7月17日(日)東北六魂祭
震災被災地を元気づけようと「東北六魂祭」が昨日から仙台で始まった。青森ねぶた、秋田竿灯、山形花笠踊りなど東北六県を代表する祭を一箇所に集めて同時開催する試みだ。前評判が良く昨日は炎天下にも拘らず見物人が押しかけた。
青森ねぶた、秋田竿灯などパレードのメイン会場である定禅寺通にはパレード開始前から見物人が殺到し、開始直後に危険と判断した主催者が急遽ねぶたと竿灯のパレードを取りやめた。それでも諦めきれない観客は動かぬ目玉出し物を取り囲み熱気に溢れたという。
それだけ東北人の夏祭りにかける思いは深く、六県以外からの見物人も含めて暑い夏をますます暑くしたわけだ。期待して来てくれた観客のためにも、人並みを整理して今日はパレードを実現して欲しい。せっかくの機会だから、仙台以外の地から駆けつけてくれた郷土芸能を受け継ぐ人々が晴れ舞台をかざって催しを盛り立ててもらいたいものだ。
東北人に限らず日本人は祭となるとボルテージが上がり熱くなる。それがエネルギー源となることは確かだが、熱くなりすぎて肝心のパレードも観られないのでは元も子もない。少し頭を冷やしてパレードを実現させたいものだが、こう暑くては期待しても無理だろうか。もっとも小生は熱中症を恐れて見物に出かけるつもりはないけれども。
震災被災地を元気づけようと「東北六魂祭」が昨日から仙台で始まった。青森ねぶた、秋田竿灯、山形花笠踊りなど東北六県を代表する祭を一箇所に集めて同時開催する試みだ。前評判が良く昨日は炎天下にも拘らず見物人が押しかけた。
青森ねぶた、秋田竿灯などパレードのメイン会場である定禅寺通にはパレード開始前から見物人が殺到し、開始直後に危険と判断した主催者が急遽ねぶたと竿灯のパレードを取りやめた。それでも諦めきれない観客は動かぬ目玉出し物を取り囲み熱気に溢れたという。
それだけ東北人の夏祭りにかける思いは深く、六県以外からの見物人も含めて暑い夏をますます暑くしたわけだ。期待して来てくれた観客のためにも、人並みを整理して今日はパレードを実現して欲しい。せっかくの機会だから、仙台以外の地から駆けつけてくれた郷土芸能を受け継ぐ人々が晴れ舞台をかざって催しを盛り立ててもらいたいものだ。
東北人に限らず日本人は祭となるとボルテージが上がり熱くなる。それがエネルギー源となることは確かだが、熱くなりすぎて肝心のパレードも観られないのでは元も子もない。少し頭を冷やしてパレードを実現させたいものだが、こう暑くては期待しても無理だろうか。もっとも小生は熱中症を恐れて見物に出かけるつもりはないけれども。