というわけで、やっとこさ今シーズン初の現地観戦してきました。
イーグルスとのオープン戦。
両チーム合わせて20本以上ヒット打っても、スコアが3-2というなんともお粗末な試合でした。
で、前回のドラゴンズとのオープン戦の登板で被安打3本ながら2ラン2発で4失点した多和田の先発。
立ち上がりと最期のイニングに失点していたので、どうかなぁと思ってみてたらあっさり初回に失点してやがる。
現地で見てた感じではそこまで球が来てなかった感じはなかったですし、そこまで悪い感じはしなかったですが、とにかく長打が多かった。
だいたい打たれると2ベース。
何本か外野の守備に助けられた当たりもあったので、実際にはもっと2ベース打たれてた感じです。
新しい西武ドームのマウンドは前回に続き2度目なので、そろそろアジャストしてほしいところ。
大丈夫かなぁ……
リリーフした野田は1球のみなので採点不可。
藤原は球はよかったし、三振も取れてたのでそこまで悪い感じはなかったです。
福倉はストレートが140にも届かないのにあれでよく抑えられたなぁと首を捻りながら見てました。
スローカーブとの緩急差勝負かな。
あとはコントロール。
増田はリリーフ直後はストレートが球速全然出てなかったのですが、最後に145キロ、146キロと出てたのでひと安心。この時期でこのぐらい出てれば問題ないでしょう。
打線の方は……
斉藤が出塁して、2番の直人がどんな感じで打席に立つのかなと思って見てました。
3回裏はランエンドヒットでノーアウト1・3塁から浅村の併殺打の間に1点。
7回裏は斉藤が四球で出塁して、直人が初めはバントするも、結局最後はバスターで内野ゴロの間に進塁して、おかわりのタイムリーで追い付くと言ったように、ノーアウト1塁から簡単に犠打打ってアウト献上しなかったのは素直にいいなと思いました。
そこまでセイバー信者じゃないですが、ノーアウト1塁でもガンガン打たせた方がいいと思うのがライオンズ打線です。
まぁ逆に8回裏は中田が1アウトから犠打しましたが、ここは中田だから犠打で正解。外崎はよくおっつけてタイムリーにしたと思います。
栗山は事故の影響を心配してましたが鋭い当たりを連発してたので問題なさそう。
逆におかわりが今年も不安です。
今日も何本か甘い球がありながら打ち損じてファールにしてしまうなど、ちょっと衰え出てきたのだろうか……
今日は2アウトからの出塁が多くて、なぜか各バッター、2アウトになってから打席に粘りが出てまして、「なんでやねん!?」て思いながら見てました。
早打ちが多かったけど、まぁオープン戦でデータあまり取られたくなかったのかもしれないです。
このホーム3連戦でまさかのオープン戦3連勝。
とにかく思ったのは、開幕投手の1番候補はウルフ兄さんやないか!と思ったのはライオンズファンは多かったはず……1番安定してるもんなぁ……
シュリさんは散々このブログで紹介したように、やっぱり制球難が顔を出してきた……
あなた達、助っ人の為にマウンド改修したのに……まぁメジャーの時からコントロール悪かったですからね。
クローザーは増田でいいかな。
やっぱり。
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