昨日の続きで本日は投手陣の契約更改の一覧。
野田と本田のウィンターリーグ組はまだ未更改なので
この二人を除いた一覧表となります。
まずは投手陣も嬉しい年俸アップ組から。
ウルフはどーんと233%アップの5000万円
シーズン中に緊急補強して、終盤に1軍昇格すると持ち前の手元で動くボールで
打たせて取るピッチングで4連勝を飾る。
それまで、今シーズンは助っ人ピッチャーの勝利数が0人でしたので
まぁ不名誉な記録が残らなくて済んだこと。
来シーズンもなんとか5~6勝してくれればいいな。
小石は年俸アップしてもたったの1,500万円かよ!?との声も聞きましたが
昇給幅で見ると87%アップ。
増田のように1億手前まで年俸を上げられるかどうかはこれからの活躍次第です。
実質、今シーズン初めて1軍の戦力になったに過ぎないので来シーズンも引き続き頑張ろう。
増田と牧田はなぁ…
もうちょいお金のある球団ならもっと貰っててもいいでしょ?って話。
先発投手陣がふがいなかったわりには先発と中継ぎでアップした人数にそこまで
差が無いのはちょっと意外でした。
続きまして現状維持組。
郭はこれ、3年契約とかなんだろ。
来シーズン全然結果が出なければ台湾にサヨナラですね。
川越は…何しに来たの?
マジで。ってレベル。
早く野手転向させたれよ。
ダウン組。
まぁ今シーズン影の薄い印象のある選手が揃いました。
十亀もそのうちFA資格要件満たしたらあっさり出ていきそうだな。
地元のドラゴンズ辺りに。今シーズンライオンズ低迷の戦犯の一人でもある十亀でも16%ダウン。
このダウン幅が高いのか低いのかは結構みなさんそれぞれな印象だと思います。
ただ怪我で離脱している朋巳の方が17%ダウンということで(共に1,000万円ダウンですが)
なんか、これじゃあ朋巳かわいそうだなという印象も…
逆に野上が13%ダウンで済んだのはなんだかんだで序盤は必死にローテ守ってましたから。
個人的にはちょっと気の毒なシーズンだったなと思います。
序盤戦で勝ち星2つ3つ不運に落としたイメージですから。
来シーズン巻き返してもらって、早く結婚しなさいよ!(しつこいww)
というわけで投手陣はまだ二人契約更改が残っておりますが
年俸UP組が11名
現状維持組が6名
DOUN組が10名
野田については微増な気がします。
本田がなかなか難しいとこなのですが、現状維持か微増かなと。
投手陣トータルの2016シーズンと2017シーズンの年俸総額の差がこちら
2016シーズン 5億7,250万円
2017シーズン 7億100万円(+1億2,850万円)
で、昨日もやりましたがチーム年俸総額に対する投手陣の年俸の取り分が…
2016シーズン 25.3%
2017シーズン 25.9%
ということで…昨日野手陣が約70%となっていたところを見ると
やっぱりライオンズは投手陣に辛口な年俸バランスかもしれないです。
もう、これはどのようなチーム作りをするかによってこの辺の年俸バランスも
各球団で変わってくると思うのですが。
今のところ、ライオンズは「打ち勝つチーム作り」を年俸面から見ても基本としているのかなと思います。
でもねぇ…
「野球は守りから」
とはよく言ったもので、やっぱり投手が強くないと勝てないスポーツですよ。
投手ががんばれるようなニンジンぶら下げないと…
この辺の投手・野手の年俸バランスがイーブンぐらいにならないと
ライオンズ復活への道は険しそうです。
最後にダメ出しで来シーズンの選手年俸トップ10がこちら。
1位から6位までは野手が独占。
野手の最高額がメヒアの5億で
投手の最高額が雄星と牧田の1億。
うーん。
なんだかなぁ。
これを見ちゃうとやっぱり投手陣にFAする選手が出てくるのもわかるような…
野手への年俸を見ていると決して、お金を出さない球団、お金が無い球団ではないと思うんです。
もうちょっと投手陣へもお金配分してあげてもいいのになぁと思います…
田邉元監督のポストが決まったそうで…
海外島流しの刑…ww
ではなく、いろいろな国の野球を吸収して、球団に還元してくれるそうです!
また2軍打撃コーチとして現場に戻ってきてね。
カルロスが結婚!
大丈夫か…
来シーズンも今年と同じような成績だと真っ先にクビ候補なのだが…
がんばってくれ!