まずはWBCについて、
アメリカが第4回目の大会にしてついに初優勝。
決勝は意外と一方的なスコアになりました。
次回大会以降も盛り上がる為にはどうしたって今大会でのアメリカの優勝は不可避なんだろうな
と、勝手に斜めに分析してましたが、ある意味予想通りとなりました。
決勝は超満員だったようで、これで次回大会以降はもうすこしMLBの主力選手の参加が
増えそうです。
日本は…いくらMLB組が追加されど、
結局、現在メジャーで活躍しているのは投手の方が多いわけで、
ぶっちゃけ、ピッチャーだけならNPBのエース級のピッチャーでも
十分通用することが判明したので、たとえ、ダルビッシュやマー君、マエケンが
参戦したとしても、そこまでも戦力アップにはつながらないと思います。
メジャーでもガンガン打てる野手が出てこないとこれはもう
せいぜいいいとこ、今回や前回大会のようにベスト4が限界になってきてしまいます。
いろいろと現実を思い知らされた大会でもありました。
とにかくお疲れ様でした。
で、秋山が実は足の小指骨折してたということで、
もう本当に勘弁してくださいよ…のレベルです。
開幕には間に合うぐらいの軽症とのことですが、
オープン戦で悪化させても仕方ないので…
それでも週末のDeNAとの2連戦で出るとしてもDHかな…恐らく。
でも、十分休養してもう開幕までしっかり治してほしいなと思います。
さて、1軍はドラゴンズとのオープン戦3戦目
雄星が開幕前最後の登板。
この日は立ち上がりからストライク先行でテンポよくアウトを重ねていました。
まぁ失点はしましたけども、この辺は問題ないでしょう。
オープン戦ですし、気にしてないです。
ストレートを軸に、カーブ、スライダー、新しく覚えたフォークを
バランスよく使い分けた2017年型の雄星のピッチングスタイルです。
ちょっと前の試合から走られ過ぎているのは
雄星が悪いのか、岡田の肩が弱いだけなのかはなかなか判断しにくいですが、
後者のような気がするので、そこまで気にしてません。
やっと球速バカから変化球を織り交ぜた緩急差を使い始めたので(遅すぎるぐらい)
今シーズンはさくっと二桁勝ってほしいです。
リリーフした大石は相変わらず球速はそこまで出ていないにも関わらず、
キレといいますか、リリースポイントが打者よりなのかはともかく、
ストレートで刺し込んでファウルでカウント稼いで三振取れてます。
フォークがあるという意識が対戦するバッターにあるので
決め球で裏をかいて、ストレートで三振取るということも出来るので、
あとは今年は勝ちパターンの試合、接戦での試合でどれだけ
良いピッチングが出来るかだと思います。
シュリさんは連投テスト。
相変わらずコントロールが不安定ですが、
下位打線だったのと、早打ちにも助けられてなんとか0で抑える。
さすがに、今シーズン補強した助っ人3人を全員2軍スタートするわけにもいかないので、
シュリさんはなんとか8回抑えてくれるように祈りましょう。
増田はまぁ4点差でしたし、
なかなか難しかったですね。
あまり気にしてないです。
一方の野手陣。
今週からスタメンがだいぶ固まってきました。
おそらく源田はもう開幕ショートスタメンは確定でしょう。
そして、山川は首脳陣がサードを守らせなかった理由がようやくわかりました。
今週は結構守備の粗さが目につきます。
打たないとあかんですよ。
中村に待望のオープン戦第一号が出ました。
低めの球をうまく拾ってスタンドイン。
なんとか1本出て良かったのですが…
本人の感触は悪くないそうですが、ここまでオープン戦の打率が.194で
出塁率が.265 OPS .588
うーん。大丈夫かなぁ…。
とにかくあとは怪我の無いように各選手、調整進めて開幕に合わせてほしいです。
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