2020.7.20. 1週間振り返り（7/14～7/19イーグルス戦）

異例ずくめとなった2020シーズンも開幕してあっという間に1か月が経過しました。

そして、昨日までのイーグルス戦が終わってやっとこさパリーグ球団との対戦が一巡しました。

おさらいすると星取は以下の通り。

対ファイターズ　1勝2敗
対ホークス　4勝2敗
対バファローズ　2勝3敗1分
対マリーンズ　3勝2敗（ノーゲーム1試合あり）

そして対イーグルス戦が　2勝3敗（雨天中止1試合あり）

25試合消化して12勝12敗1分け。
綺麗に五分です。

例年であれば開幕して1か月の時点で勝率5割なら、
「まぁこんなものかなぁ」
と、思ってましたが、今シーズンは120試合制であるため、
残り試合はもう100試合切ってます。
勝てる試合はしっかりと勝っておかないとあとで痛い目見ると思うんですよね。

そう考えると、今シーズンのライオンズは勝てる試合を3～4試合は落としてると思います。
ちょっとこれは多すぎです…

五分で乗り切ったのはもう、最低限のラインだなと思います。
ここから首位チームからズルズル離されてしまうと、そのまま優勝争いからも
ズルズル離れてしまうと思いますので。

開幕して1か月の感想は…
「あぁ、さすがの山賊打線も弱体化したなぁ…」
という感じです。

やはり、秋山の穴が大きかったのもそうなのですが、
明らかに森が今シーズンは波に乗れていません。
まぁ、昨シーズンの首位打者＆MVPですから、マークが厳しくなるのは当然です。
ここを乗り切れるか、このまま沈んでしまうのか…
森の進化が問われます。

先週のイーグルス戦の成績振り返ります。

まずは野手の成績。
先週は試合に戻ってきたおかわり、そして、栗山名誉キャップの二人、
ライオンズの「骨と牙」がチームを引っ張りました。
山川は打率こそ.267でしたが、出塁率は5割な上に、3試合連続ホーマーと、
一時期の絶不調期は脱したような形。
ただ、山川は今シーズンここまで、「打ちまくる週」と「からっきし打てない週」が
交互に来ているので、今週はちょっと心配です…

こうやって振り返ると、木村が爆発してた週でしたね。
多くのライオンズファンが「木村スタメンの絶望感」を味わっていたかと思いますが、
先週は課題の打撃面でかなり頑張ってました。
これが続けばいいんですけどね…

すっかり「1番・センター」が定着しつつある、鈴木将平は
絶好調であった先々週からはさすがに数字落としましたが、
それでも及第点の数字です。

このまま定着してくれると、ライオンズのセンターはあと5～6年は安泰です。

森と外崎が元気なかったため、イーグルスに負け越してしまいました。
今週のマリーンズ戦からやっとホームで観客が入った状態での試合となりますので、
ここから山賊打線が爆発してくれることを祈ります。

 

続いて投手陣。
先々週と同じように、先発陣がほとんど総崩れで…
うーむ。
とにかく先発がしっかりとイニングイートしてくれないと、
リリーフ陣への負担が大きくなり、
割と調子のいいリリーフ陣が夏にガス欠してしまいます。

時期エース候補の若い二人、今井と光成が投げる試合は全て完投するぐらいの
気合で試合作ってほしいですね。

全然話変わりますが、三浦春馬さんの件はかなりショック受けてます…
あまりに若いし、まだまだこれからの人生なのに…

ちょっとしばらくショック引きずりそうですね…

とても残念でならないです…