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OCCT

2010-10-07 21:04:26 | パソコン
昨日、Core i7 を3.8GHzのOCで使用すると言いましたがー

OCCTで耐久テストをすると、8スレッドのうちどこかでエラーがでるんです。
Core電圧を上げるとエラーは起きなくなりますが、オーバーヒートでOCCTが止まってしまいます><

と言うことで、3.6GHz運用に下げました。

BCLK=180MHzで20倍ですと1時間のOCCTが無事終わります^^
ただ、この設定だとメモリはDDR1440動作となりー
このメモリ、定格はDDR1333なんですがDDR1600動作確認してるだけに、ちょっともったいないw

で、BCLK=200MHzの18倍にしてみました。
前回壁があると思ってたのですが、VTT電圧を1.200Vから1.265Vに昇圧することでクリアできました。
その他の設定は先の3.6GHzと一緒です。

これで、メモリをDDR1600で運用できます^^

クリスタルマークでCPU性能を比較してみるとー
同じ3.6GHzですが、BCLK=200MHzのほうがALUで5%、FPUで2%ほどスコアが大きくなります。
メモリ性能はクロック通り10%スコアアップですね^^

BCLK=200MHzの壁がクリアになったのでー
冷却能力がもっとあれば4GHzオーバーも行けそうですがー
空冷となるとやはり無理がありますw

Core2Quad時代から見るとプロセスルールは45nmと小さくなってますが、L3キャッシュを積んだ分CPUの発熱量はあまり下がらなかったみたいですね。
Core i3の振る舞いを見ると、このまま32nmルールで作ると劇的に発熱少なくなるんでしょうが・・・

まぁ、IntelはLGA1156で32nm版Core i7は出す気ないみたいですね・・・
ほぼ独壇場ですから・・・

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