声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

苦しい言いわけ

2020-12-23 13:48:21 | 報道 ニュース ワイドショー
(そう言えば、長いこと外食していないなぁ)

と思う。

食べたいものはあるけれど

リスクを冒してまで行きたくはない。

そもそも、体調管理自体が私の場合は重要な仕事だと思っている。

ストイックだと言われようが、
神経質だと言われようが、

頑なに人混みを避けている私には

この時期に、
パーティーや会食をしようという人の気持ちが、実はよくわからない。

ただ、
オンラインは苦手とか、本意が伝わらないから、
「ソーシャルディスタンス厳守でアクリル板付けて会食しましょう」

と言うのなら、
感染者数の少ない地域に限っては、

飲食店を救うための手段としてはやむを得ない場合もあるのかな…

そんな事を考えつつ、ニュースを聞いていたら、

急に腹が立ってきた。


どこかの地方議員がコンパニオンを雇って宴会を開いたというニュースにだ。

『コンパニオンを入れたのはコロナ感染対策のため』

という、言い訳がましいどころか
言い訳にならない言いぐさに腹が立ったのだ。

言いぐさを要約すれば、

《コンパニオンに酒を注いでもらう事で議員同士の注ぎ合う慣習を避けたかった》

という事らしいが、

それなら最初から手酌でもいいじゃないの?

『コロナ感染予防のため、本日は手酌と致しましょう!』

と一言添えるくらいの知恵はないのか?

当初、私は

《コンパニオン達がコロナで仕事が減って困っているだろうから、
せめて正月の餅代にでもなればと思って呼んだ》

というような、
もっと思いやりのある答えを期待していたのだ。

それが、ナンダ?

じゃ、コンパニオンはコロナが感染しても
いいっていうのかい?

議員なら議員らしい答え方というものがあろう筈が、

なんとも見苦しく聞き苦しい答えだと思い腹が立ったのだ。

こんな、
議員はいらない。

みんな辞めてください。

( *`ω´)





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