2018.4.16. 1週間振り返り（4/9～4/14）

さて。
パリーグの他球団との対戦が一巡しました。

ここまでの各チームとの星取がこちら

VS　ファイターズ　3試合　3勝0敗
VS　ホークス　2試合　2勝0敗
VS　バファローズ　3試合　3勝0敗
VS　マリーンズ　3試合　1勝2敗
VS　イーグルス　3試合　2勝1敗

14試合で11勝3敗


これはもう上出来どころかこんなロケットスタートはここ最近では無かったと思います。
田辺監督の時の開幕5連勝はありましたが…もはや暗黒時代なのでもう記憶から消し去りたいですねww

一応、開幕3連勝5連勝していた時にブログの中で
「とりあえずパリーグのチームと一回りするまではノーコメント」
と、していましたが、一回りした感想は…

まぁ普通に勝負強いです。
ここまではww

まず野手陣ですが、昨シーズンまでの「あと1本が…打線」ではなく、ワンチャンスをものにしてビックイニングを作るシーンが増えました。
ちなみに負けた3試合はみな「あと1本が…打線」でしたけどなにか？ww
きっちり打席でつなぎの意識ができているのと、秋山のインタビュー記事でもありましたが、とにかく
投手と打者の1対1にしないで、チーム全体で球筋とかを共有しながら戦っていると言ってましたね。
これはとっても大事なことだと思います。
現に、凡退した選手がネクストにいる選手に耳打ちしてアドバイスしているシーンがここまで目立ちます。
これはずっと続けてほしいですね。

ここまでの中で野手で一人MVPを挙げるなら…やはり源田ですかねぇ。
もちろん山川、外崎もいいんですが、源田は打席でも粘りが出てきましたよね。
今年は追い込まれてからもファールでカットして粘ってヒットを打つシーンが目立ちますし、
なにより、ここまでの打点が物語っているように、走者一掃のタイムリー2ベース、3ベースが多いです。
打球も引っ張った打球もあればきっちりレフト方向へ流している打球もあり、状況によって打ち分けも出来ているので、
これはもう今後数年はライオンズのショートは安泰ですね。10年と言えないところがつらいです。FAがあるのでww

投手陣についてはなんといっても開幕8連勝を支えたのは先発ピッチャーの頑張りによりますね。
あれだけ不安視されていた先発陣がQS達成しての8連勝。
文句無しですね。
ただし、ここにきてウルフが抹消となってしまったので、ここは恐らく高木が先発回って、リリーフにまた伊藤が帰ってこないかなぁと期待してみたり…
中塚は昨日のピッチングを見る限り、まだまだリードしてる場面では怖くて使えないですね。

投手陣のここまでのMVPは…平井か多和田で悩みましたが、ここは多和田にします
オープン戦のあの出来、さらには春先いつも花粉症に苦しめられる多和田が開幕3連勝するなんて、だれが想像できたでしょう！！
まずはオールスターまでこのままの調子で突っ走ってキャリア初の二けた勝利を達成してほしいところです。

対戦一回りしたとはいえ、まだまだ不安なことがいっぱいですし、
近年のプロ野球は大型連勝もあれば、大型連敗もするので、貯金8でも全く安心していません。
何度も言いますが、もう一度、貯金0と考え、1試合1試合を戦ってほしいです。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、先週1週間の振り返り。
まずは野手編

先週の野手陣の主なトピックスと言えば、やはりおかわりがスタメン外れたことです。
まぁ御覧の成績なので外されるのは仕方ないです。
ただ、代わりにサードに入った外崎はポロポロ球こぼすは、守備に集中しているせいか、
バッティングも、サード守ってからはノーヒット。
打てなくなるぐらいならライト守っててくれ！というのが本音ですが、
金子が復調、栗山も状態が良いとなると、やはり明日以降も外崎はサードになるのかなとも思います。

山川の成績が物凄いですね。
おかわりとの違いは四球をきっちり取れること。これが実は山川の最大の武器だったりします。
森と銀仁朗の捕手二人の打撃も好調なので、これでメヒアとおかわりが復調したらとんでもない打線になります。
そのメヒアも少しづつ調子を取り戻してきています。

打線の方は水物なのでいつか打てなくなる時がくるのでそこでまた選手なり、打順なりをファームとやり繰りして乗り越えてほしいです。

続いて投手陣

ウルフは抹消されたので、これをいい機会に平日の裏ローテに移したほうがいいかもです。
今シーズンは週末のローテでイーグルスと当たることが多いので、
思い切って平日ローテに移した方がいいと思います。
サンデーウルフが見れないのが悲しいでずが、こればっかりは相性の問題なので仕方ない。

今週はまた週5試合に戻るので最低でも3勝2敗で乗り越えましょう


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