毎年、はまるものは変わるのですが、今年はレモン入りケーキにはまっています
皮をつかってもたぶん大丈夫だろう、と思える無農薬レモンが手にはいっているのが一つ、
それからたまたま買った本のレシピがおいしかったことが一つです。下の本のはじめにでてくるレモンミルクケーキが、ミルクを入れるレシピレシピでして、作ってみるとなんともまろやかで優しい味だったので。いろいろ試すはめに。レモンの皮をかるく煮ていれたり、コーンミールでケーキをやいて、レモン汁をたっぷりふってみたり。
今日はレモンの皮とレモン汁を入れて焼いてみました。ただしお砂糖はきび砂糖。ミネラルをとっているって気分になっていいのです。白砂糖よりまろやかで、同じようなレシピでも味がまるでちがいます。素朴なかんじのものを作るときにはいいですよ。今日のはきび砂糖入りにふさわしく、とっても素朴なレモンケーキになっています。
なにせ、ケーキを作ったり食べたくなるのは私の場合、基本的には仕事ストレスが原因で、仕事からの逃避行為なんです。ちょっとでもヘルシーなものを食べるほうがいいですよね。甘いものを食べるのって決して体にいいことではないので私の食生活は甘いものをやめて、カフェイン摂取をひかえさえすれば、優等生的なものになるんですけど
レモンケーキにはまるはめになった本は次のものです。おや、というようなひねりのきいたレシピがのっています。まだ作っていないけど、タルトもすごくおいしそう。
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スクエア型のケーキとタルト---混ぜて焼くだけケーキ、サレとシュクレが楽しめるタルトなど43レシピ |
若山 曜子 | |
河出書房新社 |
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