新しい科学の教科書―現代人のための中学理科〈第1分野〉化学・物理編文一総合出版このアイテムの詳細を見る |
去年に引き続き、今年の夏も入院しているのがいるおかげで、身内にとりつかれています今年は実家のある市の病院ではなく、大阪の病院に入院しているので、神戸のうちに泊まってお見舞いにでかけているわけです。おかげで今年はすっかりお泊り宿と化し、ご飯を作ってます。好き嫌いの激しいのになると、何を作ったらいいのかわからないという身内の中で、比較的物食いのよいメンバーが来ているのでまだ楽なんですが、普段よりは品数が増えたりしてるので、過食気味になっているような。深夜までとりつかれているというか、調子にのってしゃべっているのもしばしば。ちょっと寝不足気味かもしれません。自業自得の面が大きいのだけど
さて、12日から15日までやってきているのが姪。中学生でテニスに燃えている子なんですが、部活と塾がお休みになったので、あまり手をつけていない宿題を手伝って~ピンチなのといってやってきました。みんな持っていく、という言葉通り、絵と理科のレポート以外はすべて持ってやってきました。おかげですごく重いかばんを抱えて登場
しかし、ワーク(1学期復習の問題集)私のころは中学でも小学校に続き「夏休みの友」、といってたような気がする)だけで結構あります。これはたいへん。はるかに少ない量でも、解答を写しちゃえばいいや、という手抜きに終始した過去を振り返っみると、身内とは信じられないくらいまじめな姪。うちでも、病院の談話室でも、えらく真剣に問題をやってます。
が、疲れてくると、はじまるのが教えてくれ攻撃。去年、祖母の入院でがっくりきていたので、甘やかしたのがいけなかったかなあ???
英語と数学は攻撃開始でもいいんですが、理科はとっても困ります。そんなのあったっけ?と思うの内容だらけ。おまけに教科書ってわかりにくいんですよ。以前に比べたら格段の進歩かもしれないですが、それでもレイアウトやら、説明やら、まだまだ工夫の余地があるんじゃないの、と思ってしまいます。
教科書よりはるかにわかりやすいと思うのがこの新しい科学の教科書―現代人のための中学理科。化学・物理編と生物編があります。結構分厚い本です。何でも、今の教科書から削除されている重要事項も組み入れてあるそうです。教科書らしく、ポイントはまとめてあり、実験の欄なんてのもあるんですが、説明はより詳しくていねいで、雑学の知識を仕入れているような気分で読めます。もちろん宿題の手伝いにも使えるし、中学生の参考書代わりにしてもよいかもしれません。
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