声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

梅雨の終わり

2021-07-15 10:23:00 | Diary
連日の雷雨…。

昨日も近くの建物の避雷針に堕ちたらしく
その振動で家が揺れた。

Halは、可哀想なくらいオロオロと動き回り、
狭い場所や隅っこを見つけては入り込んでブルブル震えている…

大きな身体をさすって
「だいじょうぶだよ」と宥めても、

眼を紫色にして、
得体の知れない恐怖に怯え必死に耐えている…。

そんな時はつい、
いつも以上に声かけをしたくなるものだが、

「騒がずに、なるべく普通にしているのがいい」
と言うのが夫の考えだ。

私も、そう思うのだが
つい放っておけなくて世話をやきたくなる。

人間だって、雷雨に平然と落ち着いていられるわけはない、
庭の樹に雷が落ちたりしないか…
落雷でPCやFAXコピー機が故障しないかと気になる…
電源を引っこ抜いても、落ち着かない。
スマホに《注意報》が届く。

この状況で普通にしているのが難しいのだ。


昨日は、落ち着こうと決めて、
久々にビデオを見ることにした。

最初は《マトリックス》を見始めたが、
オープニングで、余計に気持ちがゾワゾワして落ち着かなくなり、

結局、《追憶》にした。

以前も何度か観ているはずなのに、
ストーリーを完全に忘れているのに驚いた。

1番ビックリしたのは、
別の映画のストーリーと混同してしまっていた事だ。

( あぁ、こう言う物語だったんだ…)

と改めて、話の展開に納得した。

以前、観たのはいつ頃だったんだろう…

公開されてから、暫く経ってからだと思うが、
すぐにストーリーを忘れたと言うことは、
たぶん、主人公のケイティやハベルの生き方に共感できなかった…ということかな?

いい映画なのに…なぜ共感できなかったのだろう。

今なら、よ〜くわかるが…。
(^◇^;)

テーマ曲のせいなのか、観終わってからの余韻も長い…

なにより若い2人が美しい。

レッドフォードとストライサンドも
一番輝いていた頃の映画だ。

これは、保存版にしておこう。


それより困るのがHalだ。

ビデオを観ていると必ず一番イイ場面で邪魔をする…

(ー ー;)

















この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生きるための選択 | トップ | 家に棲むユウレイ »
最新の画像もっと見る