踊りこみのクラス

11月、12月は大忙しですもともと3月ぐらいまで家でも会社でも仕事が忙しくなりだす時期なのに加えて、今年はフラメンコが目白押し。おまけに文楽にフラメンコのカンテを聞きにいったりもします。ギエムもいきたいところですが、体力と時間の上であきらめたほうがよさげ

さて、今日は11月と12月に群舞やバタで踊る機会があります。そこで今日は踊りこみのクラスがありました。カラコレス（バタでないバージョン）に出演されるみなさんは正規のクラスで練習することができるようで、いらっしゃらなかったですが、他の曲の人たちはほぼ、そろいました。一緒のクラスを受けていないので、こういう機会でもなければ群舞の構成ができないのです。

一番大変そうだったのはタンゴ・デ・マラガ。出演者は4人ですが、11月と12月で微妙に出演者がちがうのです。また、この曲だけは前後の入れ替わりもけっこうありまして、1時間ほどやってたんじゃないかな。一通り終わってからはみんなでまとめて紙に書き出していました。

みんながタンゴ・デ・マラガをやっている横で、タンゴ・デ・マラガにはでない私はせっせとバタのカンティーニャスを練習してました。構成が終わってから、みんなで紙を真ん中に協議している間に、通して、先生にチェックしてもらいました。このところ、コンパスやパルマのCDをずっとかけて練習していて、まちがえようがどうしようが、とにかく踊り続けて、間違えたところはあとでパート練習する、というふうにしているのがよかったようで、やっと通してみてもらえるところにやってきました　でもまだところどころコンパスが怪しいところがある。おまけに今日もバタをふんずけて同じところをやぶいてしまいました　つくろって、練習しなきゃね。コンパスがちゃんと作れると、バタも機嫌よく動いてくれるようです。一番大切なコンパスにゆれがあるのが問題なのです。

その後はタラント。クラスでやっているやつの逆をやらないといけないし、動く方向がてんでちがうので、が飛び交いました。が、他の二人はちゃんと踊っていたから、練習不足の私が一番の問題のようでも、こちらのほうはあと一ヶ月あるので踊りこめばなんとかなりそう。アレグリアスは構成もややこしくはないし、タラントよりははるかに踊りこんでいるので、わりとまともにやれそう。ともに、12月に踊るものです。群舞はタラント、タンゴ・デ・マラガになりますから、三拍子で明るい曲調のアレグリアスはよいかもしれません。

始まりは2時半、終わったのは6時すぎという長時間のクラスでした。でも面白かったです。バタの練習もけっこうできたしね。