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島村農相に質問

2005年04月20日 | 私しゃ、こう思う!
本日(BSE&食と感染症 つぶやきブログ)BSE&食と感染症 つぶやきブログさまよりTBを頂きニュースを知りました。早速島村農相に質問などを試みてみました。
果たしてお答え頂けるかどうか。


〔島村宜伸殿

貴殿はHPでは「子供達に確かな日本を残そう」等と言っていながら何故その趣旨に反するような事をするのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000180-kyodo-pol
〔島村宜伸農相が米国産牛肉の安全性を食品安全委員会に諮問する際に米国の飼料規制の有効性を「諮問事項としない」と発言していることについて「農林水産行政の責任者としては全く不適格だ」と批判した。
 鮫島氏は「牛海綿状脳症(BSE)の発生防止のためには牛の飼料規制は極めて重要だ」と強調。その上で「米国の飼料規制については米国の会計検査院が『検査体制が不十分』とする報告をまとめている」と指摘し、農相発言に強い疑問を示した。〕
米国においての『検査体制が不十分』と指摘された牛の飼料規制を「諮問事項としない」発言は、「自民党の食品産業振興議員連盟会長として、日本フードサービス協会の会長とともに首相官邸を訪れ、米国産牛肉の輸入再開を陳情したことがあります。」と云う記事が示して居りますが、農相の立場の今でも変わらずに輸入再開に自ら取り組むと云うことですね。
外食産業政治研究会は二〇〇一年から〇三年までに、島村農水相の資金管理団体「伸誠政治研究会」と関連政治団体「楽伸会」に「会費」名目で計二百三十万円の献金をしているそうですが過去から現在までの政治献金の中に日本フードサービス協会関係企業・団体・個人からの政治献金分を公表して頂きたい。
今、貴殿は農相と云う立場を利用して政治献金をしたもの達の趣旨に添って動いて居るのか、元来米国産牛肉輸入促進の立場だったのかを明確にお答え頂きたい。
現在日本の食糧自給率を上げようと云う議論が有る中で、安全な国産牛の増産こそ農業政策として求められると思うが、敢えて農相として国産牛よりも米国牛輸入を選択するのは何故か明確にお答え願いたい。〕

解らないことや疑問が有ったら直接質問した方が良いですね、そのためにHPやメールも用意してくれてます。メールをする場合には単なる嫌がらせは止めましょう。自分の意見や質問を冷静に書いてみましょう。

島村宜伸公式HP

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追記
質問の回答は無いが何故かトーンダウン
(5/20)島村農相、米産牛肉輸入再開「政治的圧力に屈しない」nikkei net
 政府は20日、米国産牛肉の輸入再開問題に関するタウンミーティング(対話集会)を東京で開いた。島村宜伸農相は米国の要求で再開を急いでいるのではないかとの批判について「政治的な圧力には屈しない」と述べ、牛肉の安全性という科学的な視点から再開を判断するとの考えをあらためて強調した。
 農相は、輸入再開の時期を示さなかった3月のライス米国務長官との会談に触れ、「もう少しうまい対応があったのではないかとの声が外務省から聞こえた」と政府の一部から米側へ配慮を求める意見があったことを認めた。ただ、再開を最終的に判断する食品安全委員会に圧力をかけるといった「やましいことはない」と胸を張った。