声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

無関心な人たち

2019-09-29 19:45:07 | Diary


本日は、
朝8時から自治会の地域一斉清掃。

すぐ近くで、

市の主催するイベント「ヒルクライム」が行われている横で、

セッセと草刈りや道の清掃をしながら、考えた。


当初、回覧板がまわってきた時、「地域清掃のお知らせ」を見て、

誰が決めたのだろう…と思った。


( あれ?だってこの日はヒルクライムでしょ?)


昨年は県外出張と重なり、
残念だなぁ…と思っていたら台風で中止、


今年こそは、応援に行くぞ!と楽しみにしていたのだが、

地域の清掃と重なっては仕方ない…。


見に行きたいのを我慢して、家の前の道に出てみれば…

なんと!

ヒルクライムを観戦に来た人たちの車が道の両脇にズラリ並んで路駐しているではないか‼︎


しかも、

本来、清掃しなければいけない場所に駐車しているため、

コレでは路肩に溜まっている泥や雑草を取り除けない。

「困りましたね」

と、

お隣さんと話しながらセッセと周りを掃除していると


応援が終わったのか、

路駐の車のオーナーさんたちが、帰ってきた。


どの人も、

私たちを見ると、申し訳なさそうな顔で頭を下げたりしながら、

そそくさと立ち去って行く…


ここはメインのコースである県道から歩いて400mの場所だ。

観戦ポイントとしても面白い所だと私は思っている。


路駐するのは、ほぼ地域外から来る人だが、

地域住民の協力が得られれば駐車場の確保は簡単な場所でもある。


それより、

不思議なのは、自治会委員や班長の中には清掃日の決定に反対する人はいなかったのだろうか?


路駐をする車がいて道幅が狭くなり、清掃がしづらい事や、

清掃作業中に、通行止めの県道から迂回する車が多く、
危険であることを予想しなかったのだろうか?


愚痴っぽくなったが、

問題は、そこにあるのではない。


一番の問題は、

ヒルクライムのコースに近い近隣の自治会が、

自治体の主催する一大イベントに無関心であるという事だ。


いや、自治会だけが悪いとも思えない。

主催者側はイベントの告知を早めに伝えていた。

それでも、
イベント開催日時に地域の一斉清掃を決めたと言うことは、

主催者側と自治会との間に何かあったのだろうか?

と、深読みをしたくなる…。


いずれにせよ、

「ヒルクライム?そんなモン、おれんちは関係ないよ」

と思っている住民が多いということは間違いない。

残念だなぁ…。

(~_~;)


午後から、気を取り直して赤城大沼と小沼にドライブ。

これからの紅葉の時期は、小沼がおススメ。


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