スプリング&フォール（春と秋）

	テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (4) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
	山岸 凉子
	メディアファクトリー

このところ怒濤の展開のテレプシコーラ。六花ちゃんが準決勝で棄権して以来、こんな展開は予想もしませんでした。いや、この作品、本格的なバレエ漫画でありながら、一部から従来のバレエ漫画ではありえない展開が続いていましたけれど、それにしても...先月号のラスト2ページなんて、それはもう。一ヶ月たつのがどれほど待ち遠しかったことか。今月号はある意味、予想通りの展開でしたが、以外なところでローラ=久美ちゃん疑惑が解消されそうな雲いきになってきており、まだまだ目は離せません。


しかし、この話はコンテンポラリーの大御所N氏が審査員長だったからできた話かも。こうなってくると、N氏のモデルになったノイマイヤーの作品をみちゃおうという気になりました。それもできればコンクールの作品を。どこまでもくろみ通りにいくかはわかりませんが、土日以外はしばらくおつきあいください。

残念ながら、ノイマイヤー振り付けの　シンデレラストーリーは見あたらないようです。それで今回は、スプリング＆フォールを。まずは以前、ルグリのバレエレッスンでやっていたたパ・ド・ドゥの部分ですが、これ、好きだったのです。


Neumeier　"Spring and Fall" - Legris and Abbagnato



ついでやはりルグリでソロ部分を。

Manuel Legris: Spring and Fall solo