声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

冬のルーティン

2021-12-04 11:11:00 | Diary
12月の声を聞くと同時に、

夫がひとりでクリスマスのグッズを飾り始めた。

夫婦2人と1匹の家族では、
飾り甲斐もないだろうに…


先週、
1年前から耳鳴りと目眩で体調不良を訴え続けていた都内在住の息子から

「耳鳴りの原因がわかった」
と電話があった。

メニエール病だとは聞いていたが、
耳鳴りは「耳管開放症」の症状だといわれたらしい。

私も数年前に経験した事があったが
私の場合は数時間で元に戻った。

正直言って、
息子の場合、症状を聞くだけでは耳管開放症に当てはまるのかどうかは分からないが、

スピーカーから一晩中雨音を流さないと眠れないという状況は、かなり深刻だ。

とりあえず、漢方薬を3ヶ月飲んでみて
それでも改善しない場合は、点鼻薬を試すつもりだという。

厄介な症状だ。

ストレスが相当溜まっているという事だろう。

だいたい息子は私に似て自己肯定感が低い。

何でも悪い方に考えるクセがある…

この癖は未然に大失敗を防ぐための自己防衛策でもあるし、
生来の調子に乗りやすい単細胞的な性格を戒めるためには効果的だが、

時どき、夫のような楽天的な性格が羨ましくもある。


悩む息子に、酔っ払った夫は電話で
「GFを作れ!」とハッパをかけるが、

息子は軽く笑って受け流す。

そう言う問題ではないのだと言いたいらしい。

四六時中の耳鳴りのせいで、
思考がネガティブになっている息子のために、
自分たち親は結局のところ、話を聞く事しかできないのだが、

電話をしている時だけは耳鳴りを気にせずに済むらしい…

なので、
最近の息子との会話は長電話だ。

もう2年以上も会っていないが、
以前よりも距離は近くなっているように感じる。

皮肉なものだ。
(ー ー;)



行方不明だった仔猫の白雪ちゃんが帰ってきた。











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