type P

お正月に実家に帰ったときに、acerのネットブックを貸してもらいました。う～む、思った以上に、いろんなところが省略されたノートです。LinuxとVistaが同居するOSって、パワーが限られたネットブックでどうよ、とは思いましたが、インターネットをやるだけなら、あれでもよいのでしょう。大きな手の人でも打てるようなキーボードでしたし。

昨日、正式に発表となったVaio Pはネットブックというより、Atom搭載の低価格ミニノートというのが正解のようです。うたい文句はポケットスタイルPCとなっています。なかなかよさげではありませんか。サイズにしても、パワーにしても、これなら持ち歩き用として不足はなさげです。やりたいことはだいたいできます。

もちろん、値段は高め。とはいえ7万9800円からこれだけのものが手に入るっていうのは、一年前では考えられないことです

一番ひっかかるのはVistaってところ。このOSはどうみても×でないかしら。軽快に動いてくれるという噂があるWindows 7が登場し、この手の製品がでるまで、ミニノートは待ってみるのが正解かもしれません。

VAIO type P（Sony Marketing (Japan) Inc.）
ソニー初のAtomマシンが登場