敗戦とはっきり言おう
終戦記念日 等と言って誤魔化すのは止めよう
敗戦後72年に成ります 僕の年齢は73歳ですから
それは生まれて一年目の出来事です
小さい子供を二人抱えた 両親の苦労は並々ならぬものであったと思います
愚痴も言わずに私達子供たちは 愛情をいっぱいに育てくれました
その両親も感謝の気持ちを少しでも伝えられたらと
思って居ましたが 今はもうその両親も逝ってしまいその想いも
叶う事は有りません
其れでも 何よりも歳の順番に逝ったので
両親の看取りが出来た事だと思います
今では戦後は終わったと 良く言われますが
未だ未だ日本の役所の戦後処理は不十分で
これで終わったと言えるのだろうか? 戦地で犬猫同様に命を落としても埋葬はされずに 野積み状態の遺骨をテレビで見る事が
度々有り 辛い思いです それを見るにつけ戦後は未だだなって思うんです
慰安婦の問題も然りです 沖縄戦で民間人を見捨てたのも然りです広島・長崎の被爆者への保護は・保障問題 等々です
これで戦後処理は終わったと言うのは甚だ疑問に思うのです
国家は国民の生命と財産を守るのでは無かったのか?
考えさせられます
いずれも守ったとは言えない これれからも国民は何を信じて行けばいいのだろうか?
子孫に伝えて欲しい事
武器は持たないと伝えよう
忘れまい戦争の悲惨さを
伝えよう戦争の悲惨さを
長崎の鐘 藤山一郎