maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

ビバリア マイコントローラー

2016-06-18 19:54:21 | aquarium
アマゾンでサーモスタットを検索していたら、このようなものを発見したので、20cmキューブ用に購入してみました。。



ビバリア マイコントロールという代物。

ビバリアは以前よく見かけたアクア用品ブランド。
水槽とか外掛けフィルターとかは今も手元にありますね。
今はほとんど見かけないので、もう止めちゃったのかな。。。

在庫処分だと思いますが、81%OFFのバーゲン価格(定価は1.3万ぐらいだったらしい)だったので、思わずポチりましたw
送料も掛からないしね。。


中身はこんな感じ。



本体後ろから電源プラグ、温度センサー、ヒータータップ、冷却ファンタップ、照明タップの線が出ています。




で、このコントローラーの機能はー

・爬虫類モードと観賞魚モード切替
・ヒーター制御
・冷却ファン制御
・照明制御

になります。

ヒーターの温度設定はダイヤル式で、観賞魚モード時は20℃~35℃、爬虫類モード時は20℃~45℃に設定が可能です。

冷却ファン制御は設定温度+2℃でON、設定温度まで下がるとOFFになるようです。
+1℃でONだとよかったのですが、今までヒーターが26℃設定のオートヒーターと27℃設定の逆サーモでクーラーをコントロールしてきたので、似たような水温変動幅ですね。
平均温度を自由に下げられるのが嬉しい。

照明制御は、8時間点灯16時間消灯と、12時間点灯12時間消灯の2モード。
時刻設定ではないので、本体を操作した時間を起点にして消灯時間経過後に点灯時間に入ります。
その後は24時間ごとにこの点灯と消灯を繰り返すわけです。
例えば夜中の3時に消灯させたい時は夜中の3時に本体をリセットして本体を起動する必要がありますね。
この辺がちょっと不便。。
あと爬虫類モードでは、なぜか消灯時間中は温度制御が停止(ヒーターも冷却ファンも停止)となるようです。
観賞魚モードでは24時間温度制御してくれます。



さて、20cmキューブにセットしてみましょう。。

ヒーターはオートヒーター不可と書いてあったので、使ってたテトラの100Wオートヒーターは使えません。
手元にある100Wセラミックヒーターはちょっと長すぎて20cmキューブに綺麗に収まらないので、短いのを別途注文しました。
とりあえず仮に手元のものを使いましょう。
なお、接続可能なヒーターは200Wまでです。

冷却ファンタップには、ファンではなく今使ってるペルチェクーラーを接続。
接続可能冷却ファンは100Wまでなので、75Wのペルチェクーラーを繋いでも問題ないでしょう。

照明のON/OFFは今まで通りプログラムタイマーで行うことにして、照明タップは使用しません。
ちなみに、照明タップは200Wまでです。




設定温度をダイヤル回して変化させるとクーラーやヒーターが動作することを確認しました。
レビューを見て初期不良が高そうな気がしてましたが、問題は無いようです。

設定温度を24.5℃ぐらいに設定。
今までのオートヒーターが26℃設定だったので、早速ペルチェクーラーが稼働しました。
ペルチェなので時間は掛かりましたが、期待通り水温計の24℃ちょっと上でクーラーが停止してくれました。



ヒーターとクーラーのコントロールが一元化できたので制御がすっきりしました。
これまではヒーターとクーラーが同時に動作しないよう逆サーモの設定に気を使いましたから。。。

すっかり中国製と思ってましたが、よく見るとmade in Japanですね。。
信頼性と耐久性は今後注意深く観察していこうと思います。



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クログチニザにしました。

2016-06-11 18:52:29 | aquarium
30cmキューブに入れたカクオオトゲは、タコアシやツツマルハナにやられて翌日にはブラウンジェリー化。。
配置がちょっと近すぎました。。。orz

で、レイアウトを変えました。



大きくなりすぎたカタトサカはメイン水槽に移設し、他のLPSと接触しないようにネジレタバネは離して設置しました。
比較的刺胞毒の強いマルハナガタもツツマルハナには負けてしまうので、ツツマルハナの触手がマルハナガタの方へなびかないように水流を調整しました。


ライブロックの髭苔対策に、やはりハギを入れたかったので、クログチニザ(ヘラルドタイプ)を投入しました。



画像では鰭がレモンイエローっぽく写ってますが、実際はベタな黄色です。
これは結構目立つし、存在感ありますね。

ちょっと痩せ気味ですが、粒餌は食べていますし、長生きしてほしいものです。


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メインポンプを交換してみた

2016-06-08 18:30:21 | aquarium
メイン水槽のメインポンプは、これまでRio+2100でした。

当初はクーラー経路がEHEIM 1250を使った別経路だったので、揚水流量は十分だったのですが、省電力化のためEHEIM 1250の使用を止め、クーラー経路とリターン経路を同一経路にしてから流量が落ち、少し心許ない感じがしていました。

クーラーを床下に置いてるので長い配管となり水頭損失が大きいためなんですが、何とかしたいな~と常々思ってたんです。

で、先週何気にチャームのポンプのページを見てると、Multi-2500というのが販売リストにアップされているのを発見。
今まで見たことないポンプだな~と思ってスペックを見ると、45L/min;揚程3.1mで、Rio+2100の38L/min;揚程2.5mよりハイスペックなのに消費電力は0.5w少ない38w。

これは効率が良さそう!

あまり循環水量が増えすぎてOF管の落水音が出るようになっても嫌だし、少し流量が改善されるくらいで良かったので、僕のニーズにピッタリ!!

ということで購入しました。
購入先はお値段の関係でチャームさんではありませんでしたが。。。



イタリアのSICCE製で、日本ではハートトレード社のAQUA GEEKブランドで売られてるようです。



吐出口は25Aのネジソケットで19mmのタケノコが付属していましたが、うちの配管は内径16mmのホースなので
塩ビパーツで外径18mmのVE-14に落とすコネクターを作りました。
あと、付属のゴム足が小さくて固いものだったので、代わりにRio+2100の柔らかい吸盤ゴム足を付けてみました。




さて、問題は動作音。。。

期待と不安を抱きつつコンセントを刺すと。。

動作初期のカラカラ音が終わっても何やらガーという回転音と小さいカラカラ音がします。。
これは地雷ポンプだったかと、しばし傲然。。。


とりあえず飯でも食うかと放置したあと様子を見ると、静かになってるではあ~りませんか~w
胸を撫で下ろした次第であります。。

軸受けやシャフトがセラミックでクリアランスもタイトなので、気泡が抜けたり馴染むまでの時間がかかったのでしょうね。

交換前後の流量は面倒くさいので量ってませんが、見た目でも確実に流量が増えました。

めでたしめでたしw


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30cmキューブに新サンゴ

2016-06-07 22:16:25 | aquarium
最近はネット通販ばかりだったのですが、久々に富山のショップに立ち寄ったところ、お手頃価格のサンゴがあったので購入しました。





この二つ。。
大阪の通販に負けない価格でした。

魚とかは、本当は地元のショップでトリートメント済みのものを買うと安心なのですが、店に行くまではどんな個体が居るのか分からないのが難点。。
メールなどで入荷情報はある程度分かるのですが、画像も無いしサイズも明記されてないので、近くに寄る機会でもないと確認できませんね。。
富山のショップはちと遠いですからね。

地元石川のショップはネット通販に対抗する価格ではないですし、店舗での購入機会は少なくなってしまいます。


30cmキューブの現在の様子はこんな感じ。。。



少し前、チャームさんから5cmくらいのコーレタンを購入したのですが、3日で亡くなりました。
海藻70やメガバイトグリーンは食べていたのですが、亡骸はペラペラでしたね。。

今は魚が少ないおかげで維持が楽です。。

前々回、アクアギフトさんのLPSの色合いが商品画像と違ってた話をしましたが、照明を替えてデジカメのホワイトバランスを補正すると何となく似た雰囲気になりました。



通販画像での色合いの判断は、特に蛍光色に関しては難しいなと感じました。


60cmメイン水槽は、トゲサンゴが少し強光障害気味だったので光の弱い端の方に場所を変えました。



8~10cmクラスの小型ヤッコやハギを中心に19匹と魚の多い水槽なので、SPSもデリケートなものは難しいですが、今後も魚の乱舞するサンゴ礁をイメージして水景を作って行きたいと思います。


20cmキューブのネジリンボウがランドールの巣穴から出てきたので激写w




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