中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

雨上がり

2012年01月22日 17時13分42秒 | 日記
雨上がり

今日は やっと雨が上がりました 地中にも沢山の水分が補給されたようです 

此れで野菜達も元気に成長して呉れる事でしょう  一安心です

午前中は ご機嫌で 外の片づけをしました 

お昼のラーメンを食べ終わった処に 連絡無しに 友人3人が訪ねて来てくれました

部屋の中が片付いて居ておらず 恥ずかしい思いをしました 常日頃よりの掃除の必要性を感じました

佐久間町で開催された お蕎麦の お祭りの帰りなんだそうです



ひとりごと-6

凡人

私達 凡人は 自然を木を花を理解しようとするには

まずそれらと対話し無ければいけないよ なんて

良く人は言いますが 最近までは それは それで本当なんだと思って居ました

然し それはどうも最近に成って少し違うのでは無いかと思うように成ってきたのです

画家のミロの絵をご存知ですか 彼は彼 独特の何とも不思議な

絵を描きますが 黒と赤と白が基調で色数の少ない絵ですが

子供達が描いた様な あの絵です

それでも それは とてもリズミカルで 観ていると とても楽しい絵ですよね

題材は草や木が多かった様に思います ピカソとは又違った画風です

あまり変わった草木を描くので ミロの生前に どうしてそのような絵を描くんですかと 聞いた人が居るそうです

ミロは私の絵は草や木と対話して 向かい合って描いたのではなく 自らがそれらの中に入り込んで

草や木の側に立って描いているのだと  そう答えたのだそうです

成るほど成るほど 其れを聞いて以来 対話しているだけでは もはや自然を木を草を理解する事は

出来ないのでは無いかと思うように成りました

木や草や花と同じ側に立って物を見るのは きっと楽しい物なのかも知れませんね

私も少しばかり そんな実験して見ようかと思っております