土日そして今日と現地観戦してきました。
ずっと出番がなかったメヒアが活躍してくれたのでちょっと泣けますね。
この試合、鈴木大地にタイムリー食らった時点で負けを覚悟しましたが、そこから驚異の粘り。昨シーズンの快進撃の時に似たイメージと言いますか、チーム全体が「ゾーン」に入った。そんな気さえしました。
ホークスとの首位決戦を1勝1敗で終えたライオンズが次に迎えたのは今月に入って好調のマリーンズ。
初戦のカードは「ミスター5イニング」のルーキー松本が限界突破の7イニングを投げて、打線も秋山の爆発などで快勝。
この初戦でマリーンズの勢いを止めたのが大きかったと思います。
で、土曜日の試合は今井が踏ん張りながらも、最後は増田で追い付かれ延長戦へ。
最後はメヒアの打球が深めに守っていた外野の前にポトリ。センターの岡がチャージかけるも一歩間に合わず決勝タイムリー。
ずっと出番がなかったメヒアが活躍してくれたのでちょっと泣けますね。
日曜日の試合は榎田が初回に失点しながら、なんとか踏ん張っていましたが中盤で捕まり鈴木大地に勝ち越し3点タイムリーを食らった時点で万事休すかと思いきや、そこから栗山がすぐ犠牲フライで1点返すと8回にはメヒアのフォアボールを皮切りに、メヒアの代走のくましーが激走でホーム生還。続く森のタイムリーで逆転。
9回に平井プロで追い付かれるも11回裏に木村の当たりをマリーンズのレフト加藤が目測誤ってセンターの荻野とごっつんこ。
ボールがてんてんとしてる間に木村が生還でまたサヨナラ勝ち。
記録はセンターのエラーですが、「サヨナラランホーもどき」で試合が終わったのは初めて見ましたよ。
この試合、鈴木大地にタイムリー食らった時点で負けを覚悟しましたが、そこから驚異の粘り。昨シーズンの快進撃の時に似たイメージと言いますか、チーム全体が「ゾーン」に入った。そんな気さえしました。
負け寸前の試合をモノにしてついにホークスと入れ替わってまた首位に立ちました。
マジックも付きましたがイコール残り試合なのでこれを果たしてマジックと呼んでいいものか…ですね。
で、本日の試合。
先発はマリーンズ戦で4勝あげている本田でしたが、中盤にマリーンズ打線に捕まり敗戦。
野田も火に油を注ぐピッチングで1イニング6失点のビッグイニングを作って敗戦。
久しぶりにピッチャーがやらかしましたが、勝ちパターンを休ませることが出来たと思えばいい敗戦であったのかなと思います。
勝ちパターンを投入した上で負けるのが1番この時期はなによりも痛いのとなので、負けはしましたが、マリーンズだってCS争いでイーグルスとガチンコマッチレース中なので、そんな簡単には勝てません。
むしろ連戦を3勝1敗で乗り切ったので良しとしましょう。
これで、胴上げの可能性があるとしたらイーグルス戦かマリーンズ戦のどちらか。
イーグルス戦で胴上げの確率は高いと言えば高いですが、当然、まだホークスに引っくり返される可能性もあるので、まだ全然わかりません。
が、マリーンズ戦であれば、僕を含む多くのライオンズファンが幕張に詰め掛けることが可能ですがイーグルス戦であればなかなかしんどいです。
イーグルス戦での胴上げとなればこれ以上無いぐらいのシチュエーションでの胴上げとなるので、是非とも達成してもらいたいところです。
まだまだ残りの試合も目が離せませんね。
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