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Lions blog!! 2019

2017.12.8. なかなか評価が難しいアグー問題。

2017-12-08 06:52:31 | 日記
山川の契約更改保留が賛否両論巻き起こってますね。



baseballlaboさんより拝借。

こちら、山川入団からの1軍での成績。

こうやってみるとやっぱり、今シーズンだけって言われても仕方ないです。

最終的な打撃成績だけ見てもそうなんですよね。
確かに、今シーズンは8月から、昨シーズンも終盤から爆発しましたが、前半戦2軍落ちしていた部分も加味すると、いいとこ年俸1600万円からの倍増の3200万円かなと。

スポーツ紙各紙でこの辺の金額が分かれててなんともコメントしにくい部分もあります。
倍増届かなかったと書いているとこもありましたので、もしかしたら3000万円ピッタリかもしれませんし、まさかの3000万円届いていない可能性もあります。

山川の希望額も4000万円なのか5000万円なのかわかりませんし、あんまり推定でブログ書きたくないんですが、個人的には

①投手と違い、毎日試合に出て結果を残すことが求められる野手の評価はやはり、試合数や規定打席到達したかどうかは評価の基準では重要かなと。
逆に投手は単純に一人の出来がチームの勝敗に直結しやすいポジションなので、「3年やってナンボルール」ではなく、単純に1年1年の出来で評価した方がいいと思います。

②そもそも「3年やってナンボルール」がもはや時代錯誤で、この考えがFA連発の元になってるのかなとも感じます。
なんとなく、昭和的な発想ですよね。
3年の根拠ってなんですか?って。
まさか、「桃栗三年、柿八年」から来てるとか言わないですよね?ww
個人的には「2年やってナンボルール」でよいのかなと。
理由としては、1年目に活躍して、どのチームもデータ駆使して丸裸にしてくるのが2年目。そこでも結果残したらもう評価して良いのではと思いますよ。
年俸が高騰するのが早まりますが、そこはもうファイターズ方式で、ある一定額までいったら出荷するしかないですね……

山川問題、どう決着するのか興味深いです。


話は変わって、今年のドラフト新入団選手のお披露目がありました。

源田もここから新人王まで登り詰めたので、どの選手も野心を持って頑張ってほしいですね。

で、1つだけ気になったのが西川の内野手登録。
大胸筋の大怪我で弱肩ということと、外野手が飽和状態であることから内野手登録とのことで、これはとっさに、浅村の後釜でセカンド候補なのか?と一瞬で判断してしまったライオンズファンの一人が僕ですw
セカンドならそこまで肩の弱さ気にならないですしね。
果たしてどうなることやら。
でも、内野手登録じゃなければ、背番号51じゃなくてよかったような……
やはり51はイチローのイメージで、外野手が付けてほしいなと勝手に思ってしまいます。

寒さも一段と増してきました
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2017.12.6. 契約更改2017~2018 その③

2017-12-06 22:55:10 | 日記

ドバドバっと進む契約更改。

 

今日はサンスポさんのサイトから拝借しました。



 

ともみやオカヨーの契約更改が済みましたが、
こうやって投手陣の契約更改の一覧見ると、やっぱりライオンズは投手に厳しい査定が続いているのかなと思います。
ここまで上がり幅が一番大きかったのが十亀のプラス1,000万円ですか。
雄星がどのぐらい上がるのかの楽しみはありますが…
うーん。なんでこうなっちゃてるんでしょうかね。


 

 

続いて野手のみなさん。
浅村は5500万円アップの2億1,000万円
浅村、この若さで2億越えてるのは、この年代では圧倒的です。
で、問題の単年契約ですが…
どうでしょうね。
来年FAするのかもしれないですし、本当にストイックに単年契約にしたのかもしれません。

FAするとしても、いろいろと材料は揃ってます。
なかなか背番号3を貰えなかったことをいまだに根に持っているのかもしれませんし、
選手がどんどんFAしていく現状を見て、チームに愛想尽かしているのかもしれません。

ただ、最近、思うんですけど、
やっぱり
「優勝したい」
からFAする選手がいるのかなと思います。

内川がホークスにFAしたときも同じような理由でしたが、
今のライオンズは選手にとって優勝を考えられないチームに成り下がってしまったということ。

短い現役生活の中でやはり1度は勝利の美酒を味わいたい。
誰だってそう考えますよ。
で、そこそこ長くライオンズにいる選手はもう気づいてるんでしょう。

「こんなに毎年毎年、主力選手がFAするチームで優勝なんていつまで経ってもできっこない」
と。

我々ファンよりチームの内情をより身近に見れる選手が
これだけFAで離れていくということは、やはりなにかしらの問題が、
外から見えない問題も多く抱えているということでしょうね。

 

とにかく育成に力を入れて
若い選手をどんどん使って、ある程度の年俸ラインまで来たら放出するという、
ファイターズ方式に転換するのか否か。
それはそれでいいですが、
ファイターズにしろ、カープにしろ

育成力+優良助っ人補強

が素晴らしく良いのでここの差を埋めない限り、
ライオンズの優勝はいつまで経ってもなさそうです。


しかしまぁ栗山が6,000万円も下げられて…
確かに今シーズンの成績は残念な結果でしたが、
このチームのフロントは、色んな選手があっさりFAで出ていく中で
FA権行使した上での残留までしてくれた選手に対してこうも平気にガッツリ下げるとは…
本当にファンながら情けない限りです。

山川の保留については
正直、シーズン半分程度しか活躍していないのと、
今シーズンだけの成績を切り取って大幅な昇給貰おうとしている山川の考えが甘いのかなと思います。
やはり3年やってナンボなとこは特に野手は強いと思いますので、
一度、家に帰って頭冷やして再度、球団と話し合ったらいいと思います。

ただ、どの選手も

一度も優勝してませんからね。

チームを優勝に導いて年俸にケチつけるならいいですが、
今のライオンズでチームを優勝に導いた選手と言えば、
残ってる選手でいえば、栗山とおかわりぐらいですし。




雄星の年俸が気になりますなぁ


2017.12.6. 複数年契約を断るメリットとデメリット。

2017-12-06 07:48:45 | 日記
ライオンズの契約更改が一気に進んでますが、銀仁朗や浅村が複数年の提示を断って単年契約を選んだことに対してネットやブロガーさんの内容は

「来シーズンみんなFAだ」

と、悲観論が漂ってますが、個人的には確かに同調する部分もありますが、ちょっと違う見方してます。

というのも、複数年契約すると、球団側のメリットを考えると、まず来シーズン以降も人件費の計算がしやすいですよね。
そして、選手も複数年契約の間は出ていかないです。
さらに、物凄い成績残しても年俸固定なので、一気に年俸上げる必要がないですよと。

逆にデメリットとしては、今シーズンのメヒアのように、酷い成績残しても複数年契約時の年俸払わないといけないわけで、これはこれでリスキーです。
そして、複数年契約を更新する場合はさらなる金額を積まないといけなくなりますね。

逆に選手側からすると、メリットとしては、
成績がガタッと落ちても複数年契約時の年俸は保障されます。
よっぽど酷い成績が続かない限り戦力外の不安もない。
ただ、これってある意味「甘え」だったり「ハングリーさ」が無くなってしまう可能性もあります。

デメリットとしては、物凄い成績残しても年俸は固定。
単年契約の方が毎年の成績を交渉の材料にしやすいので、「より良い成績を残す!」という自信があるのであれば、複数年契約を安易に結ぶものでもないのかなとも思います。

やはり選手としては短い現役の中で1円でも多く稼ぎたい訳で、この辺も昔の選手と比べてお金と言いますか、契約に対する考えが変わってるのかなと思います。
昔は「複数年契約結ばれて一流選手の仲間入り」みたいなとこありましたしね。

ある意味、今の選手はストイックなのかなとも思いましたよ。
お金に対しても、自分自身の成績に対しても。


まぁ、これだけブログで書きましたけど、あくまで今回の複数年契約を固辞したことに対してポジティブに書いた内容に過ぎないですw

恐らく7割8割方、他のみなさんが書かれているように、来シーズンFAする為の単年契約なのかなとも思ってます。

残りの2割、3割の可能性に賭けて今日のブログ書きましたww

うーん。
選手としては、やはり球団施設を180億円かけて改修するのなら、こっちにも金寄越せ!って考えなんですかね……

今シーズン、あの発表があったので、FAも保留も無くなるかなと思ってましたが、あんまり関係無いみたいですw

球団経営もなかなか大変ですね。

2017.12.4. 契約更改2017~2018 その②

2017-12-04 23:28:23 | 日記

他のチームに比べてなかなか契約更改進まないなぁと思っていたら
今日まとめてどばっと契約更改進みましたね。

 

今回もプロ野球データルームさんより拝借


今シーズンまったく良いとこがなかった小石ですが、
思ったよりダウン幅は少なかったですね。
個人的にビックリしたのが川越です。
1,000万円以上もらっていたのがビックリです。
入団してからまる2年。2軍でも全く戦力になっていないので、
このままだと来シーズンあたり、50%ダウンしそうです。
まだ投手でやるんですね。
球団としてはもう野手転向にすればいいのにと思いますが、
野手については選手がガッツリ揃ってますからね…もうピッチャーで勝負して生き残るしかないです。

誠は…
これだけしか下がらない…というより、もうこれ以上下げようがないぐらいの年俸ですしね。
来シーズンダメなら戦力外でしょう。
ラスト1年、悔いのないように。

野田と平井は大幅アップですね。
特に平井の600万アップにはビックリしました。
ライオンズは確かに投手に厳しいですが、まさか平井がこんなに上がるとは。
せいぜい300万アップぐらいかなと踏んでいましたし、
「3年やってナンボ」
のライオンズにしては結構出したのかなと思います。

逆に野田が400万円アップにとどまったので、
ますますよくわかりませんね。

まぁ、単純に登板試合数の差もあるんでしょうが。
リリーフピッチャーは「3年やってナンボ査定」は本当に厳しいと思いますよ。
3年リリーフでフル稼働したら4年目にガタがきますからね。
それこそ、全盛期の大魔神とか藤川とか、そのぐらいのクラスでないとよっぽどしんどいです。

続いて野手。
まずはなんといっても開幕からショートでフル出場し、新人王も獲得した源田が2,900万円アップの4,100万円でサイン。
まぁこれに関しては文句なしです。
が、
一応ご参考までに、
マー君と最後まで新人王争いをした岸くんが1年目を終えての契約更改が1,500万円から3,600万円。
新人王を獲得した牧田は1,300万円から3,400万円
ちなみにマー君は新人王獲得して1,500万円から5,000万円。

まぁこれだけ見てもスタート時点から投手と野手で差が出ちゃってますね。
いつまでこんな査定を続けるんだ、ライオンズは…


外崎も今シーズンの活躍で大幅アップですが、
これは先日の侍ジャパンのMVP手当も含まれてそうです。
正直、外崎については、今シーズンが初めてといっていいぐらい、1軍に定着した上に、結果を残したにすぎないのに、
この上がり幅は…
そら投手はへそ曲げますよww

極めつけは今シーズン、守備固めしかしていなかったカルロスが460万円アップ

これ見た瞬間
「え…なんだこれ」
というのが正直な感想。

野田よりあがり幅大きいですからね。

これじゃあピッチャーはやってられないでしょうなぁ。

銀仁朗は2年契約を固辞して単年の1,000万円アップにとどまる。
なかなか評価が難しいとこですが、
銀仁朗もFAしたら倍ぐらいもらいそうな気がしてきました…

最後にがっつり減らされたのはおかわり。
1.3億円ダウンは思い切ったなぁと思いますし、おかわりもよく飲んだなと思いました。
まぁ、これまでたくさんもらっていたというのもあるのでしょうが…(それでも2.8億円也)
文句は言えないかぁ…

今年も全体的に野手に甘い査定になっていますので、

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00000129-sph-base

 

最後に報知さんの記事。

秋山らしいいし、正論過ぎてぐうの音も出ないです。
ボロボロの練習設備だって秋山みたいに努力して努力すれば最多安打のタイトル取れます。


~一部抜粋~


室内練習場は、現在のものに比べて打撃レーンが増設される予定。そのことについて、報道陣から「試合後、すぐに打撃練習をすることが可能になりますね」と質問が飛んだ。秋山は一瞬考えた後、厳しい表情で答えた。

 「今も(練習は)できる。やらない人間が多いなと思います。これで施設が良くなってからやるんだったら、今からやっておくべきだと本当に思います」

 秋山だからこそ言える言葉だと思った。実際に記者は、シーズン中から試合後に室内練習場に足を運び、打撃マシンを相手に黙々と快音を響かせる姿を何度も見た。疲労が蓄積する夏場、シーズン終盤の心身をすり減らすような順位争いのさなかでも、球界屈指の安打製造機は理想の打撃を求めて汗を流し続けてきた。誰よりもバットを振り込んできた―。そう自信を持てるからこその言葉だと感じた。

 大幅な施設改修で、選手の育成環境が整うことはプラスの面が多い。だが、忘れてはならないのは、いくら優れた環境があっても、それを活用できるかは選手自身の意識に託されるということだ。そのことを自身の肝に銘じるように、秋山はキッパリと言った。

 「生かすも殺すも、最終的には選手次第だと思います」

 今季、185安打、打率3割2分2厘で最多安打、首位打者のタイトルを獲得した。名実ともに球界のスターの仲間入りをしても、チーム屈指の“練習の虫”は満足することはない。むしろ、充実した環境が用意されることへの責任感を口にした。

 「選手は意気に感じなきゃいけないし、逆にプレッシャーもかかると思う。いい施設で勝てないということは基本的にはあってはならない。いい施設になるというのはそういうことかなと僕は捉えてます」

 

報知さんから一部抜粋しましたが、秋山は本当に良い選手だし、
秋山より打てない選手の方がいっぱいなんだから、秋山以上に練習しないと誰もポジション勝ち取れないし、
試合出れません。

この秋山の言葉を今の若手はしっかりと胸に刻んでほしいものです。


2017.12.3. 失敗が許されない助っ人補強。

2017-12-03 16:59:04 | 日記

各球団、早くも来シーズンの助っ人を発表しております。

そうです。
早いチームはとっくの昔に、それこそシーズン中から来シーズンに向けて
獲得調査を掛けているわけです。

ライオンズは…
今のところ、なんの動きもなし。

思えば、昨シーズンの秋季キャンプではシュリさんが参加して、
今シーズン、きちんとNPBの球にもそこそこ対応してまずまずの働きをしてくれました。

つまりですよ、

早めに獲得に動けば良い選手を獲りやすい

のではと、感じています。

特に、アメリカでプレーしている選手はこの傾向が強いのではとふと思いました。
やはり、昨年のシュリさんのように秋のキャンプから参加して、
「NPBに対する本気度」
というものを見せる選手の方がシーズンに入ってもきっちりと結果を残すのではと感じます。


もちろん、早いとこ獲得したからといって、
必ずNPBでも良い結果を残すとは言えないですが、
少なくとも、秋のキャンプで現場の首脳陣が生でしっかりとその選手のプレーを見れるわけですから、
使える、使えないの判断をしっかりと精査した上でチームに入ってきますよね。
その方が絶対に良い選手を獲得するうえでは良いなと思うのですが…

そういえば、ガルセスは昨年の12月中旬に獲得が発表されましたが、
NPBでの成績は皆さん承知の通り。
キャンディさんも12月20日ごろでしたかね。
獲得発表したの。
たぶん、これでも遅いってことなんでしょうね。

で、ここまでのフロントの動きを見ていると
秋季キャンプに昨年のシュリさんのように招待した選手もいなければ
ここまで来シーズンの新助っ人獲得の発表も無し。
恐らく、12月10日から始まるMLBのウィンターミーティングの動向見ながらの獲得になるんでしょうね。

と、なると今年もウィンターミーティングの終了時期に合わせた12月14日前後に
新入団選手の発表がありそう。

とにかく、ここでまたバンヘッケンだの、キャンディさんだの、ガルセスといったポンコツ助っ人を連れてくると
もう、その時点で来シーズンのライオンズのBクラスが限りなく濃厚となってしまいますので、
頼みますから、まず一人でいいので、使えるピッチャーを拾ってきてほしいものです。

今年のMLBのウィンターミーティングはディズニーリゾートでやるんですか。

なんだか楽しそうでいいですなぁ…

ッキーの魔法でなんとかライオンズに良い助っ人を運んでほしいものです。