気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

オヤジ凍えながら杭を打つ 2

2012年01月18日 | 杭打作業
元々古い年代の区画整理地なので、
何箇所か石杭が出てきたりしますが、
傾いていたり、

経費折半のブロック壁ですと
ブロックの中心が筆界(境界)で、
ブロック塀設置のときに石杭が飛んでいたり
することが多いです。

そこに三斜法による測量図や
基準になる点がハッキリしない座標法の
図面を頭痛めながら復元して行く訳ですが、
10センチ幅のブロック壁の中心ですと簡単に言うと
5センチ移動
ただ、辺長10メートル位だと余裕で誤差の範囲内
なので、結局ブロック壁の中心なのか端なのか
っていう、、

ブロック壁設置の工事をするときはできれば筆界(境界)の専門家
土地家屋調査士に測量を依頼して隣接地権者と
事前に協議してから行いましょう。

ちょっと宣伝です。
コメント (1)
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オヤジ凍えながら杭を打つ 1

2012年01月18日 | 杭打作業
雪国の人が聴いたら
笑われるかもしれませんが、
此処最近、朝方は霜が降りて
少し寒いです。

昼前の一番暖かい時間帯を選んで
杭打ち作業開始

コンクリート杭×2
金属標識×6

悦に入るオヤジであった。
下関市千鳥ヶ丘町にて
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