以前、よく問い合わせがあったのが
ハレ―ダビットソンにのせているカーステレオ(バイクステレオ?)
ハーマンカードンの修理だった。
実際に別機種で、カーステレオを診たのだが・・・
この内部は
ひどい?時には、内部、ボンディングや、樹脂(接着剤系)で固めていて
全バラにしたら、壊れる・・・という
手のつけようのないものだったりしたこともあった。
当然のことながら、
車(ステレオ)より、バイク(ステレオ)のほうが上記のような
「振動対策」を厳重にしてあると思う。
そして、まず、最初に回答したのが、
カースレレオの場合はホームオーディオと違い修理するのに要する段取りが
かなり違いますので難しいと思います。
まずはカーオーディオ専門に修理されている所に出す方が無難なのではない
でしょうか。
どうしてもと言われれば診る事はできますが。
ただ現在ブログにも有る様に本業が続きオーディオのOH受付けは休止中で
す。申し訳ありませんがブログ上のOH受付再開の案内を出すまでお待ち下
さい。
山手サービス 高橋
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と、いう物だった。
この時の、
「カースレレオの場合はホームオーディオと違い修理するのに要する段取りが
かなり違いますので難しい」
と、いう詳細を代理は知ることもなく
以後、お断りすることになっている。
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バイクのステレオについては、
よく判らないが・・・・
10年くらい前だったろうか?
娘が務めていた会社の上司?先輩?が
ある時、娘に尋ねてきたことがあった。
その方は、確か・・・(ここが、うろ覚えで、違って記憶しているとも思う)
カーステレオを、治したり、グレードアップしたり
と、いう競技会だったか、愛好家たちの集まりがあるそうで
その中で、かなりの腕を持っていらっしゃる方がいて
(競技会なら、日本1とか?)
会社の先輩?なる人にとって、憧れの人?尊敬の人?というところだったと思う。
その方に、会社の先輩なる人が、話しをすることが出来たときに
「ああ、広島の福山の山手サービスさんに、アンプ(CDP?)をメンテナンスしてもらった」
と、話された・・と、言う。
良い腕だよ。というのは、ま~~リップサービスだったとしても
驚いたのは、会社の先輩なる方の方だったのだろう。
敬愛する師匠的存在の方が誉めていた人の娘が、
後輩に居る?
と、いうことで、娘に確認しに来て・・・
およそ、上に書いたようなことだった・・と。
娘に聞かされた。
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はて?どの方だったのだろうとおもったりもしたが・・・
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なにか、不思議な気がしたのが・・・
(10年前くらいというと、AUDIOメンテナンスを開業して、
2年目くらいの時期と思う。
代理も、今でも、よく判らないことばかりだが
10年前は、さらに判らないことばかりだった)
カーステレオを改造?とか、できるのなら、
アンプ(CDP?)を触ることが出来るのではないか?
と、いうことだった。
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逆を言えば、アンプ(CDP)を、改造できる高橋は、
むずかしい・・といいつつも、
診ることはできる・・・という。
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実際に、その問い合わせがきたのは、
カーステレオの先輩の話より、あとだったと思う。
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実際に触った結論としても、
カーステレオの先輩の話より、あとだったと思う。
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確かに、ゴージャスな車・バイクに
ステレオは、魅力的な装備である・・・と思うし、
今でも、多少なり、自分の車のカーステレオは
いろいろ触る。
そんな中で、一番効果があったのは・・・
スピーカーの設置工夫だった。
いろいろ、スピーカーも工夫をこらしたものが、
メーカーにより、出されている。
が、
一番、効果があったのは
ドアにスピーカーをはめ込んでいるタイプの物だった。
ドアのなかに、不燃材系の織物・・(1cm厚くらいの物だったと思う)を
張り付ける。防音効果も高くなる。
あと、確か、鉛シート(素材、定かでない)のようなものを
車の床から壁?からトランクとか・・・
敷き詰め、貼り詰め・・・そして、普通のシートをもとに戻す。
エンジン音とか、タイヤ音(接触音・接地音?)などなどが、
車内に入ってこなくなり
そして、ドア内部の空間・・・
これが、スピーカーボックスになった。
確か、JBLあたりのカースピーカーだったと思うけど
かなり良い音になっていた。
これを廃車にすることになったとき、
同じ型の車を購入して、ドアだけつけられないの?
と、ごねたことがある。(無茶ぶりであるが・・・)
と、いうのも、ドア内部の構造が違っていたり
スピーカの設置場所が違う場所に代っていたり・・・
と、いうことがあったから。
考えてみれば、確かに、車自体が一つのボックスではある。
過去、ドンシャリ系のカーステレオがかかった車が
通りかかると、
正直、中に乗って聴くより
外で聴いているほうが良いわ・・・
(ドンシャリへの評価は別として)
と、いうくらい、車自体がボックスになり
きちんと、防音対策をしてないものだから・・・
むこうから、
音のほう、先に
「シャリシャリ」いいながら、近づいてきたものだった。
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そして、カーステレオ本体となると、
例えば
別途工夫を入れるとしたときに、
まったくスペースがない。
多少変えられる部分があるが
本質的に、音を追従するのは、
難しい。
耳触りが良ければ、それで良いといってしまうと
なんだけど・・・
と、なると・・・
現地でレンタカーを借りて・・などを考えると
CDラジカセとか・・・を、持参して
CDももっていって・・・という方が良い。
と、荷物を増やしたこともあった。
(ま~~、借りる車のグレードにもよるがwwww)
結局、今に至っても、
「カースレレオの場合はホームオーディオと違い修理するのに要する段取りが
かなり違いますので難しい」
その「段どり」が、判らず仕舞いである。
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