ストーリーと演出面、それにキャラクターの表現が素晴らしい作品です。
全体的に高い技術を感じさせる作品ですが、逆に気になる部分も結構あったりします。
ビジュアル的な演出やウエイトや効果音など、演出に力を入れている分、それが操作性を悪くしてしまっていますね。
操作性を良くすることはプレイヤーが作品にのめり込む重要な要素だと思っているのですが、演出によってそれが阻害されてしまうのは結果として本末転倒かなという気がします。
また作品全体の作りとしてプレイヤーが役割を演じる要素は少なく、RPGというよりはAVG的な作品だと思いました。
プレイヤーとしては受身でプレイするという感じですが、最後の屋敷の中の探索は主体的にプレイできたように感じます。
それとこの作品では情報カードというシステムを使っていて、それはそれでいいのですが、使用回数が制限されているのが気になりました。
恐らくプレイヤーに制限を与えることによってゲーム性といったものを表現したかったのだと思いますが、単に束縛感を与えるだけのように感じました。
まずプレイヤーが色々と試して様々な反応を楽しむことができないこと、また使用のタイミングを間違えると意味のない反応が返ってくるだけではなく、そのタイミングの情報が一切与えられないのでプレイヤーの判断というものが要求されず、単なる当てずっぽうになってしまっていることですね。
ただ先にも書いた通り、ストーリーとキャラクターは本当に素晴らしいです。
ラストは感動的でしたし、エリンとサブリナも何とかしてあげたいという気持ちを抱かせてくれました。
ヒューズの冷徹さも印象的ではっきり言って嫌いなキャラクターですが(笑)、そういった描写もレベルが高いですね。
心に残る作品であるのは間違いありません。
もちろんラストは大団円で終了。
でもなぜかハッピーエンドなのに凄く寂しい感じがするんですよね。
さらに付け加えるとエリンじゃありませんが、この作品はハッピーエンド以外は見たくないという感じ。
何か非常に鬱な気分にさせられるんですよ。
それだけサブリナというキャラが魅力的なのかもしれせん。
【地理】
《商業都市ツェーレル》
リューンより南に三日ほどの距離。
【戦った敵】
《配下》
【お知り合いになった人】
《エリン》
いつも目を閉じて生活している少女。
《サブリナ》
エリンを護るようにして、常に付き添っている沈思黙考を性とする長身の女性。槍術に通じており白く長い槍をいつも携えエリンに害意を持って近づく者をことごとく倒す。その腕は達人の域に達しており、女性となめてかかった者は例外なく血の海へ沈んだという。
《ヒューズ》
冒険者に声をかけてきた男。常に笑みを浮かべており、その表情を崩さずに何事も行うその姿は逆に不気味な雰囲気を醸し出している。
《ダレル》
エリンの叔父。エリンの父親の弟で兄が死んだのを契機に屋敷を乗っ取り我が物顔で好き放題にしている。些細なことで相手を恨んだりする狭量な人物。
【入手アイテム】
《碧眼の瞳》
【冒険した奴】
《セトレル》
全体的に高い技術を感じさせる作品ですが、逆に気になる部分も結構あったりします。
ビジュアル的な演出やウエイトや効果音など、演出に力を入れている分、それが操作性を悪くしてしまっていますね。
操作性を良くすることはプレイヤーが作品にのめり込む重要な要素だと思っているのですが、演出によってそれが阻害されてしまうのは結果として本末転倒かなという気がします。
また作品全体の作りとしてプレイヤーが役割を演じる要素は少なく、RPGというよりはAVG的な作品だと思いました。
プレイヤーとしては受身でプレイするという感じですが、最後の屋敷の中の探索は主体的にプレイできたように感じます。
それとこの作品では情報カードというシステムを使っていて、それはそれでいいのですが、使用回数が制限されているのが気になりました。
恐らくプレイヤーに制限を与えることによってゲーム性といったものを表現したかったのだと思いますが、単に束縛感を与えるだけのように感じました。
まずプレイヤーが色々と試して様々な反応を楽しむことができないこと、また使用のタイミングを間違えると意味のない反応が返ってくるだけではなく、そのタイミングの情報が一切与えられないのでプレイヤーの判断というものが要求されず、単なる当てずっぽうになってしまっていることですね。
ただ先にも書いた通り、ストーリーとキャラクターは本当に素晴らしいです。
ラストは感動的でしたし、エリンとサブリナも何とかしてあげたいという気持ちを抱かせてくれました。
ヒューズの冷徹さも印象的ではっきり言って嫌いなキャラクターですが(笑)、そういった描写もレベルが高いですね。
心に残る作品であるのは間違いありません。
もちろんラストは大団円で終了。
でもなぜかハッピーエンドなのに凄く寂しい感じがするんですよね。
さらに付け加えるとエリンじゃありませんが、この作品はハッピーエンド以外は見たくないという感じ。
何か非常に鬱な気分にさせられるんですよ。
それだけサブリナというキャラが魅力的なのかもしれせん。
【地理】
《商業都市ツェーレル》
リューンより南に三日ほどの距離。
【戦った敵】
《配下》
【お知り合いになった人】
《エリン》
いつも目を閉じて生活している少女。
《サブリナ》
エリンを護るようにして、常に付き添っている沈思黙考を性とする長身の女性。槍術に通じており白く長い槍をいつも携えエリンに害意を持って近づく者をことごとく倒す。その腕は達人の域に達しており、女性となめてかかった者は例外なく血の海へ沈んだという。
《ヒューズ》
冒険者に声をかけてきた男。常に笑みを浮かべており、その表情を崩さずに何事も行うその姿は逆に不気味な雰囲気を醸し出している。
《ダレル》
エリンの叔父。エリンの父親の弟で兄が死んだのを契機に屋敷を乗っ取り我が物顔で好き放題にしている。些細なことで相手を恨んだりする狭量な人物。
【入手アイテム】
《碧眼の瞳》
【冒険した奴】
《セトレル》