃除が4月7日(日)9：00-9：50に行われたが、その後、３週間で遊具広場に散り積もった落ち葉や小枝は広場全面をおおうほどでした。
現在の巨木の数多さでは現在の公園掃除体制は不十分です。班員を動員した公園掃除を月2回に増やしても不足です。西洗公園愛護会が補完しなければならないことは明白です。
なお、大量の落ち葉の原因になっている、ケヤキ（秋冬）やクスノキ（春夏）の本数を減らすことで落葉の量を減らすことも検討しなければならないことです。
ところで、西洗公園は、建設後50年たった今、問題点が山積みし、ちょっと改善したぐらいでは今後の50年の利用に耐えない大きな問題をかかえています。危険がいっぱい、樹木の密植、根が張りすぎ、やせた土地などが原因で、樹木が弱り、さらに枯れるのを防げない、広場の設計がよくなく、二つの広場の使い勝手が悪く、居場所、活動場所として公園の効用を十分引き出せていないなどの問題があります。
そこで抜本的な改修を考えなければならないと思っています。西洗公園愛護会は、現在の公園管理改善だけでなく、放置できない大きな問題を今年中に整理し、港南土木事務所に検討をお願いしたいと思っています。町の人々の声も聞き、公園愛護会の案を出せるようにしたいと思っています。
