読取革命

	パナソニック 読取革命Ver.15 製品版
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今やほとんどが電子データでもらえるんですが、年に何回かくるんですよね、OCRがあれば便利な案件が。

どうもファックスや郵送で届いたものをpdf化して送ってきたんじゃないかと思われる原稿があるのです。ちなみに数年前によくやっていた案件は、自社文書なんだけど、昭和とか平成のはじめにワープロで作った文書をスキャナにかけたものでした。技術って案外進歩しないものかしら、とびっくりしたものです。

この手のOCRは英語ならOK、でも日本語は×、というものだと思っていたんです。

 

ところがですねえ、読取革命 Ver14を使っびっくりしました。かなり正確に読み取ってくれるようになってたんです。ちょうど古い文書をスキャナにかけて作成したPDF原稿を大量にもらっていたので、さっそく購入して使いまくっていました。

その案件がおちついて、一年ほどはOCRは使ってなかったんです。

昨日、久々にOCRが必要な案件がでてきました。Ver.14はどこかにやってしまっていて新しいパソコンにははいっていません。ノートをだすのも面倒だったので、Ver.15のお試し版をダウンロードしてみました。

 

明らかによくなっています。そりゃ、囲みのある部分とかはあいかわらず画像扱いしてしまう癖はあります。それから変なことに（）があるところはおかしくなっています。でも、以前が7割ぐらいの精度だったとしたら、今では8割か9割になっているんじゃないでしょうか。

これは買っておいたほうがよさそうです。

不思議なのはメーカーサイトのダウンロード版のほうが高いこと。発売開始が2012年なのでパッケージ版がamazonでは値下げしてるんでしょうけど。今度こそ、ソフトのパッケージ版はちゃんとまとめて、どこにいった、といわないようにしないと　パッケージソフトは箱に一つにまとめてしまうことにしよう。みすみすバージョンアップ版ですませるチャンスをのがすなんて

自分のうっかりはともかくとして、より望ましいのはオンラインサービスじゃないでしょうか。刻一刻アップデートしてくれるととてもありがたいです。これだけ精度が高いなら、有料でいいと思います。開発費って必要ですもん。無料版のオンラインサービスもためしましたがいまいちでした。年会費にするか、オンラインでサービスを提供して、一回当たりはPayPalあたりで支払うサービスにするとか、Amazonや楽天あたりと提携して、その都度払うサービスにしてほしい。もちろん、パッケージ版よりもお得なダウンロード版の提供でもいいんですけどね。

どうやらAmazonが最安値みたいです。