声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

今夜、ロマンス劇場で

2019-03-12 18:38:44 | 映画・ドラマ


メルヘンチックで

懐古趣味的なストーリーが好きなのは

昭和生まれなればこそ…なのか、


期待せずに見始めて、

いつのまにか見終わった感じ…


不思議な映画だ。



映画の中の“映画館”で上映されていた映画は

チャップリンのトーキーのような雰囲気だし、


そこから飛び出してくるモノクロ女優のミユキ(綾瀬はるか)は、

その面差しが

オードリー・ヘップバーンを彷彿とさせる。



( 何食べて生きているのかしら?)


( 雨に濡れても化粧は落ちないのかな?)


( なぜ、役柄のままの命令形口調なのか?)


等々、


突っ込みどころ満載だけれど


そんな事を忘れさせる主人公のマキノの純粋で一途な想いと、

その背景で使われるニューシネマパラダイスのような映画館、

かつて栄えた映画撮影所の懐かしい場面に惹き込まれる…。



そして何より、



見事にレトロファッションを着こなした綾瀬はるかの美貌に驚く。


それはまさに、

この世のものとは思えない美しさ…

見惚れてしまう場面の連続である。



晩年の主人公役で出演している加藤剛さんが、

この映画が単なる娯楽映画ではなく

“真の愛とは何か”を問いかけてくれる…


現実逃避にピッタリの映画かな。(^_^;)





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不正使用先が判明

2019-03-12 17:10:10 | Diary
「オマエが言ってたとおり、
アムステルダムの有名ホテルの宿泊料金だったらしい」

と夫から電話があったのは、

今日の午後、

カード会社が、ホテルに連絡を取ったら

不正使用が判明したとのこと。


もちろん、

身に覚えのない約30万円の請求は全額補償してもらえるらしく

これにて、一件落着。



と言っても、

なぜ日本国内から一歩も出たことのない夫のカードがアムステルダムのホテルの宿泊に使われたのか…

経緯はサッパリ不明なので安心はできない…。

(~_~;)


私も、これからは

カード会社からの請求書を

しっかりみなくては。



写真は、

川場村の特産品。





















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クレカの不正使用?

2019-03-12 11:29:35 | Diary
他人事ではないとは思っていたけれど


こんな身近でもあるんだ…


フィッシングでもないし

スキミングでもない…?



怪しいメールは開いていないし

クレジットカードは手元にあるし

ヘンだと夫はいう…。


よく見れば、


Amsterdam で、


booking payments…とある。



一回に ¥ 77,185

を4回も支払った事になっている…



308,740円が


身に覚えのない請求という事らしい…



ナニコレ??



夫に

「ヘンなサイトを見た覚えは?」


と訊くと

「ない」

という


一応、カード会社に電話して事情を話して

カードを止めてもらったらしいが、



通販をよく利用する夫のこと、


どこかで、

カード情報が漏れたという事だろうか。



深夜に酔っ払って

どこかの怪しい海外サイトにアクセスした?

という事も考えられるが…。


とりあえず、

カード会社からの調査結果を待ってみよう。







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哀愁の音色

2019-03-07 20:35:06 | 絵日記


あまりにもインパクトのあるシーンでした。

ワイドショーでは、

1時間もかけて、


どこのメーカーのユニフォームだとか、

帽子がどうだとか…いくらで買えるものだとか

等々…


コメンテーターが、井戸端会議のような話をしていましたが、


TVの映像を観ながら、

「小道具が足りないかな?」

と思いました。


そこで、短いアニメを

作ってみました…


使ったアプリは

LINEスタンプクリエイターと
GIFトースター、
iMovie

です。


イラストは素人ですし、
画像も粗めです。

口笛もヘタです。


すみません。


(^_^;)



哀愁の音色

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グッドワイフ⚖

2019-03-04 12:29:34 | 映画・ドラマ
昨年の『リーガルV』以来、
弁護士系のドラマが大流行りですね!

スキャンダル専門、冤罪事件の専門…

昨夜の『グッドワイフ』も、いよいよ佳境に入ってきました。


美しくファッショナブルな女性の弁護士が、

毎回のごとく

法廷で“生き馬の目を抜く”ような活躍をするのを見るたびに、

( 弁護士さんってカッコいい‼︎ )
と、思いながら

もし私が、高校生の頃

こんなドラマを見る機会があったら、

きっと弁護士という職業に憧れて

もっと真剣に勉強しただろう…と思うワケです。


そういえば、

高校一年のとき、

弁護士を父親に持つクラスメイトがいて、

一度、

「弁護士さんの家ってどんなん?」

と、訊いたことがありました。



彼女いわく、

「お菓子食べていると『それ、きのう刑務所に入って人が持ってきたんよ』って、おかあさんが言うんよ。それで、ああ、おとうさん、また負けちゃったんだね、って思うわけ」

…なのだそう。

弁護士の仕事って、やっぱり大変なんですね。

負けると逆恨み?をされることもあるし…

リスキーな職業には違いないと思うのです。


それと、

知識は当然だけれど、

何より、メンタルが強くないと務まらないでしょう。
人の嫌な面を否応がなしに見せられる職業ですものね。



以前、

行政関係の委員会で知り合ったベテランの弁護士さんにも

どう言う傾向の案件が多いのかを訊いたところ

「債務整理が多いんだよね」

と笑いながら答えてくれましたが、


現実には、煩雑な仕事も多くて

ドラマのような事件ばかりではないと言うことですね。



でも…

いくらドラマだからと言ってもネェ、

どう考えても非現実的なシーンを見るたびに、

思うのです。


( ありえな〜い !)

と…。


例えば、昨夜のドラマのように、


電話一本で、

書類の信憑性を判断したりするような事ってありますか?

しかも封筒の中身も確認しないで…。


弁護士さんに限らず、

フツーはないと思うんですが…

違いますか??


( ちゃんと、中身を確認してよ!)

と、
ついイラついてしまいました。

(~_~;)



今日は冷たい雨です。

“尻もち後遺症”も、だんだん良くなってきました。



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現実とドラマの違い

2019-03-02 18:49:43 | Diary
今さら言うまでもないが

記憶ほど曖昧で、いい加減なものはないと思う。



「3月3日で、ちょうど術後3カ月だね」

と、

手術当日のことを話していた昨夜、

夫が妙なことを言い始めた。


「手術室に行くストレッチャーに乗ったオマエを見送る時は、やっぱり複雑な気持ちだったなぁ…」


と、遠い目をして言うのだ。


何を勘違いしているのだろう…



私は、ストレッチャーには乗っていない。


迎えに来た若い男性看護師に呼ばれ、

「じゃ、いってくるねぇ!」

と、

手術室に向かうため

元気よく歩いて出ていくのを、

病室にいた夫は、息子たちと一緒に見ていたはずなのだ。


そのことを言うと

「そんなはずはない、ストレッチャーに乗っていった」

と言い張る夫。


長男からの「歩いていった」というメールを見せると、

ようやく自分の勘違いを認めたが、


「その時じゃないとしたら、前の手術の時かな?」

と、譲らない。



その前の手術は7年前だが、

その時は、大学病院の『日帰り手術室』だったから、よく覚えている。

この時も、自分で歩いて入室した。


結局、

私は一度もストレッチャーに乗って手術室に行ったことはないのだ。


それを言うと、

「おかしいな?」


と、夫は不思議がるが、


私にしてみれば、


実際と違うことが、夫のアタマの中で、

ドラマのワンシーンのような映像として記憶化されることのほうが不思議でならない。


記憶とは、いい加減なものだ…。(~_~;)


我が家の庭の梅の花も咲き始めました!









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雛人形と大福

2019-03-02 17:39:24 | Diary
どこから得た情報なのか

夫がいきなり

「うまい大福が食べられるらしい…行ってみよう!」

と言い出した。


甘いものを食べない人間が、一体どうしたことか…

と思いつつも、

隠れて食べずに堂々と和菓子を食べられるワケだから、

私にとって、こんなチャンスは滅多にない、

嬉々として車に乗り込み、

その美味しい大福が食べられると言う場所まで付き合うことにした。


その場所とは、
前橋の文化財でもある臨江閣だという…


「臨江閣の中のカフェの大福がうまいらしい…」

と夫。


臨江閣のカフェは知っているが、
大福が食べられるというのは初耳だ。


駐車場は、予想どおり満車状態。

混んでいるかと思いつつ行ってみると、意外にも空いていた。



梅は咲き始めたばかり?



到着してすぐに喫茶コーナーに行き

「こちらで大福が食べられるんですか?」

と、女性スタッフに訊いてみると

お茶セットとコーヒーセットにも、大福は付いていないと言う…


夫は、

「おかしいなぁ…、うまいという評判だったんだが…」

…と、納得いかない様子。



せっかく来たのだから、建物内部を見学する。


お雛様が部屋の壁に沿って飾られている部屋に入った。


五段飾りや七段飾り、御殿飾りの年代物のお雛様が整然と展示されている。


顔や着物、道具にも作られた時代の特徴が表れている。

瓜実顔の五人囃子は、とても個性的で愛嬌ある表情だ。

古いものは文久三年、江戸時代の作とある。


( どんな、お嬢さまが飾っていたのかしら )


暫し、江戸の世に想いを馳せる…。



帰り際、

「大福を食べるつもりで来たので、どうしても大福を買って帰らないと気が済まない」

という夫に付き合って、

和菓子屋を回ることに。

二店舗に立ち寄ったが、

大福を売っていたのは一店舗だけ。

聞けば、

「お雛様のお菓子で予約がいっぱいでして、大福餅を作ってる余裕がなくて」

なのだそう…。

タイミングが悪いのは、相変わらずだ。
(~_~;)







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