遷都

太平洋側の巨大地震と巨大津波について、いろいろ騒がれていますね。

地学的に見て、まず必ず起こるでしょう。
現在の近代的繁栄は高々100年くらいの間に造られたものですから、未経験の事態が起こっても不思議ではありません。

江戸時代以前の昔は、人口もそれほど密集していなかっただろうし、津波で家屋などが破壊されても簡単に復旧できる建造物ばかりだったでしょう。
鎌倉の大仏殿は復旧されませんでしたけどね・・・

しかし、現在は人口の大部分が太平洋側に集中してきています。
経済の中枢もほとんどが太平洋側。

これでは、イザというとき日本が麻痺してしまいます。

で、首都をどこかの盆地へ引越しするのがよいかと。

京都は開発が困難でしょうから、長野あたりか？
大本営の移転先だった松代とか。

日本海側ももっと開発して経済機能の分散化をすべきでしょう。