通りかかった小規模な映画館で上映案内が出ていた…
原作も読んだが、私はこのタイプの映画が好きだ。
「敬老の日」に観に行こうかな…と思っているが、混むかな?
とりあえず予定に入れておこう。
昨夕のこと、
いつものようにM嬢と近所を散歩していると、
いつも見かける道沿いの畑のお婆さんが
「茄子食べるかい?」
と声をかけてくれた…
我が家にも家庭菜園で作っている茄子があるにはあるが、
「食べます!」と即答した。
以前、M嬢を見て
「いいキモノ着てるね!」と言ってくれた人だ。
ゆうに80歳は超えているだろうか…
彼女はニッコリと笑いながら、ゆっくりとした動作で、
側道に止めてあった小さな買い物カートから採れたばかりの小ぶりな茄子を5本、それと長ネギ6、7本を
「多くとれすぎて食べる人がいないんだよ」
と言って手渡してくれた。
お礼を言ってM嬢と歩き始めると、
「明日はキュウリを持って帰ってよ!」
と、
再びニッコリと笑った。
なんか嬉しいなぁ…
どこの家の人だろう?
名前も知らない人だけれど、
そんな風に気軽に声かけしてくれて、農作物をお裾分けしてくれる…
ここの人たちは、いつもそんな感じだ。
一昨日は、4軒先の同じ班内のお爺さんが、
「人参持っていきな!」
と言って、
畑から抜いたばかりの人参を4、5本持たせてくれた…
自給自足の生活が根付いている地域ならではの事だ。
悠々自適って、金銭的な豊かさではなく、
自然に順応した心豊かな生活を指すんだよなぁ…
5月に司会と歌で賛助出演させて貰った
《楽悠》定演のYouTubeがUPされた…
オープニングの『祝典行進曲』には、
65年前の初演メンバーが4名も参加されている。
この定演では、
アンコールで踊り明かそうを歌わせて貰ったが、
考えてみると
現役の自衛官時代以来だから、
吹奏楽をバックに歌ったのは実に四十数年ぶりだ。
(^^;;
楽悠の「悠」は、まさに悠々自適の悠だな。
私も本来の悠々自適を目指したいものだ。