かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

一番大事なこと

2018年12月02日 08時12分00秒 | 健康法

今日はバイトが午後からなので

朝はゆっくり・・・(*´▽`*)

洗濯が終わるのを待つ間

朝のストレッチをしながらテレビを観みていると

「精神科病棟」についての特集がやってました

ある精神病院の病棟を10か月取材させてもらったというもので

懐かしいなぁ・・なんて思いながら

つい見入ってしまいました

精神疾患は この50年くらいで 随分見直されてきたと思います

まず病名が変わったこと これ ものすごく大きいです

昔は「精神分裂病」なんか・・ものすごい響きですよね・・

なんか もう人間の終わりみたいな・・ 

そんな印象を抱かせるようなネーミングです

でも これが「統合失調症」という名に変わりまして

少しソフトなイメージになりました

自律神経失調症なんて病気もありますので

病名聞いて「ん?( ゚Д゚)」と、止まることなく 

なんとなく 軽く聞き流せるような感じです

それから 「精神病」という言い方も「メンタル系」と

変化しました

これも ちょっとおしゃれ感を醸し出してイイ感じ・・

よかった よかった(。´・ω・)?

ワタシの母は昭和50年に初めて精神病院に入院しました

母の入院先は 家から歩いて15分ほどのところにあり

小中学校の学区内にありました

学校では 誰かが ちょっとクレイジーな発言やおとぼけをすると

「〇〇病院に行けよ!」→爆笑

  👆これが、母の入院先の病院名・・・

このセリフを聞くたび、 ひィ~笑えない(*ノωノ)・・なんて

内心 ドキドキしたものですが・・・

姉たちは 病院の出入りをする場面を誰かに見られたくないと言い

母のお見舞いには 行きたがりませんでした

頭やお腹が痛くて悲鳴を上げた場合、

周りは心配してくれるし助けてくれますが

でも心が痛くて悲鳴をあげた場合 

皆は恐れをなして逃げていきます

それは病状に問題があるからなのですが

基本的には病気であることは同じであり 

ハッキリ言って一番なりたくない病気ですが

病気なのだから仕方がないわけで

ワタシ自身、母が このような病院に入院していることについて

恥ずかしいと思った事はないのですが

母が世間から偏見やレッテルを持ってみられることが

気の毒だったので

母の病気については 誰にも言いませんでした

これまでの人生で他人に打ち明けたのは 

2人くらいしかいません

ワタシのブログも

身近な人には教えていませんので

こうして 好き勝手に書けるわけなのですけど

実は父の母親も父が子供の頃

精神疾患を患っていた時期があり

父は そのことを一度もワタシに言ったことはありませんが

母は同じ村のご近所だったので その事をもちろん知っており

そのおかげで 父がこの病気に理解があるので

離婚されずにすんでいる と 

よく語っていました

母の発病の9割は父が原因と思うんですけど・・・(;´・ω・)

別れた方が 母の精神衛生には 良かったんじゃないの(。´・ω・)?

なんて思うんですが・・・

夫婦の形って よくわかりません・・・"(-""-)"

てか・・・

そんな事実を知ってしまった子供の頃のワタシ・・・

母が精神病で 父は異常性格(発達障害?)で

父の母も精神病?

IKKOさんじゃないけど

どんだけ~? ( ゚Д゚)

これはもうサラブレッド中のサラブレッド

親の七光りどころの騒ぎじゃありません・・・

大人になるのが正直コワかったです

高校生のころは 

正気と狂気について つねに考えていました

自分の思考が世間とズレてしまったらどうしようとか・・

自分は正しいと思っているのに

世間に受け入れてもらえなくなってしまったら

それは狂気となるのだろうか とか

答えが出せずに 悶々と思春期から青春期を送りました

こんな家庭の自分をもらってくれる人なんていないだろうし

そうなるとワタシは一生行かず後家か・・・(;´・ω・)

どうしよう・・  

でも、こんなドブネズミ色の歯じゃ それ以前の問題かも・・

などなど 将来設計は それこそドブネズミ色でした

そんなふうに ネガティブループが何年も続いたある時

頭の中でパッと視界が開けるように閃いたのです

多少ヘンでも大丈夫!

まわりに迷惑をかけなければいいの!!

そして ワタシは この病気の人をこれまで

普通の人より たくさん目にしている

つまり、予防対策が出来るはず!

ワタシは この病気をよく知っている

だからこそ この病気にはなりません!

この答えが出た時 やっと暗いトンネルを抜け出したような

明るい未来が パーッッと開けたような

「希望」という言葉が お正月の書初めのような形で

ワタシの頭の上に浮かび上がったのでした

もちろん 絶対にならない保証はありません

遺伝的に、ワタシの家系は 生真面目・頑固・融通が利かない

ド根性・やりすぎ・・・などなど 

ブレーキが利かなくなるような因子をたくさん持っていますので

でも、分かっているから予防できるというのも強みです

何度か ここで同じことを語っていますが

とても大事なことなので 何度もいいますが

人間にとって

一番大事なのは睡眠です

食べることも もちろんですが

とにかく睡眠を おろそかにしては絶対にいけません!

心身共に健康でいたかったら寝る事です

そんなこといったって眠れない という方も 

もちろんいると思います

眠れないということは 気持ちが少なからず興奮しているからで

余計な雑念が 沸いて沸いて仕方がない場合が多いです

そう言った場合

寝なくちゃいけないのに・・ 

と、焦るとさらに逆効果となります

まず、今それ考えてどうするの?と冷静になりましょう

頭を切り替えることも大事です

それから寝れないなら 寝たいときに寝ればいいから

今、目が冴えてるなら この時間を有効に使いましょう

という逆転の発想も なかなか効果的です

今までしなくてはいけないのに

めんどくさくてできなかった勉強とか

敬遠しがちだった難しい本を読むなど、すると あら不思議・・

意外と眠くなります 

逆に それらに集中してしまったら 

むしろラッキーと思いましょう

やりたくないのに それが出来たんですから(*´▽`*)

でも、それくらい気持ちが高ぶって睡眠が出来ない場合は

寝なくちゃいけない・・と思うより

眠くなった時寝ればいいや・・くらいの気持ちを持つことも大事です

頭を休めるのも大事ですが 

こうして横になることで体も休めているのだから

眠れなくても こうして横たわる事は意味のある事

そう思うこともラクな気持ちになる糸口になります

寝る前のヨガも とっても有効です

ヨガでなくても 電気の光を落として 

月が眩しい夜は それこそ月明り程度で

ストレッチをじっくり 深呼吸をしながら数分行うのも

かなりの睡眠導入になりますし

眠りの深さにも影響します

お酒を飲むと、気持ちが軽くなって眠れるコトもありますが

ワタシのように強い人は たくさん飲まないと酔わないので

夜にトイレに何度も起きることになり

かえって逆効果になることもあります


と・・今日は精神科病棟についての思い出を綴るつもりだったのに

全く語れず・・・ いつも 最初の主題と内容が逸れまくる

そんな自分にいつも困ってます・・・(;´・ω・)


















































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