
暖かな日中に週末の仕事の準備を終え
夕方から街中の公園に愛犬の散歩に出かけると、
行き交う人の少ない公園では、地面から乾燥した砂埃と一緒に冷気が上がってきた。
夕方から一気に寒くなるこの乾いた土地は北関東の特徴の一つでもある…
温暖な都会暮らしに慣れていた短毛の大型犬にとって、
この乾いた寒さは堪えるに違いないが、
運動を兼ねた散歩をさせないとストレスの溜まり方が半端ない我が家のM嬢である。
今日でM嬢は、8才になった。
散歩に出る時は、相変わらず元気いっぱいだが、
家の中では寝ている時間も長くなっている…
これからは、今まで以上に病気や怪我に気をつけてやらねばならない。
ダルメシアンの寿命が13才前後と言われる中、近所に15才になるダルメシアンを飼っている知人がいて、
その人に夫が健康で長生きさせる秘訣を訊くと、
安全なフード、十分な運動、
そして適切な温度管理だという。
夏の酷暑、冬の極寒をどう快適に過ごさせてやれるかだが、
確かに、最近の極端な気候は大型犬にとっても体調管理が難しくなってきている…
酷暑の夏場は食欲が落ちたのは当然だが、
秋口から冬にかけては、異常なほど食欲が増してきて、
今度は太り過ぎが気になってくる…
先月19日の尿検査でタンパクの数値が高いと言われたのも、
恐らく前夜に食べさせた豚肉のせいだろう…
気をつけねば。
心配のタネは尽きないが、
それでもM嬢のおかげで毎日が楽しく過ごせているのは間違いない。
M嬢の近況報告です↓