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7月22日(金)スペースシャトル引退

2011-07-22 10:34:42 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
7月22日(金)スペースシャトル引退

引退続きである。日本時間で昨日の夕方、米航空宇宙局のスペースシャトル・アトランティスが最後の飛行を終えて、米フロリダ州のケネディー宇宙センターに帰還した。これでシャトルは宇宙と地球の間を行き来する30年の歴史に終止符を打った。

スペースシャトルは30年間に135回打ち上げられた。そして16カ国の355人を宇宙に送った。日本人で最初にシャトルに乗り込んだのは毛利衛さんだった。最後の搭乗者・山崎直子さんまで、7人の日本人宇宙飛行士が乗り込んだ。

地球と宇宙の間を何度も行ったり来たりできる飛行機のような宇宙船はスペースシャトルが初めてだった。カプセルに人間だけを乗せて打ち上げるそれまでの方式と違って、人間と同時に重くて大きな貨物も運べるようになった。

そのお陰でハッブル望遠鏡をはじめ多くの衛星を打ち上げることができたし、国際宇宙ステーション(ISS)を作ることができた。また関連産業が多くの新しい技術の開発し、われわれの生活に大きく貢献した功績も大きい。

しかしながら、1986年のチャレンジャー爆発事故と2003年のコロンビア空中分解で14人が犠牲になったことも忘れられない。両方ともテレビ中継でリアルタイムで見た事故だけに、強烈なショックを受けた。

シャトルが金食い虫であったことも財政難のアメリカを苦しめた。前ブッシュ政権がサジを投げ、それを引き継いだオバマ政権がISS完成を機に幕を閉じたということだ。シャトル引退で、地球と宇宙の行き来は当分ロシアのソユーズ宇宙船に頼ることになる。

宇宙開発は旧ソ連が先鞭をつけ、アメリカがそれに追いついてしのぎを削ってきたが、またロシアの世話にならざるを得なくなった。いずれアメリカは新しい宇宙船で再挑戦するのだろうが、翼を持った大型の宇宙船は諦めて経済的な改良型カプセルを採用するのではないかと言われている。

千成ひょうたん

2011-07-22 10:13:49 | ★(21)初心者の家庭菜園(瓢箪etc)
瓢箪(ひょうたん)の作り方
 
全体の流れ
栽培→収穫→穴開け→種と外皮の除去→乾燥→ニス塗り

1)春、種を蒔いたり苗を植える。水のやりすぎに注意して栽培します。

結実して大きくなってきたら、瓢箪に繋がっている蔓を持ち上げるようにします。
下から支える必要はほとんどないです。
蔓や葉が枯れるまで収穫せずに瓢箪を充実させます。栽培方法はここ

2)収穫した瓢箪は、蔓を切り取った部分に穴をあけます。
蔓と同じ太さの穴がかっこよいでしょう。
その際、注意しながら 出来るだけ深い穴をあけておきます。 写真1
なるべく早く水をしみこませるためです。
3)開けた穴から中に水が入って行くようにして、水中につけます。
一部が水から でないように重しを乗せます。瓢箪が底に付くほどの重しは瓢箪を壊す危険が あります。 写真2 水につけずに地面に立てたままにして、水を常にあふれるほど入れておくのも 良いでしょう。 但し直径20センチを越える物は壊れる危険があります。 写真3
4)水温が関係しますが早くて3,4日、中身が腐るまで待ちます。
適当な棒を中に入れてかき回せるほど中身が 腐れば、水から 引き上げて中身と種を取り出します。外の皮も腐っていれば取り 除きます。大変臭い匂いがします。
大きくて皮の薄い瓢箪は自らの重みで壊れやすいので、手のひら全体で持つようにします。持ちやすいからと言って片方のふくらみだけを持つのは厳禁!
水から持ち上げるときはビニールパイプで空気を吹き込んで少し水を出し、
軽くしておくと良いでしょう。
千成り瓢箪は大きな穴を開けられませんので、鉤の付いた編み針のようにした針金等で
種を1個ずつ引っぱり出す必要があります。ピアノ線が使いやすい。種は150個前後有ります。
種は乾いてから取り出しても良いでしょう。
  

4)’立てたままにして中身を腐らせて種を取りだしたとき
この段階から水につけて 外の皮を腐らせて取り除きます。やはり3,4日かかるでしょう。完全に中身を 取り除けていれば、中に水を入れるだけで沈みます。
5)口を下にして、中に水が溜まらないようにして風通しの良いところで乾かします。
かびが生えるようでしたら直射日光に当てたりアルコールを吹き付けたりします。
扇風機やエアコンの室外機の風を当てればかびが生えるのを防ぎ早く乾きます。
6)からからに乾燥すればほぼ出来上がりです。
文字や絵を描いたり適当なニスを 塗れば完成です。水性ニスが扱いやすくてお薦めです。
7)中にあると言う福を逃がさぬようしっかり栓をします。

補足説明 
種と外皮を除去した後なお数日、新しい水に漬けるとアクが抜けてきれいな白色になります。
臭いを抜くには漂白剤を入れても良いかも知れません。
一旦からからに乾燥させると再び水に沈めることは困難です。