声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

動物のお医者さん

2017-06-27 12:04:40 | Diary
獣医を目指す人の中には

人間の場合と同じように、

「救いたいから」という志のある人と、

「親が獣医だから」という場合があるのかな…

と、

以前、我が家の犬猫や小動物たちが通院していた
獣医さんたちの対応を見ていて感じた事があります。


前者の場合は、

どんな問題ある状況でも飼い主の立場になって、一生懸命対応してくれますが


後者の場合は、

わけのわからない薬をたくさん出したり、無意味な入院を勧めたり、

高い診察料だけとるだけのテキトーな獣医も…。


それをどこで見分けるかは飼い主の見る目です。


以下が、実際に私が飼っていた動物たちを診てもらった時に不信感を持った獣医の対応です。


①問題行動のある犬に慣れていない

…診察台で、いきなり吠えた犬に対し、おどおどしながら注射するダメダメ獣医。



②飼い主に、やたら愛想を振りまく

…本当に熱意ある獣医は、飼い主が間違った世話をしていると、問題を指摘し叱ってくれる。



③病院名がコロコロ変わる

…以前、飼っていたダルメシアン(2歳半で病死)が通っていた動物病院は数年間で2、3回名前を変えていた。別の獣医に診せた時は、既に手遅れだった。😢
他の飼い主から訴訟でもされたのか?


以上の①②③を、参考までに挙げておきます。


ちなみに夫の従妹は、

茨城県で動物病院を開業していますが、

犬猫が専門とはいえ、
開業している場所が場所だけに

畜産農家に出向き、牛や馬の種付けなどもやっていたようです。

動物が好きなだけで、できる仕事ではありませんね。


また経済的にも、

今は順調な様子ですが、何もないところから始めたため

開業してから軌道に乗るまで、苦労は絶えなかったようです。


首相の「獣医学部の全国展開を目指す」で、

獣医学部の新設要件が緩和されたとしても

問題は、そこじゃないと思うのですが…

獣医さんの質の低下が懸念されます。😔






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