ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことが、
意外な結果だ…という人と、
当然だという人と、
また、
不思議な戸惑いを感じている人とで
感想が、分かれていますね。
一番、戸惑っているのは
もしかしたら、ご本人なのかしら…?
受賞コメントが、未だに聞けませんものね。(~_~;)
今朝のネットのニュースでは
日経新聞電子版の記事に対する反応が取り上げられていましたが、
『ROCKを芸術に高めた…』
という趣旨の記事に賛否両論だそうです。
実は私も、ちょっとこの見出しに違和感がありました。
そもそも、
枠の中にはめられるのを嫌うROCKファンとしては…
( ちょっと待って…)
と思いたくなるのでは??
ROCKは
文学より下でも上でもなければ
芸術より低くも高くもない…
ROCKは、凡ゆるジャンルに存在し
ジャンルに縛られない…
そういう存在なのではないでしょうか?
『芸術に高めた』…って、
ROCK音楽…、例えばコンセプトアルバムなどには、
もうずっと昔から
“芸術の域だ”と思えるものはたくさんありましたよ。
この記事を書いた記者さんは
ROCKは低俗な大衆音楽…と思っていたのかな?
記事の見出しに違和感を持ったのは、こういう事です。
ま、これは私の感想ですが…。
(^^;;
しみずゆみ