声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

クリスマスイブ

2021-12-24 11:29:00 | Diary
朝からミャーミャーと

床下から離れのウッドデッキまで上がってきて朝ごはんを催促する…

母猫と仔猫。

床下を通り抜ける冷たい風を防ぐために夫が日曜大工で風よけをつけた分、

多少は暖かくなったのではないかしら?

そう思いつつも心配で、
度々、床下を覗きに行ってみるが、

眼の悪い私には見えない。

夫が覗きに行くと、

Halが使っていた犬用ベッドの上で仔猫の白雪ちゃんが寝ている姿が見えたとのこと。

(犬の臭いがするベッドでも問題ないのかな?)


母猫のユキちゃんは、
相変わらず夜遊び?が多く、ここ数日も朝帰りが続いている…

そのせいか、白雪ちゃんは夜9時過ぎまで寒風すき荒ぶ庭先に出てきて

ミャーミャーと母猫を呼んでいる…

人間界でも、母性のレベルというのは様々だ。

母になったからと言って必ずしも母性に目覚めるわけではない。


息子を出産した際に、
同室だった母親が泣き止まない赤ん坊を、
ピシャピシャと叩いているのを目の当たりにした事があった。

病室の母親たちが止めると
「苦しい思いをさせたのが腹が立つ」
と平然と答えていた。

看護師長から説教されると
「こんな病院出て行ってやる」
と騒ぎはじめた…

父親が来て叱って、ようやく治ったが、
その後どうなっただろうか。

あの母親に育てられた女の子も今は母親になっている歳だが、

今頃どうしているだろうか。

人間だって、そうなんだから野良猫の場合は、薄情でも仕方ないかな?

とも思うが、
母猫のユキちゃんが仔猫を遠ざけるのは、早く自立して欲しいという事なのかも知れない。

事実、白雪ちゃんと同時に生まれた2匹のオスねこたちは、いつの間にかここを離れて行った。

近所で外にネコ小屋を作って飼い始めた家があると夫が話していたが、
その中の1匹なのかもしれない。

ご近所では地域ネコがいるからと言って保健所に連絡する人はいない。

独居の高齢者は餌やりを楽しみにしている風にも見える。

数を調整するほど増えていないのは、
生まれてすぐにトンビやカラスに狙われて命を落とす仔猫もいるからだろう。

白毛のネコは特にその危険性がある。

白雪ちゃんが、庭に出てチョロチョロするたびに、私は心配で仕方がない。

すぐ側の道では大型トラックが加速して通る度に道に出なければいいが、と心配になる。

白雪ちゃんは、少しだけ撫でさせてくれるが
ユキちゃんには二度も引っ掻かれた。

馴れるまでには、まだ時間がかかりそうだ。

(ー ー;)

今日はクリスマスイブ。

















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