声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

仕組まれた炎上

2022-08-21 17:43:00 | 映画・ドラマ
確固たるものがあるわけではないけれど、ふと浮かんだ言葉。

昨日、図書館に行くと『朝ドラ55年史』という写真集があった。

チラッとみただけだが、
55年間で93作品があるのだと言う。

『マッサン』や『梅ちゃん先生』あたりは結構覚えているが、
忘れているものも多い。

そういえば今の朝ドラは、批判も多いなぁ…

可哀想に、
《黒歴史》なんて言われてもねぇ、
勝手に脚本変えるわけに行かないだろうし…出演者に同情する。

だけど、
私は知っている。

ニーニー役の俳優さんが実は母親思いの好青年で
暢子役の女優さんは、字がキレイで頭がよく気配りのできる人だと言うことを。

役作りを真剣にやっているからこその評価になるワケだ。

なぜ、ここまでコケ下ろされるのか?
制作側が、わざと悪目立ちさせようとしているとしか思えない…

恐らく、
フツーに良いドラマを作ってしまうと、これまでの作品と同様にすぐに忘れられてしまう…
過去の作品に埋もれてしまうワケだ。

そこで敢えてストーリーをメチャクチャにして、興味を惹こうとしているのではなかろうか。
要するに《炎上させる事でバズらせる》作戦を実行しているのだ。

そうだ、
きっとそうだ…   ( ̄∇ ̄)





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オーディション課題曲は『糸』

2022-08-20 21:07:00 | 音楽

今月始めに、
横浜の馬車道駅近くに引っ越した息子から花火の動画が送られてきた。

自宅マンションから見えた花火らしい…。
以前住んでいた都内のマンションでは隅田川の花火大会がよく見えたらしいが、

今度のマンションは中層階で、
部屋から見える花火はビルの隙間から僅かに見える程度で、
仕方なく1階に降りてきたのだと言っていたが、
今のところ住環境そのものには問題ないらしい。

田舎で暮らしていると、
毎日、近くでイベントをやっているような場所に住むこと自体が考えられないが、

若いうちは、そういう賑やかな都会生活を楽しみたい気持ちもわかる。

…が、
私は、あのアスファルトから立ち上る熱気に包まれた都会の暑さが苦手だ。

特に陽が落ちてからの暑さには耐えられない。

あれはいつだったか…
多分、7、8年前だったか.

『六本木のライブハウスで生バンドをバックに歌いませんか?』

というオーディションがあって、
試しに申し込んだら、先方から直接電話がかかってきたことがあった。

「課題曲は『糸』です」

と言われて、少し練習して行ったのだが、
出かけてみると、ごちゃごちゃした雑居ビルの中の予想外に狭いところで、

中央にデーンとドラムセットが置かれ、
専属の女性ボーカリストが何曲か歌っていたが、歌のボリュームに対してバックの音量が大きすぎる。
特にドラムがうるさい。

しかもオーディションかと思いきや、
いきなり5、6人しかいない外国人客の前で
《本日の特別ゲストです!》と紹介されて歌う羽目になった。

これなら『君の瞳に恋してる』でも歌ったほうがいいかな?と思ったが、

「では歌っていただきましょう!
曲は中島みゆきの『糸』です」

と曲紹介されたので、
予定どおり『糸』を歌ったのだが…

キーボードの静かなイントロが始まった時はまだ良かった。

ところが、
ボーカルが入った途端に、とんでもなく大きなスネアの音に声がかき消されそうになったのだ。

それでもお客さんの前だから、と声を張り上げて『糸』を歌ったが、

最後は私の堪忍袋の『緒』ではなく『糸』がプチンと切れた。(-。-;

(『糸』聞いたことがあるんかい!)

歌い終わって憮然とした顔で何も言わずに
エレベーターに向かった私に、

オーナーが追いかけてきて愛想よく見送ってくれたが、

あんな狭い場所で思い切りドラム叩かれたら難聴になってしまう。

それ以来、
六本木のライブハウスからは何の連絡もないが…
アレはいったい何だったのだろう?

オーディションというイベントか?

多分、時期的に今頃だったかと思うが、
以来、ライブハウスで歌うことはない。


それはそうと、
今年は一度も花火を観られずに夏が終わりそうだ…

長岡の花火ほど派手ではないけれど、
数年前に観た利根川沿いで打ち上げられた前橋の花火大会は、そこそこの規模で楽しめた…

その時の映像に、オリジナル曲を入れてみた。

よかったら聞いてください。
私、歌ってます。





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あなたの不幸は蜜の味

2022-08-19 13:38:00 | Diary
意味深なタイトルに惹かれて読み始めたが、
タイトルどおり後味のわるい物語ばかりだ…

ハッピーエンドで終わる話は一編もなく、どの物語にも湿度80%を超えたような湿っぽさが纏わりつき、

わるい夢を見た後のような不快感が残る…

どの話も短編なので、すぐに読み終わるが、
昨夜は読みながら眠ってしまったせいか、例の如くイヤな夢を見た。

高校生くらいの自分が課題を提出できずに欠点を取ってしまう…そんな夢だ。

夕陽の沈む海だろうか、
オレンジ色の絵の具で仕上げた水彩画を提出期限ギリギリに学校へ持っていくと、

美術担当の教師は不在、
体育担当のスポーツ刈りの無表情な教師が「オレは受け取らないよ」とそっけなく言う…

仕方ないので一旦持ち帰って、翌日学校に行くと、
その日は通知表を受け取る日で、

美術の欄に「1」と記されてあり、その下欄に『課題提出ナシ』と書かれていた。

憤った私は、学校にかけ合うが
担任教師も美術教師も相手にしてくれない…

そんな夢だった。

なぜ、こんな夢を見たのだろう…

帰省中、母校である高校の前を通ったとき、
校舎は外壁塗装のためか全面がグレーの布で覆われていた…

「お盆だから部活も休みだね」

と夫と話しながら、

4年前に帰省した時の吹奏楽部の練習場からのチューニング音や笑い声、運動場から聞こえるノックの音、歓声…

そんな活気ある光景を思い出し、
ひっそりと静まりかえった目の前の風景を淋しく思った。

「なんだか残念だね」

頭のどこかに、その思いが残っていたのかもしれない。

帰り際に郷里で唯一のドッグカフェに寄った際、
偶然にも店の女性オーナーと合唱部の一年先輩が知り合いだとわかって、

懐かしくなり昔話に花を咲かせたが、
それもほんの僅かな時間だ。

コロナが親戚や知人友人との距離をより広げてしまった…

唯一会えた伯母とだって2mの距離を保ち5分ほど勝手口のドアを開けたままマスク越しに話しただけだ。

亡くなった事を知らなかった従兄の事もあるが、
帰省している事を連絡もせず、
こっそりと行き、こっそりと帰ってきた…

そのことが後味の悪さとなって残った。

ただ、今更だが改めてわかったこともある。

自分の帰るところは、もう郷里ではない…という事実だ。

今回の帰省は、それを決定づけた。


後味のわるい物語は尾を引くものだ。

ハッピーエンドで終わる物語は、すぐに忘れてしまうくせに、

なぜなのだろう…。





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休暇モードで語彙力低下

2022-08-18 14:06:00 | 報道 ニュース ワイドショー
今朝5:30にHalと散歩に出た時には大雨だったのに、
この時間は一気に晴れてきた…

そのせいか久々に偏頭痛が始まった。

右のこめかみの上あたりがズキズキと痛む。
若い頃から急な気圧の変化に弱い体質だ。

キャンプ道具の片付けを始めようにも昨日までの雨だと何も手付かずで、

ミニバンから荷物を下ろしたものの車内の汚れはそのままだ。

とりあえずHalのクールマットなどは洗ったが、砂やゴミのついたテントも積んだままで片付け仕事は溜まっている。

庭の雑草も予想どおり伸びている。




それより何より、
そろそろアタマを切り替えなくては…。

休暇前にレンズを入れ替えた遠近両用メガネは、ケースにしまったままだ。

多分、今かけると目がクラクラするだろう。
週末の仕事、大丈夫か?


キャンプ中はHalとの会話がメインで、「ネンネでしゅよ」「たべまちゅよ」などの赤ちゃん言葉で話していた。^^;

滑舌、大丈夫か?
語彙力もレベル低下が著しい。

この休暇モードで停滞した脳ミソに刺激を与えるために?
今何をすべきか…

そういえば齋藤孝先生が、以前どこかで

「世の中の流行り物を知るためにはワイドショーを見るのが1番です」

と仰っていたが、休暇中はTVを見ていない。

なので、久々にワイドショーを観ようとTVをつけてみる…

ところが、いきなりUPで映ったのは、
元アイドルの新人議員が苦しそうな表情で、
差し障りのない言葉を選びながら途切れ途切れにインタビューに答えている場面だった…

(この議員は自分の言葉を持っていないのかな?)

…ますますストレスが溜まりそうだ。

だいたい《政治・宗教》ネタは雑談には使えない。

最近のワイドショーは残念ながら話材として使えるネタが少ない。

では、
ドラマはどうか…

NHKプラスで久々に朝ドラを観る。

(なんで?なんでこうなるの?)

あぁ、だめだ…ネタ切れだ。

仕方ない、
やっぱり本を読もう。

( ̄^ ̄)

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新しい戒名が刻まれていた

2022-08-17 18:33:00 | Diary
海風が吹いてくる割に日中は暑い我が故郷。

一昨日の午後はHalが涼をとるために車でドライブしながら父方の菩提寺を訪ねた。

できれば仏壇に御線香の1本でも…とは思うが、
コロナ禍でもあるので高齢の親戚には積極的に連絡はしない、

…とは言え、狭い田舎のこと、
どこかで偶然出会うこともあるかもしれない。

その時は、お土産も買ってこなかったし、
犬連れだと伝えて短時間で挨拶だけ済ませて帰ってこよう…

このご時世だ、
少しくらい不義理でも許されるだろう…
などと思いつつ父方の菩提寺訪ねた。

車で待つ夫とHalを残して、
寺の敷地内にある炎天下の霊園を、フーフー言いながら汗を拭き拭き、記憶を頼りに進んで行くと、

見覚えのある御影石の墓石を見つけた。

ふと正面を見ると、
まだ新しい小さな木標がたて掛けてある…

(誰のだろう?)

と思いつつ右にある墓標を見ると、
そこには新しい戒名が刻まれていた。

(まさか…)

と思ったが、
書かれていたのは、間違いなく従兄の名前だった…

去年の1月に亡くなったと書かれている。

確か伯父が亡くなった後、伯母の面倒を1人でみていたはずだが…
これは一体どういうことなのか…

同じ高齢の他の親戚たちからは何の連絡もない。

ショックだった。

知らせて貰えなかったのは、遠方に住む私への気遣いだろうか?

以前のブログにも書いたように、
従兄のKは繊細で優しい人だった。


3年前に伯母に電話した時は、

「Kが車で買い物に連れて行ってくれるので助かる」
と嬉しそうに話していたっけ。

そのKが、いつの間にか亡くなっていた…


100歳近い伯母が74の次男を独りで送ったのだろうか…?

何だか切ない。

いや、彼には2つ違いの兄がいたはずだ…
北九州市で暮らしているはずだが、今どうしているのだろうか。

Kとは小さい頃よく遊んだ。
無口だったが、優しい人だった。

本当は伯母に直接会って不義理を詫びたい。
詫びたいが、話しを聞くのは辛い。

(Kちゃん、なんで?まだ早いよ)

墓の前でへたり込んで墓標を撫でながら声をかけた。

Kにとって、現世はきっと生きづらかっただろう。
どうか来世では、幸せでいて欲しい…

冥福を祈った。

Kのことを誰かに訊いてみようか。
墓参りを済ませてからも、ずっと考えていた。


昨日、郷里のキャンプ場を出発する直前、

近くに住む父方の伯母の家を通りかかると勝手口が開いていた。

彼女も、90代後半、まもなく100歳になるはずだ。
名前を呼ぶと元気そうな顔を見せてくれた。

彼女にとって甥にあたるKの事を訊くと、
「私もお葬式には行ってないよ、連絡なかったからね」

と言う。

「Y子さんは、どうしとる?」

と、Kの母親の事を尋ねられたが私が知る由もない。

目と鼻の先で暮らしていても、
高齢になると、物理的距離は心理的距離に比例しなくなると言うことだ。

人付き合いが面倒になるのだ。

神奈川に住む叔父に電話して訊いてみようか…

それとも、
訊かないほうがいいのだろうか。

どうしよう…

久々に残暑見舞いの手紙を書いてみようかな。



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キャンプ場のゲリラ雷雨

2022-08-17 14:37:00 | 大型犬との生活
夜は比較的涼しいが、
日中は連日30℃を超える暑さ。

Halの体調が心配になり、
郷里のキャンプ場滞在日程を1日分キャンセルして、

帰路の途中で泊まる予定の高島市のキャンプ場に予定変更の電話を入れ、

天気を気にしながら向かったのが昨日のこと、

ところが、到着後に支払いを済ませて、
自分たちのテントサイトの場所を確認してから食料を調達しようと、

車で近くのコンビニに着いた途端に、
突然のゲリラ雷雨に見舞われた。

雨が止むのを車の中で待ったが、
天気予報を見ると21時以降に曇りのマークが付いているものの、

テントサイトの地面は濡れているだろうし、
Halとジメジメした狭いテントの中にいる自分達を想像すると、だんだんウンザリしてきた。

(~_~;)

「このまま高速に乗って帰ろうか」

とポツリ言う夫に、

「テントを張らないのならキャンプ場に戻ることないよね」

と答えながら、

大雨の中で、テントを張る気力が自分たちには残っていない事を確認した。

「どうしてアノ人たち帰って来ないんだろう…と思うかなぁ」

と、夫。

さっき挨拶したばかりの、隣のテントのファミリーの事だ。

マルチーズと5歳くらいの可愛らしい男の子が珍しそうにHalを見ていた…

「この雷雨でキャンセルしたと思うんじゃない?」

と、苦笑しつつも

(バーベキューの準備をしていたけれど、
この雨じゃぁねぇ…)

と、
少しヒステリックに見えた母親と
柔和な印象の若い父親の顔が浮かんだ。

車の中でコンビニ弁当を食べながら雨が止むのを待ったが、止む気配がない。

結局、キャンプ場には戻らずに、

そのままコンビニから近くの高速に乗って帰途に着くことにした。


夜間、雨の中での走行とあって、帰りは全行程を夫が1人で運転、

高島市を出て約7時間、
家に着いたのは、午前1時半だった。

郷里のキャンプ場から運転し通しだから1,000kmを1日で走ったことになる。


やはり早めに帰ってきてよかったと思ったのは、Halの食欲が戻ったことだ。

郷里でのキャンプ場を出る朝はドライフードを食べなくなった。

仕方なく缶詰めフードを食べさせたが、
食いしん坊のHalがドライフードを食べないのは気になった。

暑さに弱いシニア犬の場合、夏バテは寿命を縮めることにもなりかねない。


涼を求めて郷里での唯一のドッグラン付きカフェに行ってみたり、


海風の涼しい海水浴場に行ってみたり、


あちこち連れ回されて
さぞかしHalも疲れた事だろう。

今日は休息日。


帰ってみると、
離れのウッドデッキにセットしておいた猫用自動餌やり器の中身がほぼ空になっていた。

白雪ちゃんもユキちゃんも、ひと回り大きくなったように見える…

こっちは猛暑にもめげず相変わらず元気そうだ。

野生のネコは強い。































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4年ぶりの故郷の空

2022-08-15 06:47:00 | Diary
誰かがソプラノサックスを吹いている…

朝6時前だ。

《ホールニューワールド》をフルコーラスで吹いている。

高校生だろうか?

自主朝練というヤツかな?

昨日の16時過ぎに琵琶湖沿いのオートキャンプ場を出て、

名神と中国自動車道などを経て、今回も約500km、

さすがに前日、滋賀までの500kmを1人で運転した夫は疲れたらしく、

今回は中国自動車道で交替して私が運転し、

途中、何度かSAで休憩しながらも
ほぼ予定どおり到着。

最終目的地であるここは、郷里にできた県立公園内のオートキャンプ場だ。

前回の帰省は2018年の10月、親戚の法要でだったから4年ぶりだ。


それにしても何だろう、この『よそ者感』は…。

いくら既に実家がないから…と言っても
不思議なほど帰省という感覚はなく

初めての場所にやってきたような印象だ。

そのくらい故郷は変わっていた…


Halは相変わらずマイペースで今朝は4:30に起こされ用足し散歩。

朝ご飯をしっかり食べて、
テントの中で《大の字》で寝ている。

テント生活2日目、

昨夜も真ん中にHal、夫と私がHalの両端で小さくなって寝たが、
やや暑苦しかった琵琶湖のキャンプ場と比べ、

ここはとても涼しくて快適だ。

昨晩は星がよく見えた。

秋の虫も鳴いていた。

日本海の小波を聞きながら、いつの間にか爆睡していた。

今日は終戦記念日。

今回はコロナ禍の事もあるので、
高齢の親戚に会う予定は今のところないが、
墓参りだけはしておきたい。

下は中国自動車の七塚原SAのドッグランで遊ぶHal。

完全貸切状態だった。^_^










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メアリーは何処へ?

2022-08-13 20:36:00 | Diary
朝6:30に家を出て、2時間に一度休憩しながら、

夕方4時前に最初の目的地に着いた。

渋滞もなく、時おり霧雨程度は降ったものの大雨にも降られず、

予想外に順調な進み具合に、拍子抜けしてしまった。

台風の進路から外れていたこともあるが、

中央道も名神もPAやSA入り口で大渋滞なんていうのは一度もなく、

恵那峡SAで日陰を選んで座り、

ゆっくり夫が作った2人と1匹分のお弁当を広げて、休憩するも




予定より早く目的地に到着。

夕方から気温も下がり、
湖からの風も心地よい。

Halは、いったい何処へ行くのだろうと言うような顔で私たちをみるが、

日中は家にいるのとほぼ同じで、
エアコンの効いた車内で気持ちよさそうに寝ているので、

さほどストレスは、なさそうだが、

これが活発に動き回るワンコなら、そういうわけにもいかないだろう…。

とりあえず1日目は無事に終えられそうだと思いきや、

テントの張り方を練習したわりには30分近く四苦八苦。

昔と違って何でもすぐに忘れるのは仕方ないが、
取説を読むのが、ただ面倒くさいらしい…

こんな時、夫は

「オマエ元自衛官だろうが」

と私を頼ってくるが
そんな何十年も前のテント張りの仕方なんて、とっくに忘れているし、

たった2年間のキャリアなんて何の役にも立たない。^^;


琵琶湖の周辺の懐かしい景色を眺めながら考える…

あちこちから聞こえてくる関西弁の中にいると、

数十年前にタイムトリップしたような
不思議な気分だ。

この時間、星が出ている…

《メアリー》は今ごろ何処へ?


  





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雨のキャンプはゴメンだ

2022-08-12 12:02:00 | Diary
台風が関東を直撃するかも知れないと言うのに、

夫はやたらと張り切っている…

明日からキャンプに出かける予定を計画通り実行すると言う。

もう2ヶ月も前から計画を立てて、
ドライブ好きのHalのために買った中古のミニバンにキャンプ道具一式を詰め込み、

盆休みを少しだけ長めにとって、行き帰りでオートキャンプ場3ヶ所を予約した。

主に西日本方面へのドライブ旅行だが、

最大の問題は、
この時期に目的地のキャンプ場まで行き着くか…

楽天的な夫は、ダメならキャンセル料を支払って引き返せば良い…と言う考え方だ。

その引き返すルートだって、渋滞の中でスイスイと進めるかどうか…。

高速での事故やトラブルの可能性もある…

悪いことを考えればキリがないが、

とりあえず明日はHalの朝散歩が終わってから出発するらしい。

最初の目的地は琵琶湖沿いのオートキャンプ場、

500kmのドライブで通常通り行っても6時間半はかかるが、

PAやSAでHalの散歩や休息をしながら行く予定なので、
渋滞を抜ける所要時間を入れると倍くらいかかるのではなかろうか?

無謀といえば無謀だよなぁ。

何を言っても聞き入れない夫…
年取ってだんだんと頑固になって来ている。

あの手の性格は失敗しないと納得しないらしい。

しっかし、
雨のキャンプはゴメンだ…。

(~_~;)

ユキちゃん、めっけた!
庭猫2匹の留守中も気になる。

自動餌やり器を再点検しなくては…。









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使い古しの帽子

2022-08-11 01:33:00 | 報道 ニュース ワイドショー
モヤモヤする。

残念な思いもある。

個人的には応援していたので、
今回の最高裁判決が本当だとしたら、どうなんだろう…と。

まぁ、
『夫を信じたい』という思いはわかるが、

よく問題を起こした家族を
『ウチの人はそんな人ではない』
と言うのと同じような…

ただ最高裁だって間違えることはある…
過去に冤罪で裁かれた人もいるではないか。

なので、100%間違っていないとは断定できない。

結局のところ、これは本人のみが真実を知る…なのだ。

で、大事なのは今後だ。

政治家として子供家庭庁の設立に尽力した事や、
障がいを持って生まれたご長男のことを含めて、
障がい者が暮らしやすい世の中にするための提言や政策…

総理大臣を目指さなくても、できることは多い。

結局、
今回の第二次…の顔ぶれを見ても、
問題になってる反社団体との関わりが完全にシロの人ばかりじゃない。

それに無難といえばそうなのだろうが、
地味で、あまりパッとしない印象だ。

新閣僚の面々をみても、

文科大臣のポストには、
議員在職中に自死した夫の代わりで立候補したものの、5回も選挙区で落ち続け、
比例代表で復活したという女性議員が初入閣した。
政治家としての実績はどうなのだろう?

元アイドルタレントやユーチューバーの議員さんもいる時代だから、

そんな事言うのは失礼だな…。

それはそうと、
よくわからないのが、デジタル大臣と経済安全保障担当大臣というポスト。

そもそも、
仕事の中身が具体的に見えてこない。
そこに、パフォーマンスの派手目なお二人を充てたのはなぜ?

ちょっとよくわかりません。
(~_~;)

ブツブツ言いながら、もう捨てようと思っていた農作業用の麦わら帽子に


同色のシフォンスカーフを巻いてみた。


長い間使わずにしまっていた帽子にも…
自作のレザーアクセサリーをつけてみる


チグハグ感が否めない。

古いモノはしょせん古い。

リメイクしたって、結局は使わずにしまっておく羽目になる可能性大。

ところで、
今回の改造内閣のテーマは?

まさか《疑惑払拭リメイク内閣》じゃないよね?

トップはHalではなく先住犬の今は亡きRomeo。

間もなくお盆。





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