2018.11.20. ガラッと話題かえましょう。

最近、FA関連の内容ばかりでどうしてもそうなるとライオンズファンとしては口が多くなってしまうので、思いきって話題ぶったぎる内容書きます笑

今シーズン、「山賊打線」でパ・リーグを製したライオンズでしたが、ホームラン数は意外や意外にホークスについでにリーグ2位の成績。
そこで巷で有名なセイバーでもある、パークファクターについて見てみようと思います。

初めてのセイバーメトリクス

というサイトに面白い一覧があったので拝借しました。

パークファクターはようはどの球場がホームランが出やすいかを数値化したもので、「1」を平均とし、これを越えればホームランが出やすく、下回ればホームランが出にくい球場と言われています。



昨シーズンのデータですが、パ・リーグ6球団の数字見ると西武ドームが抜きん出てホームランが出やすい球場という数値が出てますね。

ついでテラスを作ったヤフオクとコボスタが入りますよと。

所沢がテラスある球場よりもホームランが出ているのは単純ににホームにしてるチームにホームランバッターが多いからという見方も出来ますが…

悲惨なのがマリンですね。
来シーズンはテラス席作るようですが、最近のプロ野球の球場の安易にテラス席作る流れにはちょっと疑問を感じます。
ボールが飛ばないボールでもある統一球になりホームランが減ったと言われていますが、今シーズンは物凄い「打高投低」でしたし、ホームラン打つ人はテラスなんぞぶっ越えてスタンドインします。安易にテラス作っていたら、それは選手の「退化」を意味しているだけで、レベルが下がったと言われても仕方ないです。ピッチャーに関しては高校生でも150キロ投げる時代に突入し、もはや150キロ越えは珍しいものでも無くなりました。つまり、ピッチャーは「球速」という部分だけにフォーカスすれば一昔前よりもはるかに進化しています。
が、バッターについてはテラス作ってある意味選手を守っている用では一昔前よりもレベルが下がっているのかなぁとも思います。メジャーでの日本人野手の価値が下がって移籍しにくくなったとはいえ、やはり野手でメジャー目指した選手がここ数年、メジャーの壁に跳ね返されているのを見ると、やはり野手のレベルが下がっているのかなぁと感じてしまいます。



続いてセ・リーグ。
意外に首都圏の3チームの本拠地意外はホームランが出にくい球場が多いという結果です。
神宮はやはりあの狭さですからね。12球団断トツのホームランの出やすさです。「ドームラン」でお馴染みの東京ドームや狭いハマスタもホームラン出やすい球場という数値に。(それでも西武ドームのが東京ドームやハマスタよりも高い数値なのはビックリです)

セ・パの球場で並べると、単純にパワーヒッターの比率の違いにもよるのかなと思いますが、一度、ライオンズが神宮本拠地にして1年間戦ったら一体、いくつのホームランが生まれるんだろうと想像してしまいます。


と、書いていたら浅村のイーグルス入りが決まりましたね。
ファン感が大変なことになりそうです…

来シーズンは誰がキャプテンになるのかなぁ…
源田に1票ですね！

悔しいですけど仕方ないです。

来シーズンも絶対にイーグルスより上の順位でフィニッシュしてほしいですね。