声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

真剣に応援すると負ける

2022-11-24 10:45:00 | 報道 ニュース ワイドショー
久々に気分の良い朝を迎えた。

だけれど、疲れが取れない…
昨夜のサッカーW杯で夜間に大騒ぎしたせいだ。

恐らく興奮して血圧が上下したせいではないかと思う。

前半でイライラし過ぎた。

GKの権田選手が与えたPKに憤り、
前半の終わり間際でドイツのあわや追加点かと思われた瞬間、

(終わった!もう見るのやめようかな)

と、勝手に不貞腐れたが、
ビデオ判定でオフサイドだと判明した瞬間はホッとした。

前半が終わった時点で、
コレは余程の事がない限り勝ち目はないだろう」
と夫と話した。

後半が始まって森保監督の采配が功を奏し堂安選手のゴールが決まった時、
飛び上がって手を叩きながらも

(しかし、まだわからない)

と努めて冷静に見ようとする自分がいた。

横で画面を凝視しながら夫が、

「ドイツに勝つことは…特別なことなんだ」

と、声を震わせて呟いた。

ブンデスリーガで活躍する日本選手もいる時代だが、
私はまだ、あのトラウマを引きずっている…

《ドーハの悲劇》以来、
私が真剣に応援すると負ける…のだ。

(−_−;)

なのでサッカーを見る時は、なるべくクールに応援することにしている。

浅野選手が2点目を入れた際は、
アレ、いつの間に入ったんだ?と喜びつつも、

(いくら何だって相手はドイツだ、終わるまでわからない)

と努めて冷静になろうと、自分に言いきかせた。

そんな中で一番目に焼きついたシーンは、後半のゴール前でのGK権田選手の必死の守りだ。

権田選手には小学生の息子さんがいるらしい…

コレは私の想像だが、

もし、日本が負けたら…学校で
「オマエのとーちゃんが与えたPKのせいだ」
と言われるかもしれない。

あの後半のゴール前の必死の守りは、息子さんを守るための父の姿ではなかったか。

…ふと、そんな思いがよぎった。

考え過ぎか…な。

7分以上の長すぎるアディショナルタイムが終わって、
終了と同時に《歴史的勝利》を、手が痛くなるほど拍手して喜んだが、

その後も興奮おさまらず、午前1時過ぎまで寝られなかった。

Halも、そんな私に付き合ってくれたため、
今朝は7時過ぎまで起きてこなかった。

…と言うことは、

日付けが変わるまで私が起きていれば、

午前2時や3時に起こされることはないと言うことかな…??
























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