声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

◯◯絞り💦💦

2019-09-26 15:32:05 | 大型犬との生活
数日前から

Halは、食欲旺盛で元気はあるけれど

お尻の辺りを気にする事が多くなった。


シッポのつけ根あたりが血が滲んで赤くただれているようにも見える…

引き取って5ヶ月経ったことだし、

前回、獣医さんに連れて行ってから、
かれこれ4ヶ月経ったので、

健診を兼ねて受診することにした。


いつものように待合室では、とってもイイコのHal。



診察台に上がる時も暴れもせず

されるがままにジッとしている…

体重は前回より1.5kg増えて27.6kg。

気になっていたお尻の辺りを獣医さんが診てくれて

原因が判明した。

お尻にある分泌腺に分泌液がたまり、

細菌が感染して炎症を起こしているらしい。


元気なワンコなら自然に分泌液を出すことができるが、

老犬など、絞る力が弱い犬が発症しやすいとのこと…。


以前飼っていたダルメシアンには全く、そんな症状がなかったし、

ワンコのお尻に、分泌腺なるものがあること自体を知らなかった私は、

軽いショックを受けた。



獣医は続けた。

「Halちゃんの肛門の左右4時と8時の場所をつまんで絞ってやってくださいね!」


と。

とりあえず抗生物質を朝晩のませることで
1週間後に状況を知らせるように、

といわれ、

重症ではないようなので安心したが、

そうか…

下半身が弱いということは自分で絞り出す筋力が弱いということか…


と納得。


動物病院から帰る車の中で

シュンとしているHalに

「たいしたことなくて、よかったね!」

と声をかける。

自分が病気だということを自覚しているのか、

いつも以上におとなしい。


「…で、誰がHalのお尻の分泌腺しぼるの?」

と夫に訊くと、


「オマエに決まってるだろ!」

と即座に答えが返ってきた。


「オレはイヤだ、バッチイもん!」

と、夫。


(~_~;)


でも、そうは言っても、

10年前、

私が実母の介護で広島に通っていた頃、

先住犬のロメオが突然寝たきりになり、

動けなくなったロメオの排泄物を始末してくれたのは夫だった。


今度は、私の番だ。


「 わかった、Halのお尻のケアは私がやる 」

…そう、覚悟を決めた瞬間だった。


早速、
ワンコのお尻のメカニズムを勉強しよう。


Halよ、

カーチャンにまかせなさい!










この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 顔の今昔 | トップ | 虫の歌  »
最新の画像もっと見る