Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

たばこ 明日から値上げ

2006年06月30日 | 身辺雑記
6月30日付・読売社説によると、日本のたばこは、外国に比べると随分安いようですね。

<各国の代表的な銘柄1箱の小売価格は、今年1月現在、イギリスが1045円、米国(ニューヨーク市)が774円、フランスが630円、ドイツは506円となっている。>

私なんかは、たばこを吸わないいんで、1箱1,000円ぐらいにして貰ってもかまいませんよ。

禁煙運動団体のアンケートだと、喫煙者のほぼ半数が「1箱500円まで上がれば禁煙する」と答えているそうなんですが、500円くらいじゃ、吸う本数は減らしても、止める人はそれ程は居ないんじゃないの。

値上がりして1箱300円のたばこで、税金が189円だそうですから、
1箱1,000円にすれば、税金が889円。半数の人が禁煙しても、税収は倍以上になりますよ。
たばこの税収って、現在、年に2兆円以上あるんですよ。

その上、たばこが原因の肺気腫や心筋梗塞なんか減れば、医療費の節減にもなるってことですね。

と、云うことで、私は読売の主張の2倍の、1箱1,000円を提案します(笑)

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さがみはら二本松食堂

2006年06月29日 | 食堂・レストラン
まいどおおきに食堂
神奈川県相模原市相原5-3 森ビル1F 
電話 042-774-3150
営業時間 11:00-23:00

知り合いの方に教えて頂くまでこんな食堂があるなんて知らなかったんです。
今日は、出掛ける用事が有ったんで、少し遠回りになりましたが、早速行ってきました。

さがみはら二本松食堂、時刻は12時半、店前の駐車場はほぼ満車に近かったですね。
セルフ形式で、四角いお盆を持っておかずを選ぶ。メニューの数は半田屋よりも少ないですが、価格は少し高めです。
ご飯は、小にして席へ。
焼き餃子、鯖煮物、野菜天ぷら、めし(小)、みそ汁、これで778円でした。
餃子には、刻みキャベツ付きで、味はまあ、良かったかな。
鯖の煮物は柔らかくて旨かった。
野菜てんぷらは、サツマイモ、カボチャ、ナス、インゲン、タマネギ、こちらも刻みキャベツ付きでした。
めし(小)は、半田屋のミニめしと同じくらいの量でした。
みそ汁(84円)の具がちょっと寂しかったが、全体的には満足できる量と味、価格でした。

半田屋と比較すると、品質、味で少し勝っていますが、それなりに価格は高いです。
安さとメニューの数なら半田屋、味で選ぶなら、まいどおおきに食堂ですね。

若い頃の、定食屋通いが懐かしく思い出されてきます。
しばらく、定食屋をウォッチングしてみようかな。

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メロン

2006年06月28日 | 身辺雑記
あ~、そろそろメロンを食べないと、なんて思って冷蔵庫のメロンを見たら丁度食べ頃。
貰いもんなんですが、息子はメロンは嫌いだなんて、とんでもなくもったいないことをぬかしやがる。
そのくせ、西瓜は大好きだなんて~んだから、私の価値観からは考えらんないよ。
生クリームのケーキが嫌いで、レアチーズケーキが好きってのも、どうしてって感じだし、飲んべえだしな。
我が息子ながら、嗜好の違いってのは、性格の違い同様、どうすることも出来ませんな。
てな、訳で、食後のデザートって云うか、メインディッシュって云うか、メロンのおとな喰いって云うか、おとなげないって云うか・・・。
まあ、なんと云うか状態で、半切りにして種を取った所へ、ヨーグルトを入れましてね、メロンを食べて、ヨーグルトを食べて、メロンを食べ、ヨーグルトを食べ、メロン、ヨーグルト、メロ、ヨー、メ、ヨ、メ、ヨ、、、、え~い、もう、掻き回して、こうやって、これでどうだ、ってことで、結局メロンヨーグルト。
ん~、味はですね、ことさら皆さんもやってみたらなんてお薦めはいたしませんが、やりたい方は止めません(何のアドバイスにもならない)

そう言えば、メロンで思い出した。夕張メロンで有名な、夕張市が財政再建団体になるそうですね。負債が600億円だそうですが、破産状態ってことですね。
夕張市も、箱物行政でいろんな物を作ってお金をつぎ込んだようですが、半分の300億円でも村上ファンドに預けておけば、良かったのにね。
そう言えば、村上ファンドでもめている福井日銀総裁、儲けたお金は寄付します、なんて間抜けなことを、仰っていやがるんですが、国の金融政策を司る人が、疑いを持たれるような行為をした事自体がいけないって思うんですよ。最高責任者がモラルハザードを起こしていたとは、いったい誰を信用したら良いんでしょうかね。

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大衆食堂 半田屋

2006年06月27日 | 食堂・レストラン
ちょいと出掛けた午後1時。
昼飯を食べようかということになって、初めての半田屋となった。

セルフサービスで、好きなおかずや副菜をチョイスして、ご飯を選び、会計へ。
とろろそば、さば味噌煮、餃子、ミニめし、これで473円。
安いな~!
これが、素直な感想。

とろろそばのつゆの味が私好みじゃなかった。
餃子は皮が硬いな。
さば味噌煮は、大きさも手頃で、味噌は甘すぎず辛すぎず仲々良い味だった。
ご飯だが、一番小盛りのミニめしにしたんだが、これでもフツーの茶碗に一杯だから、私には充分でした。小めしがどんぶりで、中めしはもっとでかいどんぶりに盛られるんですが、そんなの誰が食べるんですか。まあ、きっと誰かが食べるんでしょうがね。

「大衆食堂」って云うのが、なんだか懐かしい響きだな。
昔、おふくろがよく作ってくれたようなメニューが並んでました。

近くにあったらいいのにな~、神奈川県には無いんですよ。
でも、ここは、神奈川県から数百メートルの距離なんです。
フレスポ若葉台、ヤオコー若葉台店があるところです。


半田屋 HP(ホームページ)

前回、若葉台へ来たときの記事

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帰宅

2006年06月26日 | 身辺雑記
娘が、正月以来の帰宅で、久々に一家三人が揃った。
近況報告や雑談が楽しいのは、言うまでもないことだが、話の端々からこの子達も大人になったんだな~と、感じてしまう。

子供達を前に、自分の夢を語る親を見て、何と思っているんだろうか。

夕食をどうしようかと云う話になり、先日行った、辻堂のミスターマックスにあるアジアンガーデンの話をしたところ、娘が是非行きたいとリクエストしたので、インド料理のバイキングへ行って来ました。
今回は、カレーが6種類用意されていました。
私は、焼きたてのナンとカレーを4種類、サラダ、デザート、ドリンクと満腹になりました。
娘は、ナンと、サフランライスでカレーを3種類。息子はこう云う所に来るとどうも周りを意識しすぎるのか、家に居るときほど沢山は食べません。

食後、ショッピングモールをウロウロ。
スポーピアシラトリ(スポーツ用品)の中で見付けたのが、ワールドカップの時に、中田英寿がユニホームの下に着ていたシャツと同じデザインのものです。
吸湿性が良くて、早く乾燥する様に出来ていると書いてありましたが、なんとこのシャツ1枚で9,000円もするんです。
凄いな~と、感心しつつ、帰宅することにしました。

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個人を尊重するということ

2006年06月25日 | コーチング
議論が始まると、自分の主張を強調するあまり、他人の意見を遮り、相手を打ち負かし勝利するまで一歩も引かない。周囲からは、言ってる事は間違っていないが、遣り方が強引すぎてついて行けない、などと言われている強引な奴。

自分で提案した事なのに、事態が一段落すると、他の事に興味が移り途中で投げ出してしまう。口では色々言うが、最後の結論を出そうとしない。そんな中途半端な奴。

グループで仕事を始めたが仲々参加せず、仕事が半ばに差し掛かった頃やって来て、あ~でもない、こ~でもないと文句を言い、注文を後から付けに来る意地悪な奴。

仲々話題について来られず、ワンテンポ遅れて話題に参加したり、質問されても直ぐに返答が出来ずに、周囲から愚図とか、のろま等と言われている奴。

返事が良くて、何でも引き受けてしまうが、仲々結果を出せない。決して悪い奴では無いんだが、自主性に欠けるところがあり、人の言いなりになってしまう奴。

そんな人があなたの周辺にいませんか。
もしかしたら、あなたがこの中に入っていたりしませんか。

自己中心、強引、中途半端、傍観者、愚図、引っ込み思案、その他まだまだ沢山の性質がありますが、それこそが、その人の個性なんですね。

個性を尊重する社会、個性を育てる教育と言いますが、私自身は残念ながら組織の中で個性を尊重されていたとは思えませんでした。
もっと言うならば、「だからお前は駄目なんだよ」「その遣り方が違うんだ」等と言う言葉で、私自身の個性を否定されて来たと感じています。

今、私が想っていることは、多くの人に相手の感情を理解出来るようになって貰いたいと云うことです。

始めに書いた、駄目な奴等も本当に使えない奴等なんでしょうか。彼らが行動しているときに、彼らの頭の中では何が起こっているのでしょうか。
それを、理解することによって、彼らの行動が理解できる様になるはずです。
彼らの行動を理解できれば、それに対する対処も容易になると云うものです。

この対処が、個人を尊重する行動と云うことなのです。

私のコーチングでは、この辺りの相手がどう考えているのか、それに対して自分はどう対処したらいいのかと云ったことを中心に、コミュニケーションの取り方をコーチして参ります。


コーチングについての過去記事

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司馬遼太郎「功名が辻」にみる千代のコーチング 16

2006年06月24日 | 読書
伊右衛門が黄金十枚で馬を買ったという噂は、長浜城下だけではなく、安土城下にもひろまった。
「ほほう、山内伊右衛門とはそれほどの男なのか」
伊右衛門を知る者も知らぬ者も眼をみはった。元々平凡な男、という印象しか、家中の者はもっていない。この噂で、人々の心の中にある伊右衛門像がいっぺんに修正されてしまった。
人が、他人を見ている眼は、鋭い一面もあるが、他愛もない噂などで映像を作ってしまうようである。千代は、そう云う事を見抜いていたようである。
人々は、奥州産の駿馬を手に入れた、ことに驚いたのではない。
「黄金十枚」に、衝撃を受けたのである。
この時代の人は、黄金という希少な金属に対して夢のようなあこがれを抱いていた。
黄金十枚、という噂を聞いただけで、織田家の家中の者は伊右衛門が英雄に見えたのであろう。
「伊右衛門は、二千石の身上で三千石の身代相応の兵を養い、尚かつそれ程の財貨を持っていたのか」
非凡、と云う印象を人々にあたえた。
それがやがて、内儀が持っていたらしい。と言い伝わったとき、噂はいっそう感動的なものになった。
「伊右衛門殿は、良い妻女を持たれている」
そう云う噂ほど、山内家の奥行きの深さを印象させるものはない。
娯楽の少ない頃だから、他人の噂が、劇、小説などの役目を果たしている。
この、山内一豊夫妻の話しは、当時はおろか、今日まで人に知られ、戦前は小学校の国定教科書にまで載った。
千代は、馬などよりも、その「噂」を黄金十枚で買ったと言っていい。馬は死ぬが、噂は死なないのである。

伊右衛門を、一躍天下の名士とさせた信長の馬揃え(観兵式)が京で行われたのは、天正九年二月二十八日であった。
信長はまだ天下の中原を押さえたのみであるにせよ、官位は鎌倉幕府創設者右大将源頼朝を超える大臣までに登っている。
もはや、天下は織田家のものぞ。
と云う被征服大名への示威と、天下最大の軍容を誇示するには、天皇臨御の馬揃えほど効果のあるものはなかった。
馬揃えの用意をせよ。
と全軍に布告されたのは、その一月余り前の正月二十三日である。
「千代、あの馬を買って良かった。馬揃えがあるぞ」
と、伊右衛門は、躍り上がるように千代に言った。
「まあ、なんと果報な」
「いやまったく、我ら夫婦は果報者じゃ。これまで乗っていたあの古傘のようにあばらの浮き出た痩せ馬でわしが参加するとすれば、天下の物笑いになったところだ」
「こういう回り合わせになるのも、あなた様が御運の強いお生まれだからでございます」
千代が、結婚以来ずっと伊右衛門に植え付けている信仰である。千代の考えるところ、どうせ人生は禍福入り交じって縄のごとくなわれたものだ。自分は不運だとも思えるし、運が強いとも思える。いっそどちらも正しくどちらも誤りとすれば、運がつよい。と思い込む方が、明るくこの世が渡れるのではないか。明るい人間に不運は訪れ難いものだと千代は思っている。

偶然そのころ、安土の城中で信長が、御伽衆の夕庵法印老人とこの話をしていた。
「黄金十枚でもとめたと?」
信長は驚いた。
「いやいやそういうことよりも、その
山内伊右衛門とやら、ようやった。もし伊右衛門が買わなければ、その奥州のばくろうは、諸国へ行って織田家の侍の不甲斐なさを吹聴しまわったことであろう。功は、戦場の槍先だけのものではない」
「それ程の男か」
とも言い、
「その馬が見られるとは、馬揃えの日が楽しみなことよ」
とも言った。

馬揃えの当日が来た。
いやもう、京は割れるような騒ぎで、近国から見物に来る者だけで十万の数をかぞえたとか。
観兵式場は、内裏の東に作られ、観覧桟敷は、仮御殿が造営された。
仮とはいえ、屋根は檜、欄干には金銀をちりばめ、決して粗末な建物ではない。
馬揃えの行列の、諸大名の中、羽柴秀吉が過ぎて行った十騎あとに、ゆらりと山鳥芦毛の例の逸物に乗って山内伊右衛門が出て来た。
その馬の見事さに、公卿桟敷からさえ感嘆の声がどよめいた。
「おお、あれか、馬で知れるわ」
信長はひざをたたいた。
「伊右衛門の山鳥芦毛の前には、諸大名どもの馬さえずんと見劣りしてみえる」
伊右衛門の乗りざまもいつもと違って見事なものだ。馬がよいと、つい乗る姿勢さえしゃんとしてくるらしい。
「いや、今日はよき侍をみつけた。あの馬代に二百石を加増してやれ」
信長は、上機嫌だった。

つづく

千代の人生哲学である「どうせ人生は禍福入り交じって縄のごとくなわれたものだ。自分は不運だとも思えるし、運が強いとも思える。いっそどちらも正しくどちらも誤りとすれば、運がつよい。と思い込む方が、明るくこの世が渡れるのではないか。明るい人間に不運は訪れ難いものだ」と云うことを、伊右衛門にも、信じ込ませることで、前向きな生き方をコーチングしています。

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クライアント、出会い

2006年06月23日 | 身辺雑記
今日は、所用で遠方からいらっしゃっていた方に、横浜でお会いしました。
お忙しい時間の間にお話しを伺って、コーチング契約をして頂きました。
お茶をしながら、少しコーチングをしたのですが、あっと云う間に2時間が過ぎてしまいました。
お仕事上の悩みを抱えておいでだったので、コーチングで問題解決のお役に立てると思います。
その方が、同じ業界の方を紹介して下さいましたので、名刺交換をさせて貰いました。
大変に有難いことです。
つくづく思うのは、私が現役時代にコーチングと出会っていたら・・・。
と、云うことですが、今はこの想いを胸に秘めて、1人1人の繋がりから、コーチングを拡げて行ければ、少しでも多くの方々のお役に立てるのではないかと、想いを新たにしております。

帰宅後、来月からの、私のコーチからメールが届いていましたが、事前準備と勉強をしていないことを反省させられました。
まあ、とりあえず、準備に取り掛かります。

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