声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

イブの夜に

2016-12-24 22:02:33 | Diary
先ほど、搬送先の病院から帰ってきたという
おじいさんから電話がありましたが、

その後、怪我をしたおばあさんの容体は安定しているようです。

ただ、おじいさんが心配していたのは

「入院が長引くと80%認知症が始まる」

と言う医者の言葉のようで、

それに関しては、

私も自分の祖母や実母で経験しているので、
おじいさんの気持ちが、とてもよくわかります。

とにかく寝たきりにならないよう毎日、動かして話しかけて…

痛くてもリハビリもしっかりやるしか方法はないのです。


そんな話をしていると、

何を思ったのか…

夫が、

ネットで見つけたニック・メイソンの画像を見ながら、

「年取ったなぁ…」

と、しみじみ言うのです。


ニック・メイソンは言わずと知れた、

まるでドラムをティンパニのように叩く…

というより、メロディとシンクロさせて奏でる
ピンク・フロイドの名ドラマーです。

この話をし始めるとキリがないのですが、

先ほど、部屋中に大音響で

「原子心母」

「エコーズ」

が流れていました。

少し耳が疲れてきました。(~_~;)


ニック・メイソンが老けたと同様に
私の耳も年取ってきているのかもしれません。


年といえば、

ニック・メイソンと同年代にミック・ジャガーがいますが

この前、8人目のお子さんが誕生した事が話題になっていました。

同メンバーのロン・ウッドも少し前に双子が生まれたとか…

ストーンズのメンバーが若く見えるのは

その辺りが、違うという事でしょうか?

またまた、話がまとまりません…。(~_~;)


今日は、いろいろ考える事の多い日でした。


写真は、私のお気に入り

ジャコモ・マンズーの『枢機卿』です。

この像の前にいると、
何故かとても落ち着きます。

















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPSが役立つ

2016-12-24 12:58:14 | Diary
クリスマスイブも子供がいた頃と違って
夫婦だけになると

特に我が家のような中高年夫婦の場合、
別段、面白いこともない…

というのが、ここ数年の状況です。

「 あぁ…、つまんねぇ!」

と、深い深いため息をついた夫に

「じゃ、朝風呂にでも行こうか⁉︎」

と声をかけて、
車で一番近い日帰り温泉へ向かったのが、今朝の10時過ぎ…、

薄っすらと雪化粧した山々を眺めつつ
車をゆっくり走らせていると、

右手前方に、作業服姿のおじいさんが腰まで側溝に入って後ろ向きに立っているのが見えました。

( 溝の掃除作業中なのかしら?)

…と思いながら進むと、

立っているおじいさんの脚に寄りかかるように溝にスッポリはまって、
額から地を流しているおばあさんの苦しそうな顔が…。

慌てて車を止めて、近づいてみると、
おじいさんがガラケーを持ったまま呆然と立っています。

「どうしたんですか⁉︎」

と訊けば、

「警察呼んだんだけど、ちっとも聞こえねぇ…」

ケータイを渡され、耳に当ててみると

聞こえるのは女性警察官らしき声…しかもその声が遠くの方で切れ切れに聞こえてきます。

「救急車は?」

とおじいさんに聞くと、

「あっ、そうか…救急車か…」

と。

私のケータイで119にかけると、すぐに繋がりはしたものの

「場所と状況は?」

と訊かれ、困りました。

ここは山間部の農道で、近くに目標となるものがないのです。

夫が地図アプリで位置を確認しようとしても、電波状態が悪く位置が確認できないとのこと。
(~_~;)

おじいさんに

「ここは、どこですか?」

と訊くと、

「S市S町のNファーム」

と即答してくれたのですが、

「あっ、それ家の方かもしんねぇ…」

おじいさんもパニクっている様子…。

「痛い痛い…手がなくなっちゃうよぉ」

と泣きながら訴えるおばあさんに声をかけながら救急車を待っている時間の長いこと!


「向かっています」

とは言っていたけれど、

サイレンが聞こえてこないので、もしかして場所が違っていたかと思い、

再度、119にかけてみれば

「もう、間も無く到着すると思います。GPSで場所を探すのでケータイを通話状態のままにしてください」

との返事、

その間に訊かれた事は、怪我人についての以下の内容でした。

「意識はあるか」
「年齢と性別」
「怪我の状況」

それと、

「深さは?」と訊かれて思わず、
「何の深さですか?」と聞き直したのが

「溝の深さ」です。

どうやら、

側溝から担架に乗せる時の事を考えて予め、確認したかったようです。


肝心のおばあさんの怪我の状況ですが、

おそらく、痛がり方と見た目の状況から判断すると左手首骨折…、

それと左額から出血しているところをみると
左頭部も打撲しているかもしれません。

私は、素人なので外見からの判断しか出来ませんが、みたままの状況を伝えました。

2回目の電話から4分で

救急車が到着、

その間ずっとスマホを通話状態にしておきましたが、

S市の広域消防本部は、第一報から現場到着まで、11分…

その速さに、夫が驚いていました。

これも、一つはGPSのおかげでしょうか?


救急車に運び込まれる時、

救急隊員から

「どうして怪我したんですか?」

と訊かれたおばあさん、

「じいちゃんの車、バックするんで後ろ見ていたら溝に落ちた」

のだとか…。


でも、しっかりと答えていたおばあさんの声にホッとしました。

高齢者の場合、怪我でショックを受けて血圧が上がり、心臓発作や脳梗塞などを起こすことも想定しなくてはいけません。

意識がしっかりしているのが何よりです。



それから、ちょっと嬉しかったのは

私たち夫婦以外にも、

若者が1人、やはり通りがかりに降りてきてくれて

途中からおじいさんに代わって、おばあさんの背中をさすってくれました。

その動作に、もしかして介護の仕事しているかな?夜勤明けだったのかしら?

とも思いましたが…。

そういう若者がいる事が、とても頼もしく感じられます。


高齢夫婦の車の誘導中の事故は
他人事ではありません。

近い将来の自分たちへの警告だと思った午前の出来事でした。















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人目も気にして

2016-12-23 12:03:51 | Diary
昨日、

友人と月に一度訪れている有料老人ホームでの音楽ボランティアを終え


ランチしながら来月のプログラムを決めましょう、と

いつも帰りに寄るファミレスに入った時のことです。



案内されたテーブルについた途端、

「あんた!バッカじゃないのっ!⁇」

という辺りに響き渡るような罵声が聞こえてきました。


声の主は、私たちが座っている場所から通路を挟んだ向かい側、

正面に中年女性が座って、その前に若い男性が座っていました。


「なんで、確認しないのっ‼︎ 」


注文したものは、まだ来ていないようで
女性は、大声で前に座っている男性を叱っていました。

男性は背中を丸めて、

ボソボソと何か言い訳をしているようでしたが
その声は、とても小さくて、

私たちのいるテーブルまでは聞こえてきませんでした。

どうやら母親が、

息子を叱っているところだったようです。


尋常ではなさそうな、何か大きな問題が起きたのか??

それとも、ただ単に母親がヒステリーを起こしているのか

よくわかりませんが、

それにしても、

お昼のランチタイムに

多くの人が集うファミレスで、辺り構わず大声で説教する非常識さに

私たちは閉口しました。

その母親は、食事中もずっと前に座っている息子を責めていましたが、

1時間近く居たでしょうか…。


その2人が出て行った時、

私も友人も思わず、深いため息をつきました。


「…なぜ、あんな大声で叱るのかしらね」


「受験に失敗したとか、かしら?」


「それにしては、老けてみえたけど…」


「どんな理由であれ、あんなに大声で怒鳴らなくても…」


“負のオーラ”が漂う場所では

こちらまで消化不良を起こしそうです。


家族を叱るのであっても、やはり場所はわきまえないといけませんよね。

(~_~;)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不運な最終回

2016-12-19 10:10:19 | Diary
どうして重なってしまったのか…?

きっと、鹿島がレアルと決勝を戦う事など誰も想定してなかった?


それにしても、

瓢箪の動きで、風向きが変わった…?

キリは、どうなった?

気になる事はいろいろありましたが、

あの、家康の首を狙ってひとり敵陣に乗り込むシーンでの

家康と幸村のやりとりは大変、印象的で心に残りました。


ですが、

残念なことに

『真田丸』の最終回は、呆気なく終わった感が拭えません。


そう思うのは、

多分、クラブW杯と重なってしまったせいです。


現実の世界で繰り広げられる戦いのほうが圧倒的な迫力を持っていて、

その迫力に負けてしまったからです。


当初、

2階の部屋で『真田丸』最終回を真剣に観ていた私でしたが、

階下で


「おぉ〜っ‼︎」

「あぁ〜っ‼︎」

「すげ〜っ‼︎」


と逐一、歓声を上げる夫の声に

気が散って仕方がなく、

そのせいで、

全くと言っていいほど『真田丸』に集中できなかったのであります。

(~_~;)


事前のPR番組で三谷幸喜氏が

「これぞ大河の最終回という終わり方です、がんばりました!」

とコメントしているのを見て、

期待に胸を膨らませ、

前半20分経った頃、

( レアルには、どうせ勝てっこないし…)

と思いながら、

2階に上がったのに…


夫のバカでかい歓声のせいで、

途中から

もう関心が完全に階下のTVの方に行ってしまっていたのであります。


それにしても、

鹿島もよく頑張ったと思うけれど

延長戦で2点とは、さすがレアル!
さすがロナウド!!

鹿島も、柴崎も大活躍で
何度もチャンスがあっただけに残念です。

途中で、

赤い鹿島のユニフォームが真田勢の装束と重なりました。

レアルのユニフォームも徳川勢の旗と同じ白…


幸村のことば

「望みを捨てぬものだけに道は開ける」

…は、

昨夜のクラブW杯にも重なる名言だと、つくづく思った次第です。


なんだか話がアッチコッチに行ってしまいましたが、

そうは言っても

『真田丸』は総体的には面白いドラマだったと思っていますので、

終わってしまって、本当に残念です。


こんな魅力的な戦国武将を描いたドラマが、
かつてあったでしょうか、

真田昌幸も、豊臣秀吉も、徳川家康も、
そして、もちろん幸村も…。


次の大河は大変かもしれませんねぇ…。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消えたビル

2016-12-18 08:54:39 | Diary
映画『クライマーズハイ』で使われたビルの解体工事が始まって数カ月…


通りかかるたびに

( どうやって取り壊すのだろう…)

と、興味津々で車の中から眺めていましたが、


一昨日、

信号待ちの間に、観てみれば…


( あぁ、もう無くなっている…)


そのスピードと、

周囲に迷惑をかけずに粛々と行っているように見えるビル解体の技術に驚きつつ

しみじみと、

広くなった空を見上げたのであります。



モニュメントとして残すには

場所が場所だけに難しいとは思っていましたが
無くなってみると淋しいものです。


でも、映画の中に“有りし日の姿”が残されているのは何よりですね。


全ての工事が安全に行われますよう

関係の皆さまのご無事をお祈りしています。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すみれの夫に苛つく

2016-12-17 13:07:33 | Diary
今朝の「べっぴんさん」で

私、“のりおくん”にイラついています!


もっと、しっかりせんかい!

家事くらい協力しなさい!!

ヨメが忙しいのはわかってるでしょう??


まぁ…今と違って、

連絡が取りにくい時代だったから仕方ないとしても、

仕事に集中すると時間を忘れてしまう?ヨメの性格や欠点は、

わかっていたでしょうに…。

小さいんだよなぁ。

フトコロがちっちゃい!!



まぁ確かに、

子供を、いくら友人宅に預けているから安心とは言っても

迎えに行くことも忘れてしまって、深夜まで仕事に集中し過ぎている母親…

というストーリーは、あまりにも不自然だけれど

そんな事を言っていたら、

明美さんが、親しくもない破落戸のような中年男を閉店後の店に入れて話するシーンをはじめ、

今の朝ドラには不自然な展開がいっぱいだし…

ストーリー自体も、妙な部分が気になって仕方ないのだけれど、


まぁ、とにかく…

最近の展開はどうなのよ。


フツーに考えて、みんなが楽しそうに集まっているシーンで、

いきなり、

「仕事を辞めさせてください!」

という主人公のセリフも

夫への当てつけとしか思えない。


なんだか、妙な展開…


それより何より、

ダメ夫だね、辛気臭いんだわ…“のりおくん”って。

もっと、ハキハキしなさいよ!!


なので、やっぱりキヨシさんの方が好き。

(*^^*)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛乳アレルギー

2016-12-14 07:36:19 | Diary
( 追い詰められていたのかな… )

千葉県柏市で起きた牛乳アレルギーの娘に牛乳を飲ませた母親の事件を伝えるニュースを聞いて最初に思った事です。



警察や児童相談所にも
子育てのことで相談していたとのこと、

育児ノイローゼ…にもなっていたのかもしれません。

今から4年前のこのblogにも食物アレルギーによる「アナフィラキシーショック」の事を書きました。


我が家の場合は、

長男が小学生の時に、

給食のスパゲッティにかかっていたクルミ入りのソースを食べて、アナフィラキシーショックを起こし、大騒ぎしましたが、

子供の食物アレルギーは、生死に関わる重大な問題です。


必ず食べ物のパッケージの食品成分表を見て
与えたり、

外食時にもお店の人に材料を確認したりなどしないといけませんし、


一番困るのは、同じくらいの子供同士で集まってオヤツを食べる時に、

保育園などでもそうですが、

他の子はおいしそうにプリンを食べているのにうちの子だけゼリー、

クッキーが食べられないので、お煎餅にしたり

生クリームたっぷりのクリスマスケーキもダメ、

外でも内でも、食べられるものに制限がある事です。

長男の場合も「クッキー」と言えば、
牛乳の入っていない豆乳入りクッキーでした。

正直、あまり美味しくありません。



そんな事ばかりですから、

皆がおいしそうに食べているのをションボリ見ている我が子が不憫でならない…


「食物アレルギー」の子供の親は

いつもどこかに

( 自分の責任で、子供はアレルギーになったのかもしれない )

…という、「負い目」を持っています。

私の場合も、そうでした。


その負い目が、自分を責め続けて

育児ノイローゼに陥ることも、充分にあると思います。

真面目な人ほど、自分自身を思いつめる傾向があります。


最近のニュースは、事情も考慮せずに実名報道をするのが気になります。


どうか、この事件を、

単なる

「母親が衝動的に起こした我が子への殺人未遂」

だと思わないでください。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時空の流れ

2016-12-10 07:29:10 | Diary
もう、かれこれ

25年…くらいになりますかしら?

前橋市児童文化センターでのプラネタリウム収録も。


昨夜、今年最後の収録終わりに

「少し早いけれど、よいお年を!」

と、私と同じく声優スタッフの先生に声かけして館を出ると


「この時期、何回くらいシミズさんと、その挨拶したかねぇ…」

と、言われました。


そして、このところずっと一緒に収録に参加している声優スタッフの児童文化センター演劇クラブの生徒さんが、

「もうすぐ高校受験なんです」

と言うのを聞いて、

「えっ⁈…初めて出会ったとき、確か小学4年生くらいだったよね?」


「はい、小学3年の終わりくらいでした」

というのを聞き、

改めて、ときの流れの早さを感じたというわけです。


どんどん知らぬ間に時間が進んでいたのですね!


児童文化センターに来るたびに、

時空の流れの中で、ひとり取り残されている自分を感じます。

できれば、私だけ年とらずにいたいと思うのですけれど…


宇宙の中の地球の小さな小さな自分を意識する瞬間です。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お友だち自慢

2016-12-09 23:10:44 | Diary
お隣の国では、

大統領選の弾劾案が可決されるという前代未聞のことが起きましたが

そもそも、

一国の大事な機密文書を秘書でもない「お友だち」に見せるとか…って、

公私混同も甚だしいことではありますが、

それに似たようなことって、
お隣の国以外でもあるのではないでしょうか。

ただ、それが国単位でなく
例えば、市町村単位なら目立たないし、

実際には、あの手この手で「お友だち関係」を利用しようと「首長」に群がっても

まともな「首長」なら、そんなヤカラは取り合わないし、

もし、あったとしても
後で問題にならないように上手に処理しているのでしょう。


その論拠はですねぇ…。

実は、ずっと前のことですが、

ある公的な会議の席で

「私、市長と知り合いなので…」

を、連発していた方がいらしたのです。

(~_~;)

当然、

いつも他の委員さんからはヒンシュクモノでしたわよ。

ついでに言わせていただきますと、

( それが、なんなの?? )


公正に物事を決めなければいけない会議の席で、

実際に、お友だちだとしても、

(それ言うと、ちょっとマズいんじゃない?)

…というアタマが働かないのかしら?


お隣の国の騒ぎも、

そもそもは「大統領のお友だち」であることを自慢していた人たちが発端でした。


それで、言わせていただきますが

◯◯が政治家や自治体の首長の場合、

「私、◯◯とお友だちなんです」と、

自慢する人に限って、ろくなヤツじゃない…


私は、そう思っているのですが、違ってますか?

( ̄▽ ̄)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンシャンレジーム

2016-12-09 10:37:46 | Diary
都議会で小池都知事が「アタマの黒いネズミ」について訊かれた時に答えられたフランス語ですが、
久しぶりに聞きました。

世界史で出てきたのは、フランス革命前の旧体制の頃でしたか…。


この前、片付けしている時に発見した、ほとんど勉強した形跡のない息子が使っていた歴史の参考書を、開いてみると

ありました。





ふむふむ…この時代だと

私は「第三身分」だわね、それも下の方の。
(^^;;


最近、某週刊誌で、

農政アンシャンレジームでコケた小泉jrの記事も読みましたが、

古い体制を総称していう場合が多いのだとか…。


なかなか変わらないですよ、簡単には。

だって、利権が絡んでいるんですから…


特権身分の人達は、ありとあらゆる方法を使って阻止しようとしますから。


「革命」でも起こさない限り、

絶対に変わらない。


フランス革命前のアンシャンレジームを壊すための原動力は、

階層の一番下にある「無産市民 サンキュロット」と言われていた人たちだとありますが、


コレって

アメリカ大統領選でトランプさんを支持した人たちや、

イタリアの国民投票での五つ星運動などと共通するポピュリズムでしょ?




都議会は当然ながら、

日本の地方議会でも小池さんのいうアンシャンレジームは、

当たり前に存在するような気がしますが、

体制を崩すのは、やはり至難のワザでしょう。



立ち上がれ!

志ある第三身分のリーダーたちよ!

さぁ、みんなでラ・マルセイエーズを歌おう!!








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする