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日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山4丁目には庭づくりが上手な人が多い

2025年04月20日 | 社会

YouTubeを見ると、庭づくり上手な人の庭がよく紹介されており、私は参考のためよく見ています。庭づくりは芸術と思っています。

昨日、西洗公園で、正門(北門)を入ってすぐ左側の、今赤いツツジがきれいに咲いている小高くなった部分の土の改良仕事実験を続けているとき、公園の維持管理について時々情報交換を行うようになった日限山(4)に住んでいる初老の男性の方が、公園に散歩に来ました。

いつものように雑談を始めました。彼が、今、庭で藤の花が美しく咲いているので見に来てくれと言いました。まだ彼の庭を見たことはありません。喜んで彼の庭を見に行きました。

彼の家は東側が道路になっています。その道路と東側の石積みの土留めの間の狭い空間も、色とりどりの花の草花が植わっていました。土の管理などやりにくい空間で、虫が多いと言っていました。

玄関の前に立つと、庭の奥、西側に、藤棚ではなく、一本立ちの藤の木が見えました。その高さは5,6mぐらいはあると思いました。バランスよく、藤の花が咲き、藤の花では見たことがない景観でした。このブログで写真を載せることができないことが残念です。彼が自慢するだけのことはありました。

彼が庭も見て行ってくれと言うので、玄関から右回りで家の周りを一周して庭を拝見しました。花木と草花を使って一年中、花を絶やさないようにしています。地植えより、植木鉢がお好きなようでした。見事な盆栽が数多くあったので、盆栽から花づくり、庭づくりの道に入ったようです。

この表現がわかっていただけるかわかりませんが、まったくすきがない(批判される弱点がない)緑と花の空間を庭に実現していました。通路は一本道ですが、狭苦しいとは感じませんでした。手入をしていない空間がありません。雑草がありません。植わっていた草木をご紹介しませんが、珍しい草木も含め、非常に数多くの草木を植えていました。

庭の手入れで毎日が終わると言っていました。間違いなく彼の庭は芸術です。

日限山いぶき会および西洗自治会福祉文化部主催の「いぶき会展」という町の作品展が、毎年秋、西洗自治会館で三日間開催されています。世界展に耐える芸術が展示されます。日限山(4)は芸術家が多い町です。

私は約10年前、3年間、この「いぶき会展」を担当しました。西洗自治会館で開催しているだけでは町の作品展になっていないと思い、10月なら10月、日限山(4)を芸術の町として、自治会館では展示できない、家にある芸術作品を1か月間、公開してもらうようなスケールの大きい展示会を企画しました。実行できませんでした。

すでに神奈川県西部、湯河原町と真鶴町では、合同で、秋、一か月、「アートの町、湯河原・真鶴」を実現しています。この町は芸術家が多いことで有名です。アトリエ、温泉旅館のロビー、美術館、公園が数多く存在します。これらが連携して、町全体を芸術展示会場にしています。人々は公開された施設を自由に見て回れます。自然美、温泉、おいしい飲食の場とあいまって、スケールの大きい芸術展が実現しています。

日限山(4)も実行可能です。隣接する舞岡公園は県有数の名園です。西洗公園は大公園の風格をもつバランスの取れた公園です。芸術家が多い町です。アトリエを持っている人がいます。上にご紹介したように、YouTubeに載せても恥ずかしくない庭づくりがいくつも行われています。

私は、すでに85歳、老病に苦しむ身なのに、この夢を実現したいとの思いを今もっています。西洗公園改修を終えたら、私は日限山・南舞岡の大通り(角にユーコープ日限山店がある十字路を基点とし、東西南北にのびる並木のある大通り)の改修に全力投入します。この大通りが死んでいると町に元気がありません。その次は、日限山・南舞岡を環状緑道で囲みたいと思います。

美しい町、日限山・南舞岡。これが実現すれば、スケールの大きい町規模の芸術展を開催できます。その頃は世代は完全に代わっています。私は無の世界に入っています。しかし、まだ私は生きています。私の頭の中では、町規模の芸術展が実現しています。


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