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7月29日(金)トウガン

2011-07-29 10:21:49 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
7月29日(金)トウガン

八百屋やスーパーの野菜売り場にトウガンがごろごろ置いてある。夏が旬なのになぜトウガン(冬瓜)と言うのだろうと思ったら、完熟したものは保存性に優れ冬までとって置けるからだと言う。図体の割りに値段は手ごろである。からだを冷やす作用があり夏向きの野菜だ。

畑に植えてあるのを見たことがないけれども、畑にあるときは果実は毛で覆われているそうだ。出荷前に毛を落とすので店頭に並んだときはすべすべの肌をしている。原産地は東南アジアらしく、古くから熱帯アジア、中国、日本、アフリカ、アメリカなど広い範囲で栽培されている。

日本へは中国経由で伝わり10世紀ころから栽培されていたようである。96%とほとんどが水分で、ビタミンB,C類を含むが微量である。いわば栄養学的には劣等性であるが、食感とからだを冷やす効果で愛好者が多い。

わが家ではこの夏まだ買っていないが、例年味噌汁の具や煮物、あんかけなどにして食べている。挽肉の出汁で煮てあんかけににしたものが好きだ。漬けものにしたりサラダのように生食したことはないが、カレーの具にしてもうまいそうだ。

何しろ大きいから少人数の家庭では1個買うともてあます。江戸時代にそこに目をつけた利発者がいて、朝の味噌汁用にトウガンを切って売り歩き、一代で財を成したという「冬瓜仁左衛門」という人物が居たそうだ。

7月28日(木)蚊の退治方法

2011-07-28 11:24:20 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
7月28日(木)蚊の退治方法

「汚れた靴下の匂いで蚊を退治」と言う見出しに惹かれてインターネット上の記事を読んだ。年間マラリアで約80万人の死者を出しているタンザニアでの研究の話であった。

マラリア蚊は汚れた靴下の匂いに含まれる乳酸の匂いに反応して集まる性質がある。それに目をつけた研究チームがその匂いを合成し、容器にその物質を入れて蚊をおびき寄せ、容器に入った蚊を殺す方法の実用化を目指しているというニュースである。

何でもその臭い物質は汚れた靴下の6倍も蚊をおびき寄せる効果があるそうだ。それでは何が実用化の妨げになっているのか。何も書いてないから分からないけれども、家の中で使ったら臭くて人間の方が死にそうになるからではないのかと想像できる。

いくら蚊をおびき寄せる効果に優れていても、家中汚れた靴下の匂いが充満するのは我慢できないだろう。人間に心地よくて、蚊も悩殺できるような物質はないものだろうか。もしそんな物質があったら遠のむかしに誰かが発見しているはずである。

宇宙空間へ人間を送り、地球を周回する宇宙ステーションで長期滞在できるような科学技術を実現したのに、ちっぽけな蚊を効果的にやっつける方法が未だに見つからないなんて、えらいちぐはぐな感じを受ける。マラリア蚊の被害が多い地域では、昔ながらの蚊取り線香と蚊帳という防御手段が確実で効果的なのかもしれない。悔しいけれどそれが現実だ。

7月27日(水)隠し事は良くない

2011-07-27 11:15:39 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
7月27日(水)隠し事は良くない

中国は変な国であると昨日書いたが、ますますその思いは募るばかりである。追突して大破し高架から落下した先頭車両を、穴を掘って埋めるという信じられない暴挙を命じたのは鉄道省なのか政府なのか分からないが、今度はそれを掘り返して事故の原因究明に当たるという。

隣国のことをあまり悪し様に言いたくはないが、この対応の杜撰さにあきれ返る。また死傷者の数も腑に落ちない。転落大破した車両には少なくとも270人ぐらいの乗客が乗っていたと見られるのに、公表された死傷者の数は250人ほど、残る20人ぐらいは奇跡的にかすり傷程度で済んだのだろうか。

また転落を免れ線路上に残った車両の乗客はどうなったのだろう。おそらく衝突の衝撃で怪我をした人が少なからずいるはずである。その人たちは死傷者に含まれていないのではなかろうか。意図的に死傷者の数を少なく発表しているのではないかと疑われる。

その一方で、当局は犠牲者の遺族に対する賠償金を奮発して50万元(約625万円)とし、早期に和解に持ち込もうとする姿勢を示している。これに対して遺族はカネをもらってしまえば鉄道省などの責任を追及できなくなると警戒する動きが見られるという。

日本にもあることだから人様のことを声高に言えた義理ではないが、都合の悪いことを隠そうとし過小評価する体質が見え見えのように思われる。大勢の人を運ぶ交通手段は乗客の安全が第一であることはいうまでもない。大国の実力を蓄えつつある中国に望みたいことは、交通手段でも途上国の域を早く脱して欲しいことである。

コクリコ坂から

2011-07-27 07:54:36 | ★①よろず何でも忘備ノ-ト★

■「コクリコ坂から」の海老名で映画(ワーナー・マイカル・シネマズ海老名)を見た。40年~50年前の話である。横浜生まれのものだから何点が記憶にある。朝鮮戦争後の物語。
監督は宮崎吾朗、宮崎 駿の長男。試写の終わった時に宮崎 駿監督は一言、未熟者と言っていました。専門家から観たら「未熟者」に写るかも知れない。

「UW」二つの信号旗「ご安航を祈る」だそうだ。


■コクリコ坂から