庭のキウィの実が
思ったように大きくならない。
せっかく実ったのに、
収穫する前に鳥たちに食べられてしまいそうで、毎日落ち着かない。
雑草も伸びてきた。
《命にかかわる暑さ》では、草刈りもしばらくはムリだなぁ。
白内障の術後、いろんなモノが以前より見えてくると、気になることが増える。
先だって術後の健診とメガネの調整に行くと
検眼士さんから
「主婦の方は近くが見えた方がいいですよね」
と訊かれ、
つい
「主婦やってないんですよね」
と答えてしまった。
(−_−;)
言わなくてもいいことを…と思いつつ、
胸張って「主婦です」と言えることをやっていない私は、
ヘンなところが正直なのだ。
(~_~;)
オバサンが皆んな主婦やってると思うのは《昭和》の話で、
今の時代は家事以外の仕事を担っている人も多い。
そんな人は私を含め、
他人から《奥さん》と呼ばれることにも抵抗感がある。
平均寿命を考えると、
パートナーに先立たれ、おひとり様になる確率は高い。
おひとり様になっても《奥さん》と呼ばれるのは違和感の何ものでもない。
じゃ、
何と呼べばいいかと考えると、
ピッタリした言葉が思い浮かばない。
《お客さん》とか《お客さま》が1番無難だが、
顧客にとっては
苗字で呼ばれた方が違和感がない。
とは言え《〇〇さま》はマニュアル的だし、
《〇〇さん》では馴れ馴れしい感じもするし…
日本語は複雑だが、その割には、
ピッタリ嵌まる呼称がないのは何故だろう…。
ヘンなところで拘るのもどうかと思うが
最近は、番号で呼ばれるのに慣れているせいか
たまにフルネームを呼ばれるとドキッとする…
かかりつけの眼科では番号ではなく患者をフルネームで呼んでいるが、
呼ばれると、
一瞬ドキッとして待合室の他の患者の視線を気にする自分がいる。
自意識過剰というヤツかな。
(^_^;)